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今日の「○」と「×」

身の回りから世の中までを見渡して、感じた「○」と「×」。

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  posted by at 22:43:46 │EDIT
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またまた「もんじゅ」に「×」。

  posted by MNG at 22:38:56 │EDIT
【怒】 もんじゅ:運転再開 火災から14年ぶり
 2010年5月6日 10時42分

1995年12月のナトリウム漏れ事故で停止していた日本原子力研究開発機構(原子力機構)の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市、28万キロワット)が6日午前、運転を再開した。高速増殖炉は熱伝導にナトリウムを使うため、空気中の水分と反応して火災を起こしやすい難点がある。火災による停止から14年5カ月。原子力施設では世界でも異例となる長期の運転停止期間を経て、国が未来のエネルギーと位置付ける核燃料サイクルの中核施設が動き出した。

 原子力機構は6日午前10時36分、19本ある制御棒のうち1本の引き抜きを始め、原子炉を起動させた。8日には、出力0.03%で核分裂反応が連続して起きる「臨界」に達する見込み。

 もんじゅは85年に着工し、94年に初臨界に達した。しかし、出力40%で運転中の95年12月8日、2次系ナトリウム配管の温度計が設計ミスで折れ、ナトリウム約640キロが噴出。空気中の水分と激しく反応して火災が起きた。原子力機構の前身の旧動力炉・核燃料開発事業団(動燃)は、事故直後に現場を撮影したビデオの一部をカットして公表。「情報隠し」と強い批判を受けた。その後、組織改革などを進めて体制を見直し、07年5月に改造工事を終えた。

 運転再開は当初、08年2月に行う予定だったが、ナトリウム漏えい検出器の取り付けミスや自治体への通報遅れなど不祥事がまた相次ぎ、再開は4回延期された。結局、09年度末までに予算ベースで9032億円が費やされた。

 今後は、11年度に出力を40%にまで上げるなど、約3年をかけて3段階で出力を引き上げて性能試験を行う。発電は11年5月ごろの予定で、試験をすべて終了し本格運転に入るのは13年4月になる見込みだ。【酒造唯】

「もんじゅ」の運転が再開された。
14年前には、運転後わずか1年余りで事故を起こして停止してしまった「もんじゅ」だが、今回は大丈夫なのだろうか。
ナトリウムの取り扱いの難しさから見ても、事故の可能性は高いだろう。
もしまた事故を起こすようなことがあれば、もう二度と運転再開は許されない。

そして計画上は、13年に本格運転、実用化は40年後という気の遠くなるような話だ。
それまで、一体どれだけの金が注ぎ込まれるのだろうか。
同じ金を使うなら、こんな危険で不安定な物にではなく、安全でクリーンなエネルギーの開発に使われるべきではないのか。

「もんじゅ」もプルサーマルも原発も「×」だ。

仙石大臣のベトナムへの原発売り込みも、当然「×」。

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さっそく故障の「もんじゅ」に「×」。

  posted by MNG at 23:22:55 │EDIT
【怒】 「もんじゅ」検出器故障…再開時期に影響も

4月27日11時8分配信 読 売新聞

 日本原子力研究開発機構は27日、5月上旬に運転再開を予定している高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で、ナトリウム漏れ検出器1台が故障し たと発表した。

ナトリウム漏れはなかった。機構が原因を調査中だが、原因によっては運転再開の時期に影響が出る可能性がある。

機構によると、26日午後11時59分ごろ、原子炉の熱を伝える2次冷却系と呼ばれる区域で空気中のナトリウムを検知する検出器1台の故障警報が作動し た。職員が調べたところ、検出器に空気を送り込むモーターが過熱して止まっていた。

同じタイプの検出器は2次系だけに32台ある。故障したモーターは昨年5月に交換したばかりだった。機構は、故障した検出器でナトリウムを一時的に検出 できない状態になったことが機構の保安規定に抵触したとして、経済産業省原子力安全・保安院に報告した。検出器は部品を交換し、27日午前5時24分に復 旧した。

もんじゅは1995年12月、ナトリウム漏れ事故で運転を停止した。運転再開を控えた2008年3月にも、ナトリウム検出器で誤警報が発生。この原因と して施工不良が10年以上見逃されていたことなどが判明して、運転再開を延期していた。


きのう、運転再開が事実上了承されたばかりの「もんじゅ」で、さっそく故障が発覚した。
やはり、はじめに再開ありきの、見切り発車だったようだ。
95年のナトリウム漏れ事故以来、今まで再開できなかったのも、技術的な裏づけが無かったからではないのか。
「もんじゅ」は絶対に事故が許されない施設であり、そうであれば、運転を再開すべきではないだろう。


「もんじゅ」の運転再開に「×」。

  posted by MNG at 22:28:54 │EDIT
【怒】 高速増殖炉「もんじゅ」14年ぶり運転再開へ
4月26日10時54分配信 読売新聞

福井県の西川一誠知事は26日、1995年12月のナトリウム漏れ事故で停止している日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の運転再開を前提とする地域振興策、安全対策について、川端文部科学相、直嶋経済産業相と都内で協議した。

再開に向けた最後の手続きで、協議の中で西川知事は「遅滞なく前向きに検討する」と語り、事実上了承した。もんじゅは5月の大型連休明けにも14年5か月ぶりに再起動、高速増殖炉を中心とする国の核燃料サイクル計画が動き出す。

西川知事と川端文科相、直嶋経産相による3者協議は午前9時半から開かれた。西川知事は、県の専門家会議が運転再開の条件とした、もんじゅの安全監視の徹底や地元への正確な情報提供のほか、県への財政支援、北陸新幹線の同県内への延伸など地域振興策の拡充を国側に要請した。

これに対し、川端文科相は「安全確保と情報公開に万全を期す。早期に運転再開をすることが重要で、地域振興策も政府として重く受け止めている」と述べた。

協議終了後、西川知事は「国から積極的な回答を頂いた」と述べ、あす27日にも、3者協議の結果について河瀬一治・敦賀市長と話し合う。河瀬市長は既に運転再開受け入れを表明しており、西川知事は28日にも地元で文科相と会談、再開了承を正式に伝える。


「もんじゅ」の運転が再開するという。
原発の危険性を無視した、見切り発車と言っていいだろう。

原発と米軍基地は似ている。
「地域振興策」というアメと引き替えに、地方に危険性を押し付けている。
そこでは原発の、米軍の、本当の必要性が顧みられる事はない。
とにかく存在を前提として、どこに押し付けるかが問題となっている。
しかし、原発も米軍も、必要性こそが問われなければならない。
普通に考えればどちらも必要ないのに、誰かの欲望のために存在させられている。
そのために、負担を押し付けられる人々がいる。

それでいいのか。
いいはずがない。

原発も米軍も、いらない。

今朝の日テレスポーツニュースに「×」。

  posted by MNG at 19:07:25 │EDIT
【怒】 昨日の阪神巨人戦は、前日の打撃戦での勝利とはまた一味違う投手戦を制して、阪神が連勝を飾った。
機嫌よく今日の朝食を摂りながら、まずはABCのスポーツニュースで昨日の勝利の喜びを再確認し、次に日テレにチャンネルを替えて、昨日の敗戦をどういう風に伝えるかなと見ていると、なんとスポーツニュースで取り上げたのは水泳とゴルフだけで、野球はなしだった。
負けたら放送なしとは、読売、情け無いぞ。恥ずかしい。

それにしても、舛添や東国原や橋下の新党騒ぎには呆れる。
コメントするのもアホラシイ。

普天間問題も、「アメリカにご理解をいただく」とか「日米同盟の深化」などと言っていては、解決不可能だろう。
もうあっさりと、基地の撤去を提案するしかないのではないか。
フィリピンの基地は、撤去後の跡地が経済的に大発展しているらしい。
沖縄も、基地に依存した経済では未来がないのではないか。
鳩山総理はここまで支持率が下がっているのだから、起死回生の思い切った策を打ち出して欲しいものだ。


小林よしのりファン?のおそまつに「×」、、、いや「○」か。

  posted by MNG at 17:38:57 │EDIT
【笑】 以前、小林よしのりの「天皇論」について書いた関係で、今でもそちら方面からのアクセスがけっこうあるし、たまにコメントが付いたりもする。
まあ、小林ファンらしきコメントが多いので、そんなものだろうと思って読んでいるが、今回ちょっとあまりにおそまつなコメントがあったので、紹介してみる。

無題
>by 敷島マモル 2010/04/01

第一、「両陛下ご即位20周年」を「昭和天皇崩御から20年」だなんて言っている時点で、 そもそも、おそまつなんですよ?

第一、平成二十一年という元号から考えれば簡単な算数じゃないですか?

小学校からやり直された方がよろしいのではないでしょうか?


「昭和天皇が亡くなってから20年」というのは、別に私が言い出したわけではない。
当時の新聞記事を引用してみる。

昭和天皇の20年式年祭/両陛下、武蔵野陵を参拝

2009/01/07 12:33

 昭和天皇が亡くなって20年の命日に当たる7日午前、皇居と武蔵野陵(東京都八王子市)で「昭和天皇二十年式年祭の儀」が行われた。

式年祭のうち、武蔵野陵での「山陵の儀」には天皇、皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻ら皇族のほか、麻生太郎首相ら三権の長、昭和天皇の五女島津貴子さんら親 族、宮内庁幹部や元側近ら約80人が参列した。

モーニングにコートを着た天皇陛下が陵前で拝礼し、昭和天皇をしのぶ御告文を読んだ。宮内庁によると、御告文は「国家、国民をお守り下さい」との趣旨と いう。

歴代天皇の霊を祭る皇居の皇霊殿では「皇霊殿の儀」が行われ、皇太子ご夫妻が両陛下の名代として、古式にのっとった装束で拝礼。療養中の雅子さまが、宮 中三殿での祭祀に参列するのは2003年9月の「秋季皇霊祭・秋季神殿祭」以来。

皇室では天皇の死後、節目の年に天皇陛下が陵を参拝。そのほかの年には使者を派遣するのが慣例となっている。

私がブログに「マスコミでも皇室ネタが目立っていた」と書いたのは、この「昭和天皇二十年式年祭の儀」や「皇霊殿の儀」に関することが新聞やテレビで報道されていたことを指しており、「昭和天皇が亡くなってから20年」というのは、厳然たる事実だ。

敷島マモル氏は、この儀式のことも知らなかったらしい。
「小学校からやり直」せとは言わないが、コメントするなら、もう少し事実を調べてからにした方がいいだろう。


隠された被爆労働~日本の原発労働者
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