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at 18:15:21 │
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【疑】 現場近く男宅、27日捜索 舞鶴・高1少女殺害 府警、殺人・遺棄容疑
11月26日21時19分配信 京都新聞
京都府舞鶴市で5月、東舞鶴高浮島分校1年の小杉美穂さん=当時(15)=が殺害された事件で、京都府警捜査本部(舞鶴署)は26日、殺人と死体遺棄の疑いで、遺体発見現場近くに住む無職の男(60)の自宅を家宅捜索する方針を固めた。27日朝から2日間かけて捜索し、事件と関係する物証がないか慎重に調べる。
捜査本部は▽事件当日の5月7日未明に、現場近くの防犯カメラがとらえた小杉さんと一緒に歩く自転車の男性に、男の特徴が似ている▽男が5月6日夜から7日未明に市内の飲食店2店を自転車で訪れた-などを重視している。事件直前に小杉さんと一緒にいた可能性があるとみているが、有力な物証や目撃証言はない。
舞鶴署は今月15日、市内で今夏、女性の下着と神社のさい銭約2000円を盗んだとして、窃盗容疑でこの男を逮捕し、自宅を捜索した。京都地検は26日に起訴した。男は否認し、引き続き身柄を拘束されている。
男は逮捕前、京都新聞社の取材に「殺人事件はラジオで知った。全然知らない子」と事件への関与を否定していた。府警の調べでは、小杉さんは5月6日夜に自宅を出て、8日朝に同市朝来中の朝来川沿いの雑木林で遺体で見つかった。頭部には工具とみられる鈍器で殴られたあとがあり、遺体には土や枯れ葉がかけられていた。
最終更新:11月27日8時39分
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今朝一番に聞いたラジオニュースの、たぶんトップで流されていたと思う。
いよいよ犯人が逮捕されたのかと思ったら、これから家宅捜索するのだという。
警察はこの男に疑いを持っているのだろうが、逮捕もされていないのにニュースで放送するというのはいかがなものだろうか。
警察も何か意図があって報道機関に情報を流すのだろうが、それをそのまま流していては、公正な報道とはいえないだろう。
こういう報道が、人権侵害や冤罪を生む原因になるような気がしてならない。
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at 22:43:13 │
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【楽】 他のブログを覗いて知ったのだが、「今年の漢字」の募集が始まっているらしい。
締め切りが12月5日だから、もう終わりかけていると言った方が適当かもしれないが。
さて、私が今年の世相を現すのにふさわしいと思う漢字は、「踏」ですね。
総理の「ふしゅう」が、一番印象が強いけど、格差社会で多くの人たちが「踏」みつけにされことが、大きく取り上げられた年だったように思う。
しかし、やられてばかりではなく、名ばかり管理職の裁判での勝利や、フリーター労組の活発化などもあり、虐げられた者たちが反撃の一歩を「踏」み出した年でもあったのではないだろうか。
来年のことを言うと鬼が笑うかもしれないが、来年こそは打倒自公を実現し、希望の持てる年にしたいものだ。
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at 17:58:36 │
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【楽】 昨日のローカル紙に、リアリティーツアー逮捕事件についての記事が載っていた。
題して「”飛び道具”にとまどう公安」。
事実関係についても、どちらかというと警察寄りの記事のように思えるが、公安の困惑具合が伝わってきて面白いので、抜粋して引用してみる。
麻生太郎首相の私邸に向け無許可デモをしたとして十月下旬、参加者三人が現行犯逮捕された事件は、動画共有サイト「ユーチューブ」で公開された逮捕時の映像が話題となり「不当逮捕ではないか」との議論を巻き起こした。瞬時に情報が拡散するインターネットという「飛び道具」が、捜査手法や捜査員の素顔まで公にしてしまう時代。ベールに包まれてきた公安警察も戸惑いを隠せない。
「よしっ」「公妨、公妨だぞ」。警視庁公安部の捜査員とみられる男性が大声で連呼する。(略)
捜査員の顔が大写しになる。逮捕された三人の支援者が「ユーチューブ」で公開した映像の閲覧回数は、十五日時点で二十三万回を超えた。
過激派によるゲリラ事件の捜査や、ロシア、北朝鮮などのスパイの摘発などを役割とする公安部にとって、現場の捜査官の身元はトップシークレット。過激派拠点の捜索で、捜査員の多くはマスクや帽子で顔を隠す。相手に素顔を知られることが、潜行捜査で妨げになるためだ。(略)
過激派はほとんどいなくなり、共産党も大人しくなって、公安部の役割自体がすでに時代錯誤だ。やることがないから、市民のデモや散歩にまで押しかけて来ているのだろう。
総理は増税を言う前に、こういう無駄を真っ先に省かなければならないのではないか。
公安部は五日、主催者側のフリーター全般労組の事務所を家宅捜索し、公開された動画の元データを押収した。
これに対し、主催者側は六日の集会で「われわれの表現方法が弾圧をはね返した。警察官は映像をめぐる世論を気にしている」と胸を張った。
公安部幹部は「ネットの動画は主催者側の都合のいい部分をつなぎ合わせたものだ。こちらは事前の警告を記録した動画を撮影しており、逮捕の正当性は立証できる」と強気の姿勢を崩さない。
だが、一度投稿された動画はネット上で拡散していく。ある公安部幹部は「今後は撮られていることを意識して動かなければならない。少なくともわれわれにとってプラスではない」と本音を漏らす。(略)
あの動画がつなぎ合わせたものかどうか、一度見ればすぐわかる。
二台の別のカメラのからの動画が、完全にシンクロしていることからも、編集などしていないことは明らかだろう。
この記事を書いた記者さんも、そのあたりのことを、しっかり指摘してもらいたいものだ。
それにしても公安側も、本当にけっこう困ってるみたいだ。(笑)
これからはデモや散歩だけではなく、ビラ撒きなどもビデオ撮影して、自己防衛すべきではないだろうか。
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at 21:44:59 │
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【喜】 雑誌「わしズム」が終刊発表
11月12日18時38分配信 産経新聞
漫画家、小林よしのりさんが責任編集長を務める雑誌「わしズム」(小学館)が、平成21年2月発売の冬号で発行を終えることが12日、分かった。小林さんが同日発売の雑誌「SAPIO」11月26日号の連載漫画のなかで「次号で終了する」と発表した。
わしズムは平成14年4月に幻冬舎が創刊。17年秋号から小学館に版元を変更し、SAPIO別冊として年4回発行していた。
「わしズム」終刊だそうだ。お気の毒。
小林よしのりは、最近、アイヌが先住民族ではないなどという、とんでもないことを言い出したらしいから、小学館も面倒見切れなくなったのだろう。
身から出たサビとは言え、哀れなことだ。
よしりんのゴーマンも、そろそろ賞味期限が切れてきたのだろうか。
そろそろ隠居でもするのが、身の為だろう。
勝手に参考にさせていただいている、文藝評論家・山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
posted by MNG
at 22:03:25 │
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【怒】 その一、「らくちんランプ」さんのブログより。
「麻生太郎邸拝見ツアー事件を検証する衆議院院内集会ビデオ」がアップされていたので、見させていただいた。
集会では、テレビで放送されたニュースと、ツアー参加者が撮影したビデオを比較して、逮捕の不当性を明らかにしていた。
そこで思うのだが、あのテレビニュースの映像を撮影したカメラマンは、おそらく事の一部始終を目撃していただろうに、ああいう形で編集・放送されたことについて、何の疑問も異議も持たないのだろうか。
それともあの映像は、警察側が撮影して、テレビ局に提供したものなのだろうか。
どちらにしても、テレビ局が警察の言い分をそのまま垂れ流したことには変わりがない。
これでは日本の放送局も、あの北朝鮮の政府広報放送と、まったく同じとまでは行かないまでも、似たようなものではないのか。
いや、北朝鮮は政府の方針をそのまま放送していることを、皆が知っているだけましかもしれない。
日本の放送は、自由な放送の振りをしながら、実は政府の方針を放送している分だけ悪質と言えるのではないだろうか。
振込め詐欺の跋扈する昨今だが、マスコミ詐欺にも注意が必要なようだ。
その二、「カナダde日本語」さんのブログより。
ラサール石井が、自身のブログで麻生太郎首相について「馬鹿」と批判したら、ブログが炎上して記事を削除していたことがわかったそうだ。
てっきり総理が漢字が読めない事を「馬鹿」と言ったのだと思っていたら、違っていた。
総理が「こち亀」の両さんの銅像の除幕式で、ラサール石井と同席しながらまったく無視したことに対しての「馬鹿」だった。
まあ総理がいくら漫画好きとはいえ、ラサール石井を知っている可能性は低いかもしれないが、イベントで同席した人に形だけでも挨拶くらいするのが、人として当たり前なのではないのだろうか。
所詮、自分以外はシモジモの人間だと思っているとてつもない金持ちだから、一般人の常識とはかけ離れた感覚をお持ちなのだろう。
それでは国民のための政治など、できるはずがないのだが。