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自民党の森喜朗元首相と青木幹雄前参院議員会長、山崎拓前副総裁は9日夜、東京都内の日本料理店で会談した。景気・雇用情勢の悪化を受け09年度 予算案の成立を急ぐべきだとの意見が相次いだほか、次期衆院選後は「ねじれ国会」の解消に向け政界再編が不可避との認識で一致した。
会談には渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長兼主筆と氏家斉一郎日本テレビ放送網取締役会議長が同席した。
毎日新聞 2008年12月10日 東京朝刊
自民党の長老の会談に、なぜかナベツネも同席。
ナベツネといえば、去年の福田総理(当時)と小沢民主党代表による大連立を仕掛けたことが思い出されるが、99年の自自連立もナベツネが仕掛け人だったそうだ。
(最近はこればっかりだが、「だまされることの責任」より。)
どちらにも小沢氏がからんでいるだけに、不気味なものを感じる。
しかし、新聞社とテレビ局のトップが政権与党の会談に同席し、政界再編を協議するとは、一体どういうことなのか。
権力を監視するのがジャーナリズムの役割とするならば、読売新聞と日本テレビは、すでにジャーナリズムではないということだろう。
ナベツネの陰謀を、叩き潰さねばならない。
東京都の石原慎太郎知事は28日の定例会見で、失言が続く麻生太郎首相を「言葉が足りないところもある気がするが、キャラクターが強くていい。前の(福田康夫)総理大臣みたいに気の抜けた炭酸みたいな人に比べりゃ、はるかに存在感あっていい」と擁護した。
27日に麻生首相と面会した石原知事は「『なんで君、医者のことを(社会的常識が欠けていると)言ったの?』と聞いたが、一種の専門バカってことを言いたかったんだろうね。斟酌(しんしゃく)が足りなかったかもしれないけど、言いたいこと言ったらいいし、彼の表現があるんだから」などと述べた。ただ最後に「漢字は正確に発音した方がいいわな」と作家らしいクギも刺した。【須山勉】 |
この季節、国会周辺のイチョウ並木に触れるのが恒例になった。年によって、色づきの具合にいくらか違いがあっても、変わらぬ師走風景である。
だが、このところ、暮れの<日本の顔>は決まって入れ替わる。05年は小泉純一郎、06年安倍晋三、07年福田康夫、08年麻生太郎、09年はだれになるのだろうか。
寒さに誘われるように、麻生首相に寒風が吹き始めた。どこに行っても、
「麻生という人は……」
と俎上(そじょう)にのせられている。話題提供能力は抜群だが、あれもこれも脱線気味の話ばかりで、やりきれない。
麻生の評価をめぐって、記憶に残る発言が二つある。一つは、8月17日の日曜日、森喜朗元首相が民放テレビに出演してこう言った。
「自民党でも『次は麻生さん』という気持ちを持つ人は多い。私ももちろんそう思う。
福田さん(当時、首相)の無味乾燥な話より、麻生さんの面白い話がうける。麻生人気をおおいに活用しないといけない」
この森発言が福田・麻生交代の流れを決定づけた。もう一つは、麻生本人による自己評価だ。
全文はこちら
ここにも「福田さんより、麻生さん」という人がいた。
思えばサメの脳ミソと言われたこの人から、日本の崩壊が始まったような気もしないではない。
岩見氏は言う。
面白い、というのがクセモノだ。森だけでなく、与党全体が、<選挙の顔>として、麻生流の話術の面白さと面白そうなキャラクターに強い期待をかけたのは間違いない。失言・放言・漢字誤読批判が高まっているいまでも、選挙を取り仕切る自民党首脳は、
「安倍さん、福田さんにくらべれば、麻生さんははるかに面白いんだよ。この人で選挙を戦うしかない」
と力説し、やはり面白さが集票につながるという見方を変えていない。
麻生のほうも、期待に応えて、極力面白く振る舞おうとしたフシがある。話も多少ハメをはずし、毒を交えたほうが面白い。そのうちに、<寸止め>がどこかにいってしまった、ということではなかろうか。
自民党は国民のことではなく、選挙での集票のことばかり考えている。
小泉は、分かりやすい「ワンフレーズ」で、国民をペテンにかけた。
麻生自民は、面白さで集票を狙っている。
面白ければ投票すると思われるとは、国民もなめられたものである。
国民生活の厳しさは、面白さをどうのこうの言える段階を越えており、自公政権への怒りもかつてなく高まっているだろう。
国民を無視し、自分の議席の死守に汲々とする麻生自民には、サッサと退陣してもらわなければならない。
世界的な景気の悪化で自動車の販売が低迷する中、国内の自動車メーカーの間でも、工場で働く期間従業員や派遣社員を大幅に減らす動きが広がっています。
国内の自動車メーカーのうち、最大手のトヨタ自動車は、先月の時点で6000人いた期間従業員を、来年3月までに半分の3000人を減らす方針です。
また日産自動車も、2000人いる派遣社員のうち、1500人を年内に減らす計画です。
さらに、マツダも1800人の派遣社員のうち1300人を年内にに減らすほか、スズキも来年3月までに派遣社員600人を削減すると発表しています。
このほか、トラックメーカーのいすゞ自動車や日産ディーゼル、日野自動車も合わせると、自動車メーカー7社の期間従業員と派遣社員の削減数は合わせて8100人にものぼります。(21日00:35)
[21日12時49分更新]
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ウォール街の守銭奴達の限りない欲望が世界の経済を混乱に陥れ、日本の派遣労働者達のささやかな生活と希望を打ち砕く。
「官から民へ、貯蓄から投資へ」という改革の首謀者たちは、失政に悪びれることもなく、そ知らぬ顔で今ものうのうと暮らしている。
そして国民の困窮は放置されたまま、巨額の税金が無駄なミサイル防衛に浪費されていく。
あまりに哀しい。
海自イージス艦:ミサイル迎撃実験失敗
防衛省は19日午後4時21分(日本時間20日午前11時21分)、米ハワイ沖で、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」(佐世保基地所属)搭載の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の発射試験を実施した。しかし、標的の模擬中距離弾道ミサイルを迎撃できず失敗に終わった。防衛省が詳しい経緯を調べている。【本多健】
毎日新聞 2008年11月20日 東京夕刊
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