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今日の「○」と「×」

身の回りから世の中までを見渡して、感じた「○」と「×」。

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  posted by at 18:37:27 │EDIT
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自衛隊のプロパガンダ番組が始まるそうだ。

  posted by MNG at 22:29:58 │EDIT
【怒】 「ガンバレ自衛隊」新番組制作発表会
8月10日8時0分配信 
産経新聞

 ■7日、東京都新宿区のグランドヒル市ヶ谷

 防衛省・自衛隊の隊員が黙々と汗を流しながら任務に励む生の姿を映像で伝え、国民の理解を深めることを目的に9月からスカイパーフェクTVで「ガンバレ自衛隊、安全保障アワー」の放映が始まる。

 番組は株式会社「メディア241」がケーブルテレビのハッピー241チャンネルで毎週月曜日から木曜日まで午後7時から1時間の予定で放映するほか、携帯電話やインターネットでの動画を配信することも計画している。

 番組では、自衛隊員や防衛省関係者を主要読者層とする朝雲新聞社のニュースを中心に自衛隊の動きを伝える「自衛隊ニュース」、陸海空の各基地・駐屯地を紹介する「基地・駐屯地レポート」、定年退職者や殉職者を紹介する「敬礼!防人人生」、在日米陸軍の協力による「米軍極東情報アワー」など多彩なプログラムで多角的に自衛隊の今、自衛隊員の素顔を伝える。

 メディア241の後藤幸英代表取締役社長は「私は防衛大学校卒業生ですが、この番組のアイデアは安保問題に縁もゆかりもない若いスタッフでした」との番組発案のエピソードを披露、国民の目線で分かりやすい番組で自衛隊を「後方支援」する決意を表明。

 会場に駆けつけた就任間もない林芳正防衛大臣は「自衛隊の応援団ともいうべき番組。この番組が世界に発信するスタートとなることを祈念する」とあいさつ。小池百合子元防衛大臣も「伝えるべき情報は徹底的に伝えることが大事。海上保安庁は『海猿』で格好よさをアピールしたが、生の格好いい自衛官の姿が伝わる番組になるといいと思う」と期待を寄せた。在日米陸軍基地管理本部のエドワード・ローパー広報部長も「米軍も日本で安全保障の一環として頑張っていることを見てほしい」とPR。

 番組を紹介するプロモーションビデオが上映された会場は、番組への熱い期待を込めた大きな拍手に包まれた。(大塚智彦)

この番組では「陸海空自衛隊のあらゆる情報をまるごと動画発信!」するそうだ。
それなら今週の「週刊金曜日」に出ていた■特集 自衛隊の正体
2007年度の懲戒処分一挙掲載!暴行、わいせつ、窃盗、飲酒運転、汚職、脱走―― 暴れる自衛隊の実像を大解剖」のような情報も、ぜひ「動画発信!」して欲しいものだ。
今の自衛隊は、本当に「自衛隊員とその家族が誇りと喜びを持てる」状態にあるのか。
矛盾と欺瞞の塊りではないのか。
逆にこんなヨイショ番組を作らなければならない程、自衛隊の危機は深まっているのかもしれない。
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森重子さんの「平和への誓い」に感動。

  posted by MNG at 22:57:00 │EDIT
【哀】 長崎、63回目原爆忌 一家離散、余儀なく 被爆者代表「生活根底から壊した」
8月9日16時11分配信 
産経新聞

 9日の平和祈念式典で被爆者代表として「平和への誓い」を朗読した長崎市の森重子さん(72)は「一家離散を余儀なくし、私の生活を根底から壊した原爆を許せない」と話し、壇上に立った。

 原爆投下時、爆心地から4・1キロの防空壕(ごう)に入っていた。壕の中にも火の塊のようなものや熱風が流れ込んだ。その後も黒い雨が降り、やけどを負った被爆者が列をなす姿をたびたび見た。

 当時、祖父母と両親、6人きょうだいの計10人暮らし。一番上の兄は爆心地近くの中学から戻らず、遺骨も見つからなかった。竹刀を振り回し、わんぱくだった兄の姿が今もよみがえる。

 両親も、2年とたたないうちに相次いで亡くなった。「兄を捜しに爆心地近くに何度も入ったせいだと思う…」と絞り出すように話した。

 きょうだいは親戚(しんせき)を頼ってばらばらに移り住んだ。夏休みなどは顔を合わせたが、帰りの汽車では家族が恋しくて泣き続けるしかなかった。

 中学を卒業後、長崎県庁に就職。「両親と兄を亡くした自分の使命」との思いで、20代から平和運動にかかわってきた。「戦後日本が戦争をしなくてすんだのは平和憲法のおかげ」。その一心で祈念式典に臨んだ。

毎日暑くて、ちょっとバテ気味だ。

1日に内閣改造があったが、翌日から甲子園が始まって興味はそちらに移ってしまった。
毎日仕事をしながら、ラジオで試合の様子を聞いている。
昨日からはオリンピックも始まったので、忙しいことこの上ない。
政治の話題もあまり聞こえてこないので、少しアホになたような気もする。

昨日もいつもどおり朝から高校野球の中継を聞いていたのだが、10時半頃から長崎の平和記念式典に切り替わったので成り行きで聞いていたのだが、森重子さんの「平和への誓い」には胸が熱くなった。

空襲警報の解除でいったん防空壕を出たものの、友人の忘れ物を一緒に取りに戻ったために九死に一生を得た森さんだったが、兄は学校に行ったまま戻らなかったという。
その日頭が痛いと学校に行きたがらなかった兄を、そんなことでどうすると叱責して学校に行かせた父の後悔は尋常ではなく、連日兄を探し続けたという。
その両親も相次いで亡くされた森さんは、平和の大切さを噛み締め、平和憲法と非核三原則を世界に広める事が、世界平和への道だと訴えられた。

今、子供達が野球に打ち込めるのも、平和があればこそだ。
森さんのおっしゃったとおり、平和憲法を世界に広め、核兵器を地上から廃絶し、平和な世界を実現しなければならない。

温暖化について思う。

  posted by MNG at 23:32:50 │EDIT
【怒】 地球温暖化についての議論がかまびすしい。
CO2原因説については賛否両論あり、専門家の意見も分かれているのだから、私のような素人にその真偽は分ろうハズもない。
しかし政府・マスコミ一体となった温暖化キャンペーンには、胡散臭さを禁じえない。
温暖化対策として喧伝されている事と言えば、エコバッグを使おう・エコドライブに努めよう・節電・節水に努めようなどというものだ。
こんなことで本当に温暖化が防げるのだろうか。
毎日こんな放送ばかり聞いていると、戦時中の「欲しがりません、勝つまでは」の標語を思い浮かべてしまう。
非常に世の中の窮屈さを感じてしまうのだ。

挙句の果ては、CO2排出量取引や原発推進である。
これには利権の臭いが芬々としている。

本当にCO2排出量を減らそうとするなら、まず第一に取り組むべきは、自動車の生産制限ではないのだろうか。
しかし、そんなことが行なわれるはずはない。
なぜなら日本の政策は、自動車産業中心に進められてきたからだ。

国鉄が分割民営化されてローカル線が廃止されたことによって、地方は車なしでの生活ができなくなってしまった。

通り魔事件に思う。

  posted by MNG at 23:40:49 │EDIT
【哀】 秋葉原事件の悪夢も覚めやらないうちに、また無差別殺人事件が起きてしまった。
被害者は大学4年の女子学生。
私の娘も東京の大学に行っており、卒業を控えた被害者と同学年だ。
とても他人事とは思えない。

しかしこの事件の原因を、犯人の個人的な資質に求めるだけでは不十分だと思う。
今年の通り魔事件はこれで八件目で、去年の同時期の二倍になるという。
やはり、社会的な要因を考えざるを得ないのではないだろうか。

また凶悪事件が起きるたびに、厳罰化や道徳教育の必要性が語られる。
しかし今回の事件は、秋葉原事件後の宮崎勤死刑囚の死刑執行後に起きており、厳罰化が事件の抑止力になっていないことを示していると言えると思う。

では問題はどこにあるのか。
原因には色々な要素があるだろうが、一番感じるのは、犯人の自己否定感ではないのか。
自分を尊重できれば、同じように他人も尊重できる。
しかし自分が誰からも尊重されず、そんな自分を自分自身が尊重できない。
そしてなぜ自分自身を認められないかといえば、弱肉強食の競争社会で勝ち残れていないという意識があるからだろう。
親も子供が競争に勝ち残れるかどうかを心配する余り、子供を勉強や競争に駆り立てる。
甘やかすとダメになると思い、厳しく育てようとする。
それが過干渉という、甘やかしの一種だとも気づかずに。

しかし、人間の価値は勝つことだけではない。
憲法が保障しているように、誰でも、健康で文化的な生活をする権利がある。
人間は存在すること自体に価値があるのではないか。
しかし競争社会は、その基本を忘れさせてしまう。

殺人が悪い事ということが分らない人間はいないだろう。
しかし、親からも社会からも否定され、夢も希望も失った人間には、自分と同様他人の命の尊さなど実感できなくなってしまう。
そこで親や世間に対しての不満が爆発し、誰でも良かったという無差別殺人を起こしてしまうのではないだろうか。

無差別通り魔事件を防ぐのは、厳罰化でも道徳教育でもない。
まじめに働いていれば普通に生活できる社会、国民ひとりひとりが自分の存在を肯定できる社会を作ることではないだろうか。

毎日新聞「平和をたずねて」

  posted by MNG at 22:44:05 │EDIT
【哀】 毎年8月が近付くと戦争の話題が増えてくるが、毎日新聞が去年の4月から続けているシリーズ「平和をたずねて」には、考えさせららることが多い。

少し前の「快楽としての戦争」篇もそうだ。
http://mainichi.jp/select/wadai/heiwa/visit/archive/news/20080604ddp041040019000c.html
http://mainichi.jp/select/wadai/heiwa/visit/archive/news/20080611ddp012040013000c.html
http://mainichi.jp/select/wadai/heiwa/visit/archive/news/20080618ddp012040020000c.html
http://mainichi.jp/select/wadai/heiwa/visit/archive/news/20080618ddp012040020000c.html
http://mainichi.jp/select/wadai/heiwa/visit/archive/news/20080702ddp012040032000c.html

このシリーズを、小林よしのりに読ませてやりたいものだ。
もっとも事実を認めることができる人間なら、「戦争論」みたいなバカな漫画は描かなかっただろうが。

小林よしのりと言えば、
山崎行太郎氏が完膚なきまでに叩きのめしていて愉快だ。
小林は逃げ回っているようだが。

【楽】 高校野球の県代表が決まった。
我がチームは2回戦で負けてしまったが、代表に決まった高校は甲子園で力いっぱい頑張ってきて欲しい。
ガンバレ。
隠された被爆労働~日本の原発労働者
アーティストは訴える!!
「ずっと嘘だった」 「サマータイムブルース」 「LOVE ME TENDER」 「原発賛成音頭」 「警告どおり 計画どおり」 「チェルノブイリ」 「僕と彼女と週末に」
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戦争は忍び足でやって来る。守れ憲法9条。