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【喜】 普天間決着、越年へ=社民に配慮-政府
12月3日11時54分配信 時事通信
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で政府は3日、年内決着を見送る方向で最終調整に入った。社民党が「県外移設」の主張を強める中で結論を 急げば、3党連立に亀裂が生じかねないと判断した。ただ、鳩山由紀夫首相は先月のオバマ米大統領との首脳会談で、早期に解決することで一致している。普天 間問題の越年により日米関係がさらに冷え込む可能性がある。
これに関連し、平野博文官房長官は同日午前の記者会見で「わたし自身は(結論は)年内とは言っていない。首相の考えもそうだと理解、認識している」と指摘。外務省幹部も「米国との関係では、デッドライン(期限)はない」と述べた。
外務、防衛両省内では当初、日米同盟を重視する立場から、年内決着を求める声が強かった。政府は普天間問題を協議するため設置した日米作業グループを4 日に開き、年内の結論は難しい国内事情を説明し、理解を求めるとみられる。しかし、米側が代替施設の建設地をキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)とし た日米合意の履行を求める姿勢を変える可能性は低そうだ。
社民党の連立離脱示唆によって、米軍基地移設の年内決着が見送られた。
外務・防衛両省は日米同盟重視というが、それは従来の政権と同じ対米従属でしかない。
鳩山政権は選挙公約を忘れることなく、県民本位の基地政策を貫いて欲しい。
社民党には、今後も筋を通して頑張ってもらいたい。
それにしても、やはり12月は気ぜわしく忙しい。
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