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2007年09月22日15時03分
テロ対策特別措置法の補給対象となるアフガニスタン周辺の対テロ作戦だけでなく対象外の対イラク作戦にも従事していた米軍艦船が、海上自衛隊の補給艦からインド洋で直接、補給を受けていたことが、この艦船の当時の艦長の証言でわかった。同じ艦船が複数の作戦にかかわることは米軍の運用上、かねて指摘されており、「対テロ」目的に限定して補給しているとする日本政府の説明と実態が食い違っていることを示している。
ペルシャ湾に展開する米空母エンタープライズのロナルド・ホートン艦長(47)がこのほど艦上で、朝日新聞記者のインタビューに応じた。ホートン艦長によると、艦長は05年当時、佐世保基地に所属する米軍揚陸艦ジュノーの艦長としてペルシャ湾周辺に展開。「当時は、いまよりも頻繁に海自の補給艦から給油を受けた。日本の貢献は絶大だった」と述べた。
http://www.asahi.com/politics/update/0922/TKY200709220136.html
米空母の艦長の証言によって、海自の給油活動がイラク作戦に参加する米艦船にも行われていたことが確実になった。
先日は、実際の給油量が政府発表の4倍だったということも報道された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070920-00000143-mai-pol
最近こういう情報がようやく明らかになり始めたが、イラクやクウェート、アフガニスタンで、自衛隊や米軍有志連合が一体何をやっているのかは、我々にはほとんど伝わってこない。
それなのに、テロ特措法延長に賛成か反対かなどという世論調査が行われる。
何が行われているのかが分からないのに、正常な判断が下せる訳がない。
マスコミは無意味な世論調査をする前に、政府や軍の発表の垂れ流しではなく、中東やアフガンで実際に何が起きているかを国民に知らせなければならないのではないか。
【楽】 ブログを引っ越しました。
以前の所はTBがほとんど通らないので、こちらに変えてみました。
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