posted by MNG
at 22:30:54 │
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【怒】 先日も最高裁判官国民審査について書いたが、今、「竹内行夫裁判官にバッテンを」という運動があることを知った。
ホームページから一部転載。
衆議院選挙の投票の時に、こっそり行われている最高裁判所の裁判官の「国民審査」、ってご存じでしょうか?
投票所で、選挙の投票をしたときに、よく知らない人の名前が何人か書いてある紙を渡されますよね。
それに、×をつけるかそのまま白紙で出すか、というあの投票を「最高裁裁判所の裁判官の国民審査」といいます。
実は、去年、イラク派兵違憲判決が出た後に、「竹内行夫」さんという人が最高裁の裁判官に任命されました(任命したのは麻生内閣です)。
この竹内行夫さん、実は、外務省の「事務次官」と言って外務省のトップだった人です(裁判官出身ではなくて、外務行政のトップだった人です)。
しかも、小泉さん時代に外務省のトップに君臨していて、ブッシュのイラク戦争支持や自衛隊のイラク派兵を決定し、実際に実行していった外務行政の責任者です。
イラク戦争に反対したレバノン大使(天木直人さん)を「クビ」にしたのも竹内さんです。
また、高遠さん達3人がイラクで身柄拘束されたときにも、「自己責任だ」と切って捨て、3人へのバッシングを引き起こしたのも竹内さんです。
今振り返ってみてどうでしょうか?
今やイラク戦争についてブッシュ元大統領でさえ「間違っていた」と反省をしています。
そして、イラク派兵については、名古屋高裁が違憲と判断しています。
竹内さんは、まさに間違っていたイラク戦争を支持し、違憲と批判されたイラク派兵を進めた張本人です。
麻生首相は、その違憲行為の張本人である竹内行夫さんを、あろうことか憲法の砦である最高裁に送り込んだわけです。
違憲判決が出た後に、わざわざイラク派兵の責任者を最高裁の裁判官に送り込んだ、ということは、「イラク派兵については全く反省もしない」「これからも今の憲法を守るつもりもない」という意思の表れに他なりません。実際に、政府は明らかに違憲のソマリア派兵を強行しています。
最高裁は、「憲法を守る砦」であるはずです。
行政が仮に憲法に反する政策を行った場合には、しっかりと「間違っている」と指摘していくことが求められています。「三権分立」からも当然のことです。
憲法を守る最高裁の裁判官にふさわしい人に裁判官になってもらいたい。
最高裁裁判官ふさわしくない人には退場頂きたい。
そのためにとても大事な手段があります。
それが、「最高裁裁判官の国民審査」です。
もともと私はすべての人に「×」をつけるつもりだが、この竹内氏には、皆さんにもぜひ「×」を付けて頂きたい。
ブッシュ政権に追随し、日本を破壊した小泉政権の外交を推進した人物を、最高裁判事にしておくわけにはいかない。
「公選法」にも触れないということなので、どんどん広めて頂きたい。
すでに期日前投票も始まっているので、その際にも、ぜひ「×」を付けて頂きたいと思う。
「秘密のケンミンSHOW]を見た。ゲストが米子出身の角氏だったこともあったかもしれないが、鳥取市だけでなく、米子市の方のことにも触れてあった。
上司夫妻が、東部と西部の出身と言う設定も面白かった。
来週も楽しみだ。PR