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今日の「○」と「×」

身の回りから世の中までを見渡して、感じた「○」と「×」。

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  posted by at 06:34:30 │EDIT
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米軍のために金を出してる場合か!!

  posted by MNG at 18:21:47 │EDIT
【怒】 在日米軍再編費、3倍増の689億円…09年度予算案
12月19日22時56分配信 
読売新聞

 政府は19日、2009年度予算案の在日米軍再編経費として約689億円を計上することを決めた。

 在沖縄海兵隊のグアム移転事業などが本格化するためで、今年度の191億円から3倍以上の大幅増となる。

 グアム関連では、海兵隊員宿舎や、司令部庁舎の敷地造成費などに約353億円。また、海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移設事業に約94億円、岩国基地(山口県岩国市)への空母艦載機部隊の移駐に約56億円を計上する。

 06年閣議決定の「骨太の方針」では、防衛予算は5年間、「名目伸び率ゼロ以下の水準」とするよう定められている。防衛省は当初、米軍再編経費に約1000億円を見積もり、防衛予算内で処理すれば、装備品調達などに影響が出るため、「別枠」扱いを求めていた。しかし、その後の円高で、グアム関連事業費などが円ベースで圧縮されたこともあり、防衛予算の枠内で決着する見通しだ。

景気が急速に悪化し、国民が住む所もなく冬の寒空に放り出されようとしているときに、何が悲しくて米軍の住宅建設のために、日本が巨額の金を出さなければならないのか。
このグアム移転の他にも、ミサイル防衛という役にたたない机上の空論のために、巨額の予算が配分される。
防衛予算は国民を守るためではなく、国民生活を圧迫するためにあるようだ。
こんなものはすべて凍結し、国民生活のために予算を振り向けるべきではないのだろうか。

それにしても麻生総理だ。
ハローワークを視察して、求職者に「「目的意識がないと雇う方もその気にならない。何をやりたいかを決めないと就職は難しい」などと発言した。
まったく現状が分かっていないとしか言いようがない。
求職者は選り好みができる状況ではなく、とにかくどんな仕事でも欲しくてやって来ているのだ。

総理と話した若者は、靴を脱いで麻生の右頬に、左フックをお見舞いしてやれば良かったのに。
もしかしたら総理の口の曲がりが治って、逆に感謝されたかもしれない、、、ナンチャッテ(汗)。
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小林よしのりのアホさ加減に呆れる。

  posted by MNG at 18:45:28 │EDIT
【哀】 「アイヌ論」を投げ出し、SAPIOで「天皇論」を始めた小林よしのりだが、未練がましく欄外にアイヌについて書いている。
曰く、「同化はアイヌ自身が自ら進めていること。和人が強制したわけではない。」
あまりのアホさ加減に呆れたが、こんな認識では「アイヌ論」が行き詰まったのも当然の成り行きだ。

小林にはアイヌ側からの視点が全くないようなので、二人のアイヌ、萱野茂氏と貝沢正氏の言葉を、二風谷ダムのための土地収用に対する意見陳述と意見書(「貧困なる精神B」本多勝一)から引用してみる。

「アイヌは自分たちの国土をアイヌモシリ、『人間の静かな大地』と呼び、だれにはばかることなく自由に暮らしていたのであります。(中略)
このでっかい島、北海道を日本国へ売った覚えも貸した覚えもないというのが、心あるアイヌたち、そしてアイヌ民族の考え方なのであります。」
「アイヌは好き好んで文化や言語を失ったのではありません。明治以来の近代日本が同化政策という美名のもとで、まず国土を奪い、文化を破壊し、言葉を剥奪してしまったのです。この地球上で何万年、何千年かかって生まれたアイヌの文化、言語をわずか百年でほぼ根絶やしにしてしまったのです。」
「沙流川周辺は気候風土に恵まれ、昔からアイヌの楽土であった。日本人とのかかわりは古く、松前時代は奴隷労働を強制されたがアイヌはアイヌとしての生存権は認められていた。
明治政府は法律を制定、北海道は無主の土地としてアイヌを無視し土地をとりあげ、そこへ本州から沢山の移民を送り込み乱開発がはじまった。それによって天然資源に依存していたアイヌは生活の手段を失い、貧困のどん底におちこんだ。
政府はアイヌに恵んでやるやるのだと恩に着せ、『北海道旧土人保護法』を制定した。この法律はアイヌに農民化と日本人化教育をおしつけ、アイヌは生活習慣と固有の文化を失った。」
「アイヌ酷使の記録は今から130年前、松浦武四郎が二風谷コタンを訪れたとき『人口120人のうち40人、実に三分の一の若者が雇いに取られ、残っていたのは老人と子供だけだ』と場所請負人の非道をあばいている。私達の先祖は太平洋沿岸を歩かされ、厚岸の浜までいかされた。
明治に入ると日本人はどんどんアイヌモシリに入り込みアイヌの土地を取り上げ、都合のよい法律を作り、狩猟や漁を行なえば密漁、薪をとれば盗伐だとおどし処罰しアイヌの生存権を奪った。(中略)
明治政府の農業授産でアイヌの生活は安定したが、奥地の乱開発で水害多発地帯となり、男は出稼ぎに依存するようになった。
明治末期、苫小牧に製紙工場が出来、原料丸太は沙流川の奥地で伐り流送して河口まで下げた。増水の度に、丸太は耕地に寄り上がり農作物は被害を受け、流れてくる丸太は岸にぶつかり、畑はどんどん欠損、耕地は失われた。
明治30年『国有林開地処分法』という悪法が出来、多くの山林地主を生んだ。アイヌコタンの人々の薪とり場は社有林となり、立ち入る事も出来なくなった。沙流川流域は良質の広葉樹が繁っていた。桂やみず楢の銘木は伐採され、海外向けに輸出された。その後炭焼きが入り、山ははだかになった。急流の小川は降雨の度に流木や土砂を押し流し、耕地を荒らし続けた。(中略)
長い年月苦しみながら守ってきた僅かの土地も、苫東工業用地の為になくなることは、一度ならず三度四度と、何故アイヌは泣かなければならないのか。」

ほんの一部の引用だが、これが歴史的事実に基づくアイヌの心情だ。
「同化」は和人の強制ではないなどと、あまりにもふざけた暴論で、怒りを通り越して哀れになってくる。

この暴論を読んでどこかで聞いたような話だと思ったら、麻生総理が政調会長時代の「創氏改名は朝鮮人の人たちが『名字をくれ』と言ったのが始まり」(2003年5月31日、東京大学での講演)という発言の思考回路とそっくりではないか。
小林よしのりも、今やアホの代表のような麻生総理と、同レベルのようだ。
いいかげん妄言を撒き散らすのはやめて、早くギャグ漫画の世界に戻った方が身の為だろう。

「民から官へ」の始まり。

  posted by MNG at 19:05:04 │EDIT
【喜?】 <大分キヤノン>失業者を臨時採用 杵築市
12月16日19時10分配信 毎日新聞

 大分キヤノン(大分県国東市)と大分キヤノンマテリアル(同県杵築=きつき=市)の人員削減に伴い、杵築市は、緊急雇用対策として、失業者を市の臨時職員として採用することを決め、16日から希望者の受け付けを始めた。期間は1人あたり最長1カ月で、市役所の25課にそれぞれ1~2人が配置される予定。厚生労働省雇用政策課によれば「自治体が直接雇用するケースは、これまで聞いたことがない」という。

 対象は、キヤノンに限らず同市在住の失業者全般。この緊急対策は来年3月まで続ける予定。今月9日設置された市の緊急相談窓口には「住むところがない」「次の仕事を探したい」などの相談が寄せられ、これまで農業分野での仕事先をあっせんしていたが、今後は希望者について面接などを経て臨時職員として採用する。各課に事務補佐などの立場で勤務する。

 給与は月額約11万円で、失業とともに寮などの退去を迫られた人については、市が所有する宿泊施設を提供するなどの支援もする方針で、家賃の負担割合などについて検討している。同市の担当者は「年末のこの時期に失業し困窮する人が出ることが予想され、しかるべき対処をしたい」と話している。【深津誠】

解雇の非正社員50人、大分市が臨時職員に採用へ

12月17日12時46分配信 読売新聞

 大分キヤノンや東芝の工場のある大分市は、解雇された非正社員約50人を市の臨時職員やアルバイトとして採用することを決め、17日から募集を始めた。

 雇用期間は1週間から1年間でボーナスも支給する。

 市によると、募集しているのは〈1〉ごみ収集作業員(23人)〈2〉一般事務職(20人)〈3〉来年2月告示の市議選の事務職(5人)〈4〉市教委の一般事務職(未定)--。月給は約12万円で1年間働くとボーナスは2回で計約24万円になる。

 業績悪化などを理由に11月以降に解雇された市内在住者が対象。市は、市営住宅5戸を低家賃で貸す。16日までに33件の問い合わせを受けたという。

 キヤノン大分工場に近い大分県日出(ひじ)町も10人程度を臨時職員として採用する方針を固めた。

企業の派遣切りに対して、自治体が救済策を打ち出す動きが広がっている。
この派遣切りは、周知のとおり、アメリカ発の金融危機が実体経済に影響を及ぼした結果だが、小泉政権による製造業への派遣の規制緩和が大きな原因だ。

小泉・竹中政権は、「民間にできることは民間へ」「官から民へ」「小さな政府」を唱え、郵政民営化、規制緩和を推し進めた。民間へ任せれば、すべてうまく行く筈だった。
しかし世界経済の急速な悪化によって、「民間万能説」はあっけなく崩壊した。

そして大分県で広がる、「民」に切り捨てられた人たちの「官」による救済である。
小泉・竹中が推進した「官から民へ」は破綻し、「民から官へ」の動きが現れた。
利潤追求を第一義とする「民」にすべてを委ねれば、労働者が切り捨てられるのは自明の理であり、「官」によるセーフティネットは絶対に必要だ。
小泉「構造改革」と決別し、「官」による規制も復活させなければならない。

拷問を肯定するチェイニー。

  posted by MNG at 16:56:11 │EDIT
【怒】 チェイニー米副大統領、「グアンタナモ収容施設は存続すべき」 米テレビ

【12月16日 AFP】米国のディック・チェイニー副大統領は15日、キューバのグアンタナモ米海軍基地内にあるテロ容疑者収容施設は無期限に存続させるべきだとの見解を明らかにした。米ABCテレビとのインタビューで語ったもので、同施設で物議を醸している過酷な尋問手法についても肯定した。

 収容施設の閉鎖が取りざたされていることについて質問されたチェイニー氏は、「閉鎖は『テロとの戦い』が終結後に行うべきだ」との考えを示したが、具体的な時期については、「誰にもわからないし、特定することは不可能だ」と述べ、ほぼ無期限の存続を示唆した。

 また、「過去の戦争では、米国は戦争が終結するまで敵兵を捕虜として拘束する権利を行使してきた」と述べ、「第二次世界大戦でも数千、数十万のドイツ兵を捕虜とした。敵を拘束する権利を保持するとの原則は(「テロとの戦い」でも)変わらない」と、グアンタナモ主要施設を正当化した。

 9.11米同時多発テロ事件の主犯格の1人とされ、パキスタンで身柄を拘束されグアンタナモの収容施設に移送されたハリド・シェイク・モハメド
被告については、容疑者を徐々に水中に沈める水責めと呼ばれる手法で尋問が行われたとされるが、これについてもチェイニー氏は、強圧的な尋問が自白を引き出したと肯定する見方を示した。

 チェイニー氏はグアンタナモでの過酷な尋問手法について「承知していた」と述べ、厳しい手法での尋問が行えるよう後押ししたことを認めた。「当該機関が希望する尋問手法とその理由をわたしに提示してきたので、わたしはその手法を支持した」

 尋問方法が行きすぎたと考えることはないかとの質問にも、チェイニー氏は「そうは思わない」と否定した。

先般イラクを訪れたブッシュ大統領が記者に靴を投げつけられたことからも分かるように、イラク戦争は完全な失敗に終わった。
(チェイニーはガッポリ儲けたかもしれないが。)
そしてオバマ次期大統領は、イラクからの撤退を明言している。

そこで問題は、多数の捕虜を無法に拘束しているグアンタナモ基地だ。
そもそも「テロとの戦い」は国家間の戦争ではないので、アメリカが拘束している人たちを戦争の「捕虜」ということにも無理があるし、グアンタナモでの扱いは「捕虜」だとしても非人道的で許されないものだ。

しかし任期わずかとなったチェイニー副大統領は、完全に開き直ったのか、グアンタナモ収容施設の無期限存続だけでなく拷問まで肯定した。
ブッシュはバカだったが、チェイニーは本当にあくどい奴だ。

オバマ次期大統領には、イラク撤退と共に、ぜひグアンタナモ収容施設を閉鎖し、罪もない「捕虜」たちを解放して欲しい。
そうでなければ、ブッシュ政権がぶっ壊したアメリカの威信を回復することは、永遠に不可能だろう。

ブッシュが犬なら小泉は?

  posted by MNG at 18:55:28 │EDIT
【楽】【怒】 <米大統領>靴投げられる…イラク記者に「犬」呼ばわりされ
12月15日10時32分配信 
毎日新聞

 【カイロ高橋宗男】ブッシュ米大統領は14日、バグダッドを電撃訪問し、イラクのマリキ首相らと会談した。首相との共同記者会見で、イラクのテレビ局の 男性記者が「犬め」と叫びながら履いていた左右の靴を大統領に投げつけた。大統領はよけて無事。地元メディアは「英雄的行為」などと伝えており、ブッシュ 大統領への根深い反感を示している。

男性記者は大統領から6メートルほど離れた席に座っていたが、突然、「これはイラク人からの別れのキスだ。犬め」とアラビア語で叫び、靴を投げつけた。記者は警備員に取り押さえられ、連行された。

イラクで犬はさげすまれている動物の一つ。一般的にイスラム教徒の間では靴を投げつけたり犬呼ばわりすることは、最大級の侮辱にあたる。

ブッシュ大統領は靴を二つとも巧みによけ、「事実を得たいなら(投げられた靴の)サイズは10だ」と冗談を飛ばす余裕を見せた。傍らのマリキ首相はこわばった表情で「あなたはイラクを長期にわたって支持し続けてくれた」ととりなした。

イラクからの情報によると、この記者は独立系テレビ、バグダディヤのムンタダール・ザイディ記者(29)。同記者は昨年11月に何者かに誘拐され、3日間拘束されている。靴を投げた動機は分かっていない。

国営テレビ・イラキヤや有力政党系列のテレビは「事件」を報じていないが、ほかのテレビ局は多くの国民の心情を代弁した「英雄的行為」と伝えている。バグダディヤは事件後に拘束されたザイディ記者の釈放を求めている。

ブッシュ大統領は今回の訪問で、両国が締結した地位協定や治安改善などの成果を強調したい意向だった。大統領のイラク訪問は03年3月開戦のイラク戦争後、4度目で、任期中最後とみられる。


ブッシュがイラクで、記者会見中にに靴を投げつけられた。
カナダde日本語さんで、動画を見ることもできる。

これこそが、アメリカを中心とする有志連合に対する、イラク国民の偽らざる心情だろう。
イラク国民は、ブッシュのイラク侵攻に、一瞬の躊躇もなく脊髄反射的に支持を表明した小泉元総理にも、靴をぶつけたいと思っているのではないだろうか。
日本のイラク侵攻支持、イラク復興支援が、イラクのためではなく、アメリカに恭順を示すためだったことは、イラク国民はお見通しだろう。

それにしても、小泉元総理はブッシュのポチと言われていた訳だが、飼い主のブッシュの方も犬だったとすれば、小泉の方は犬ではなくて、、、犬に寄生する蚤といったところだろうか。
恥ずかしいことだ。

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