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at 23:47:03 │
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【楽】 ラジオで高校野球を聞き、試合終了後もそのまま聞いていたら、「私も一言!夕方ニュース」という番組が始まった。
リスナーの意見で作る番組で、今日のテーマは「後期高齢者医療制度」。
リスナーの多くと、アナウンサーも解説者も制度には批判的だったが、中でも留守電に寄せられたリスナーの肉声は迫力があった。
国民の声を聞くこの番組は、なかなか有意義なものだと思う。
4月から始まった新番組のようだから、今後に期待している。
http://www.nhk.or.jp/hitokoto/PR
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at 23:46:08 │
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【喜】 ガソリンが下がるかどうか、五分五分だろうと思いながら半分期待して今日を迎えたが、めでたく20円ほど下がっていたので早速給油した。
福田総理は暫定税率の期限切れを、混乱として煽っているが、このままガソリン価格が維持されればそれほどの混乱はないだろう。
逆に、一旦下がったガソリンを再値上げすることの方が、混乱を招くことになる。
もともとねじれ国会がなければ、暫定税率や、道路特定財源での無駄遣いが国民の前に明らかになることはなかった。
野党が躍進したことで、税金の無駄遣いが明らかになったのだ。
これ以上官僚や特殊法人に税金を食い物にさせないためにも、一日も早く解散総選挙をやって欲しいものだ。
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at 18:54:38 │
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【笑】 小林よしのりの担当編集者がsapioの欄外で、山崎行太郎氏に「大反論」すると予告していたが、最新号の欄外に小林自身が「負けました。逃げます。」という逃亡宣言を発表していた。
トッキーとかいう奴が山崎氏のブログを読んで、山崎氏は「イタイ人」だからやめたほうがいいと言ったので、逃げることにしたということだ。
あのブログを読んで、山崎氏を「イタイ人」と判断するとは、このトッキーこそが「イタイ人」だろう。
中島氏の話し合いの提案からも逃げ、今回は自分から仕掛けておきながら逃げ出すとは、小林も卑怯で情けない奴だ。
そもそも自分をあそこまで美化した、実物とは似ても似つかない自画像を描けること自体、小林こそが最も「イタイ人」であることの証明だろう。
まあ山崎氏にとっては、無駄なエネルギーを使わずにすんでよかったかもしれない。
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at 23:01:33 │
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【喜】 日本軍が深く関与=元守備隊長らの請求棄却-沖縄戦集団自決訴訟・大阪地裁
3月28日10時31分配信 時事通信
太平洋戦争末期の沖縄戦で住民に集団自決を命じたと虚偽の事実を著書に書かれたとして、元日本軍隊長らがノーベル賞作家で「沖縄ノート」の著者大江健三郎さん(73)と出版元の岩波書店を相手に出版差し止めや2000万円の慰謝料などを求めた訴訟の判決で、大阪地裁(深見敏正裁判長)は28日、「集団自決に旧日本軍が深くかかわったと認められる」とした上で、名誉棄損は成立しないとして請求を棄却した。原告側は控訴する意向を明らかにした。
軍や元隊長による自決命令の有無が主な争点。訴訟が理由の一つとなり、昨年度の高校教科書検定で「軍による強制」の記述に意見が付いた経緯があり、判決が注目されていた。
深見裁判長は元守備隊長の命令について、「集団自決に関与したことは十分推認できる」と指摘。一方、著書に記載された通りの命令自体を認定するには「ちゅうちょを禁じ得ない」とした。
沖縄ノートの記載内容について、大江さん側は元守備隊長を特定する氏名の記述がなく、名誉棄損に当たらないと主張したが、深江裁判長は引用文献などから特定は可能と判断した。しかし、集団自決の学説や文献、大江さんらの取材状況を踏まえ、「真実と信じるに足りる相当の理由があった」と認定し、名誉棄損や出版差し止めの弁護側主張を退けた。
沖縄集団自決裁判で、大阪地裁が請求を棄却した。
当然と言えば当然の判決だが、原告は控訴するようだし、また最高裁が最低の判決を出さないよう祈るばかりだ。
まあ普通に考えればありえないことなのだが。
それにしても、産経新聞のくやしがりかたには笑える。
ご愁傷さま。
司法の使命放棄、上級審で救済せよ 沖縄集団自決訴訟判決
3月28日13時51分配信 産経新聞
沖縄戦集団自決をめぐる訴訟で大阪地裁は、旧日本軍が自決に深くかかわったと認定し、大江健三郎氏が隊長命令説を信じた「根拠」として名誉棄損の成立を認めなかった。軍の関与や責任論に議論をすり替えた大江氏らの政治的主張を採用した形で、疑問符がつく判決だ。公正な目で真実を見極めるべき司法の使命を放棄したに等しい。
訴訟の最大の争点は、元隊長2人が住民に集団自決を命じた事実があったのか否か-に尽きた。大江氏は自ら現地調査をせず、研究者の戦史を引用する形で自著『沖縄ノート』に命令説を記述した。訴訟で命令の意味を問われると、軍は当時、島民に「軍官民共生共死」の方針を徹底した▽軍-沖縄守備軍-2つの島の守備隊のタテの構造で自決を押しつけた▽装置された時限爆弾としての命令だった-などと独自の解釈を披露した。
この論法は命令の有無について正面から答えず、軍の関与など次元の異なる評価の問題に歪曲したものだ。しかも著書のどこを読んでもそんな解釈は記されていない。厳密にいえば隊長命令説はすでに崩れているのだ。判決は著書に記されたような命令は「真実と断定できない」と中途半端に原告への“配慮”を示した。高齢の元隊長らに残された時間は長くはない。司法は、国民の権利擁護を担う「最後の砦(とりで)」として、汚名を着せられ続けた被害者を救済すべきだ。上級審の判断に期待したい。(牧野克也)
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at 23:28:31 │
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【怒】 袴田事件、再審認めず=犯人認定、疑う余地なし-請求から27年で確定・最高裁
3月25日14時31分配信時事通信
戦時下最大の言論弾圧事件とされる「横浜事件」の再審で、木村亨さんら元被告5人(いずれも故人)を免訴とした判決が25日、確定した。最高裁の上告棄却判決に対し、元被告側は期限の24日までに訂正を申し立てなかった。
元被告側は事件の実体審理と無罪判決を求めたが、最高裁は14日、「再審でも刑の廃止や大赦があれば免訴になり、上訴もできない」として退けた。
木村さんらは1945年8~9月に治安維持法違反で懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受け、同年10月に同法の廃止と大赦があった。東京高裁の2005年の再審開始決定は、拷問による虚偽自白を認定した。
名前と給料は最高かもしれないが、やってることは最低だ。
情けなく、恥ずかしい。
袴田事件以外にも、おかしな判決が目白押しだ。
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<横浜事件>「免訴」の1、2審判決が確定
3月25日11時22分配信 毎日新聞
戦時下最大の言論弾圧とされる「横浜事件」の再審で、治安維持法違反で有罪が確定していた元出版社社員ら5人(いずれも故人)に対し、有罪、無罪の判断をせずに公判を打ち切る「免訴」とした1、2審判決が25日、確定した。「刑の廃止や大赦を理由に免訴としたのは正当」と5人側の上告を棄却した14日の最高裁判決に対し、期限の24日までに判決訂正の申し立てが出されなかった。【北村和巳】
反戦ビラ配布、有罪確定へ=来月判決、上告棄却の見通し-最高裁
3月21日15時30分配信 時事通信
自衛隊のイラク派遣に反対するビラを配るため、東京都立川市の防衛庁官舎に立ち入ったとして、住居侵入罪に問われた市民団体メンバー大洞俊之被告(50)ら3人の上告審で、最高裁第2小法廷(今井功裁判長)は21日までに、判決期日を4月11日に指定した。二審の結論変更に必要な弁論が開かれないため、被告側の上告が棄却され、3人を罰金刑とした二審の逆転有罪判決が確定する見通し。
憲法が保障する表現の自由と住民のプライバシー権との関係などについて判断が注目される。