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今日の「○」と「×」

身の回りから世の中までを見渡して、感じた「○」と「×」。

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  posted by at 07:29:04 │EDIT
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福島原発が非常事態。

  posted by MNG at 13:48:22 │EDIT
 【哀】 福島原発で冷却系統が機能しなくなり、炉心溶融、建屋爆発、住民の被曝等、大変危険な状態となっている。

以前、
地震の多い日本での原発の危険性について書いたが、その危惧が現実のものとなってしまった。

地震と津波の被害で、ただでさえ辛く苦しい思いをしている住民に対して、更に放射線の危険性までを与える原発というものは、なんと罪深いものだろう。

それにしても、発電所でありながら電源トラブルで冷却できないとは、あまりにも皮肉ではなかろうか。
今回の件で、日本における原発の危険性がハッキリしたと思う。
政府は、早急に原発推進政策を転換しなければならない。

また、福島原発と言えば、冤罪と思われる贈収賄事件で逮捕された、佐藤栄佐久前知事のことを思い起こさずにはいられない。
佐藤前知事は、国や東電の原発に対する安全軽視の姿勢を批判しており、それが逮捕につながったのではないかとも言われている。

原発には、常に危険と利権がつきまとっている。
きっぱりと、決別しなければならない。

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やっぱり出たな。

  posted by MNG at 18:45:04 │EDIT
【怒】 石原氏、4選出馬を表明=「国家破綻に危機感」―都知事選

時事通信 3月11日(金)14時24分配信

 石原慎太郎東京都知事(78)は11日の都議会本会議で、「高齢で心身の衰えを感じているが、あえて出馬を決心した」と述べ、4月10日投開票の都知事選に無所属で4選出馬する意向を正式表明した。高齢であることなどを考慮し、いったんは不出馬の意向を固めていたが、一転、出馬を決断する異例の展開となった。石原氏の出馬は選挙戦の行方に大きな影響を与えそうだ。
出馬を決断した理由について石原氏は、「国家破綻への危機感だ。東京が混乱すれば、国家の喪失につながりかねない」と強調した。
石原氏は、既に出馬表明した外食チェーン「ワタミ」の渡辺美樹前会長(51)や、出馬の意向を固めた東国原英夫前宮崎県知事(53)らについて、政策面や自身が出馬しない場合の情勢などを分析。その結果、場合によっては石原都政の継承が困難になるとの懸念を強めたとみられる。 
都知事選出馬を見送るかと思われていた石原都知事だが、一転、出馬を表明した。

「国家破綻への危機感」「東京の混乱」を避ける事が決断の理由だそうだが、石原都政下の東京は混乱していないのだろうか。
新銀行東京の破綻への危機感は、どうなのか。

石原都政の12年は、一言で言えば都政私物化の12年と言えるだろう。

しかしこんな知事を選んでしまったのも、都民自身だ。
このたびの都知事選出馬で、石原都政12年に審判を下す機会が訪れた。
今度こそ、都民の皆さんの賢明な選択に期待する。

それにしても、東北地震の津波の破壊力には驚いた。
被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

これこそアメリカの本音だ!!

  posted by MNG at 18:42:21 │EDIT
 【怒】 「沖縄はゆすり名人」=米部長発言が波紋―沈静化に国務省躍起

時事通信 3月8日(火)16時14分配信

 【ワシントン時事】米国務省のケビン・メア日本部長が沖縄県民について「ゆすりの名人」などと侮辱的な発言をしていたことが分かり、日米両国で波紋を広げている。沖縄の猛反発で米軍普天間飛行場移設問題が一層こじれそうな展開に、同省は「沖縄の基地負担には感謝している」(クローリー次官補)と訴え沈静化に躍起だ。
発言は2010年12月、国務省内で行われた米国人大学生への講義で飛び出した。
出席者が作成した発言録によると、メア氏は「合意に基づく『和』の文化が日本文化」と説明。これに続けて「日本人は合意を模索するふりをしながら、できるだけ多くのカネを得ようとする。沖縄の人々は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人だ」と語った。
また、日本の政治家は本音と建前を使い分けると指摘し「沖縄の政治家は日本政府との交渉で合意しても、地元に戻れば合意していないと言う」と発言。普天間問題に絡み「日本政府は沖縄県知事に『カネが欲しいなら(移設計画に)サインしろ』と言うべきだ」と述べた。
この他、「日本は憲法改正すれば、米軍を必要としなくなるかもしれない。米国は自国の利益増進のために日本の基地を使えなくなる」との見方を披露。在日米軍駐留経費の高額な日本側負担(思いやり予算)を得られる現状の方が好都合と強調したという。
 
盗人猛々しいとは、まさにこのことだ。
今まで、さんざん貢いで来た結果が、この暴言である。

しかし、これこそがアメリカの本音なのだろう。
日本の基地は「自国の利益増進のために」使っていると、正直に白状している。

こんな横暴で貪欲なアメリカのために、「思いやり予算」など払う必要があるのだろうか。
「日米同盟の深化」などとおめでたいことを言っていると、逆にいくらでもゆすり取られてしまうだろう。

在日米軍など、一日でも早くお引取り願いたいものだ。

「若者の給料を増やせ」に「○」。

  posted by MNG at 22:44:32 │EDIT
 【喜】 今日も毎日新聞から。

急接近:藻谷浩介さん このままでは財政破綻、内需拡大図れ

<KEY PERSON INTERVIEW>

 日本経済低迷の原因をマクロ経済学上のデフレではなく、現役世代人口の減少による購買力不足と喝破したベストセラー新書「デフレの正体」(角川書店)。著者の藻谷浩介・日本政策投資銀行参事役は「内需拡大へ若者の給料を増やすべきだ」と訴える。【聞き手・清水憲司】

 ◇若者の給料を増やそう--「デフレの正体」の著者・藻谷浩介さん(46)

 --著書で日本経済の病根はマクロ的なデフレではなく、現役世代の減少を背景にした「ミクロ経済学上の値崩れ」と分析されました。

 ◆ 「90年代のバブル崩壊後、日本経済は長期低迷している」とよく言われるが、単純化し過ぎている。例えば、日本の輸出額は90年に41兆円だったが、07年には84兆円まで増加し、02~07年は「戦後最長の景気回復」を記録した。その後、世界的な不況に見舞われたが、10年の日本の輸出は67兆円と、バブル期の1・6倍の水準に回復している。注目すべきは、1996年度をピークに減少に転じた小売販売額が景気回復期も減少傾向を続けるなど、内需縮小が止まらないことだ。景気と連動しない形で内需が縮小しているのは、15歳から64歳までの生産年齢人口(現役世代)が減っているからだ。現役世代が減り、個人消費が減退した結果、車や家電などが供給過剰となり、値段が下がるミクロ経済学的な値崩れが起きている。
全文

前回の竹中平蔵とは正反対で、「金融緩和や財政出動で景気浮揚を目指すマクロ対策」ではその場しのぎにしかならず、根本的なデフレ脱却には現役世代の給料を増やして、内需を拡大しなければならないと説く。

それにしても日本の輸出額が、リーマンショック前にはバブル期の2倍以上、ショックの後も、10年には1.6倍まで回復しているとは「びっくり@菅直人」だ。
これだけ輸出額が伸びているにも拘らず国民の生活が楽にならないのは、とりもなおさず輸出企業がその利益を社員や社会に還元しないからだ。

法人税を下げたり、TPPに加盟して関税障壁を撤廃し、輸出企業を儲けさせても、国民生活が楽にならないことが、すでに証明されていたわけである。

前回、「専門家とは、小さな間違いを器用に避けながらも大きな間違いへと進んでいく人」という言葉を紹介したが、「御用専門家は」と付け加えなければならないようだ。

今更竹中平蔵に何を聞く!?

  posted by MNG at 21:07:12 │EDIT
 【怒】 今日の毎日新聞。
「税・社会保障:識者に聞く」で、こともあろうに竹中平蔵に聞いていた。


税・社会保障:識者に聞く 竹中平蔵・慶大教授

 ◇増税より成長を

 --菅政権は、社会保障の財源確保と財政健全化のため、消費税引き上げが不可避との立場です。

 ◆極めて危険な議論だ。まず経済を良くすることが財政再建の王道であり、デフレを放置したまま消費税を上げても税収は増えない。歳出削減についても、民主党が約束した公務員の人件費2割削減や、社会保障費の無駄削減に取り組めば、兆円単位の財源が出てくる。「足りないから増税する」という金庫番の発想では、アリ地獄のように増税し続けることになる。
続き

さすが竹中、「社会保障こそ無駄のかたまり」「法人実効税率の大幅引き下げが必要で、(現行の40・69%から)香港並みの17%まで下げる。」「貿易自由化と労働市場などの規制改革」「その上で、消費税は5%程度引き上げる。2・5%を思い切った経済活性化に使い、残りは女性の社会進出のための子育て支援など、若者世代の福祉充実に使えばいい。高齢者の年金や医療のためには使わない。」
「正規と非正規の区分を無くす労働市場改革の徹底こそが格差是正には必要」

もう無茶苦茶である。
税収を上げるために、まず経済を良くしなければならないと言う。
そして経済を良くするには法人税を下げると言う。
アホか。
法人税を下げて経済が良くなっても、税収が上がる訳がないではないか。
こんな素人でも分かるような与太話をほざいて、これで本当に経済学者なのか。
毎日新聞が、今頃竹中なんかを紙面に登場させた意図は何なのか。
本当に竹中の意見を聞きたかったのならアホとしか言いようがないが、竹中の意見の馬鹿さ加減を世に知らしめるためなら、意義があったかもしれない。
読者の判断に委ねるというところか。

同じ今日の毎日新聞に、アーサー・ビナード氏のインタビューが載っていた。
水爆実験で「死の灰」を浴びた「第五福竜丸」の話を中心に、核廃絶への道を語っていて素晴らしいが、最後に面白いことを言っている。
『ノーベル賞物理学者のスティーブン・ワインバーグは「専門家」をこう定義づけました。「専門家とは、小さな間違いを器用に避けながらも大きな間違いへと進んでいく人」。軍の政策を軍の専門家に任せると、僕らは「核の冬」に向かっていくのです。経済も経済学者に任せてはいけない、政治を政治家に任せたら大変なことになる。そういう意識を持って、専門家たちがコントロールする領域にも、市民の僕らが突っ込んでいく必要があるのです。』
同じ紙面で、「経済を経済学者に任せてはいけない」とは、なかなか面白い。
ぜひ、竹中平蔵に読ませたいものだ。

隠された被爆労働~日本の原発労働者
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「ずっと嘘だった」 「サマータイムブルース」 「LOVE ME TENDER」 「原発賛成音頭」 「警告どおり 計画どおり」 「チェルノブイリ」 「僕と彼女と週末に」
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