posted by MNG
at 18:50:30 │
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【喜】 今日も国民審査について。
きのうTBして下さったブログの中に、以下のような文章があった。
他の裁判官がたとえば不信任が10パーセント前後であるのに対して、竹内さんだけが突出して3倍もの不信任が出た場合、今回の罷免にはならなくても再任用がなくなる可能性が高いそうです。従って、「全てに×」よりも、今回だけは竹内さんお一人だけに×を付け、他の裁判官には未記入でいきましょう。もし、投票時に失念したら、竹○と付いている裁判官に×をお願いします。もう一人は裁判員制度を強力に推進した竹崎博允さんです。
なるほど、「×」の比率によって、再任用に影響が出るというわけだ。
一方、こちらのブログも気になる。
このブログでは、4人の裁判官に「×」を付けるよう提唱している。
その内訳は、まずご存知、竹内行夫氏。
元外務次官で、小泉政権時代に駐レバノン大使だった天木直人氏が、「アメリカべったりの小泉政権の イラク戦争支持に反対する」と言って、外務省の方針に公然と刃向かって外務省を解雇(免職)になった際に、天木氏のクビを切った責任者であり、政治家の鈴木宗男氏と佐藤優氏を、外務省の北方領土問題のことで罠に嵌めて失脚させた時の責任者の一人だ。
残りは竹崎博允、那須弘平、近藤崇晴の3人だ。
竹崎氏は、裁判員制度の導入に貢献して、お上の覚えめでたく最高裁長官になった人。
那須氏は、“国策捜査”に引っかかった佐藤優氏の 最高裁への上告を、この7月1日に棄却した人。
そして近藤氏は、植草一秀氏の「痴漢冤罪事件」の上告棄却をした人だ。
詳しくはリンク先のブログをご覧ください。
さて、これらの事が審査公報に載っているかと見てみたが、案の定、まったく載っていない上に、那須氏は、和歌山毒カレー事件で、裁判長として上告を棄却したことを載せている。
「×」ポイント、更に加算だ。
というわけで、今まで全員に「×」を付けるつもりだったが、方針を転換して、上記4名に「×」を付けることに決めた。
明日は仕事が休みなので、期日前投票に行くつもりだ。
楽しみである。
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