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今日の「○」と「×」

身の回りから世の中までを見渡して、感じた「○」と「×」。

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  posted by at 10:12:23 │EDIT
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記録的な大雪。

  posted by MNG at 23:29:58 │EDIT
 【哀】 山陰地方に記録的な大雪。
スリップ事故をきっかけに、1000台の大渋滞が起きたり、鉄道もストップしたり、年末年始にかけて大変なことになった。

私も大晦日、仕事場からの帰宅に普段は20分ほどなのだが、積雪のため駐車場からなかなか出られず2時間ほどもかかった。

雪は元日も降り続き、港に繋いであった漁船が200隻以上、雪の重みで転覆したり、農業用ビニールハウスがつぶれたり、大きな被害が出ている。

悪い兆しでなければいいのだが。


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「小沢を切れば支持率アップ」の勘違い。

  posted by MNG at 18:52:18 │EDIT
 【怒】 民主泥仕合…執行部、「小沢切り」流れ変わらず

読売新聞 12月29日(水)13時6分配信

 民主党の小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会への出席表明について、民主党執行部は「小沢氏の“くせ球”で事実上のゼロ回答だ。今まで言っていることと変わりがない」と反発している。

小沢氏が出席に条件をつけたこともあり、「そもそも政倫審に出席する考えなどない」との不信感が強いからだ。

菅首相(党代表)や岡田幹事長らは28日、首相官邸で行った協議で、「通常国会前に小沢氏の政倫審出席を議決する」とした27日の党役員会決定に基づき、手続きを進める方針を確認した。協議では小沢氏への批判が相次ぎ、出席者の一人は「『小沢切り』の流れに変わりはない」と明言した。

小沢氏は28日夜、側近議員に「条件を付けた覚えはない」と漏らし、首相らの対応に不満を示した。

しかし、首相たちには小沢氏に厳しい姿勢をとり続けることで「政治とカネ」の問題解決に積極的だとアピールする狙いがある。執行部は政倫審への対応とは別に、小沢氏が強制起訴された時点で離党勧告を突きつけることも検討しており、「処分の方が重要な目標だ」との声もある。

ただ、執行部も、参院で問責決議が可決された仙谷官房長官らの進退問題の判断を迫られている。首相は28日夜、首相官邸で記者団に内閣改造について「次の通常国会までに強力な体制をつくりたいと、今考えているところだ」と述べ、通常国会召集前の内閣改造の可能性に改めて言及した。

首相周辺では、「内閣改造で仙谷氏が閣外に退くと同時に、小沢氏を離党に追い込む手もある」と、仙谷氏と小沢氏の刺し違えによって事態打開を図る案も浮上しているが、首相と岡田氏らの協議は1月5日に再開するとしており、民主党内からは「党を取り巻く状況は日々悪化しているのに、危機感がなさ過ぎる」と嘆く声も出ている。


なりふりかまわず脱小沢・小沢切りに懸命な菅政権だが、やはり大きな勘違いをしているとしか言えない。
その勘違いとは、「小沢を切れば政権浮揚につながる」という思い込みであり、おそらくその根拠は、世論調査のたびに出てくる「小沢氏の国会での説明が必要77%」とかいう数字だろう。
しかしその調査の数字が、「小沢に国会で説明させれば菅政権を支持する」につながるわけではないことは、普通に考えれば誰でも分かることなのだが、窮地に追い込まれた菅政権にとっては、「小沢切り」こそが唯一の希望であり、とにかく「小沢切り」にすがるしかなくなっているのだろう。
まったくアホらしく、哀れでさえある。
ためしに世論調査に、「小沢を喚問すれば菅政権を支持するか」という設問を設けてみれば、菅政権の勘違いがハッキリするだろうが、小沢を排除したいマスコミがそんなことをする訳も無い。

小沢を国会で喚問したところで、景気が回復するわけでも、国民生活がよくなるわけでもない。
時間と労力を浪費するばかりで、その間に国民の生活はますます追い込まれていく一方だ。

民主党が復活するには、去年の政権交代に託した国民の思いを実現するしかないのだが、残念ながら菅政権にはそれを望むべくも無い。

たまには良いことも。

  posted by MNG at 18:33:31 │EDIT
 【楽】 年末の書き入れ時にも関わらず、22・23日の二日間、店を閉めて大阪に行ってきた。
仕入れも兼ねてはいたが、本来の目的は大阪城ホールでの竹内まりやのコンサートだった。
期待にたがわぬ素晴らしいコンサートで、とても良い銀婚式の記念になった。

休んだせいで仕事にしわ寄せが来ているし、疲れも残っているが、今年の数少ない良い出来事だった。

世の中的には難問山積だが、残りあとわずかの今年を、取り敢えず無事に乗り切りたいものだ。

アメリカの手先としての、菅総理の沖縄訪問。

  posted by MNG at 23:02:52 │EDIT
 【怒】 菅首相 沖縄訪問で住民と対話せず 深まる失望、不信感

毎日新聞 12月18日(土)21時22分配信

普天間問題の事態打開に向け訪沖した菅直人首相は18日、日米合意した移設先・辺野古(沖縄県名護市)を上空から視察するなどして2日間の訪問を終えたが、過重な基地負担に苦しむ住民と直接対話することはなかった。民意とすれ違ったままの訪問に、県民からは「現場の生の声を聞くべきだ」との声が上がり、沖縄の失望と不信感は深まるばかりだ。

首相はこの日午前、空自那覇基地からヘリに乗り込み、「世界一危険な飛行場」とされる米軍普天間飛行場(宜野湾市)や辺野古などを視察。午後、普天間飛行場内に足を運び、在沖米軍の責任者と会うなどした。

17日の仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事との会談で、「沖縄のみなさんの気持ちを理解したい」と語った菅首相だったが、基地周辺住民や基地を抱える市町村の首長の話を直接聞くことはなかった。

普天間飛行場の視察の際、首相が乗った車が通った第1ゲート近くにある普天間爆音訴訟団の事務所。高橋年男事務局長(57)は「上空から視察するだけならば、航空写真を見るだけで十分。基地周辺で暮らす住民の声を直接聞き、そこできちんと説明すべきだ」と憤った。さらに「住民との対話が難しいのなら、せめて宜野湾市や名護市の市長の話を聞くべきだ」と語った。

一方、名護市辺野古の海岸では、移設反対派の市民らが100枚以上の色とりどりの布を置いて「NO BASE(基地はいらない)」の文字を砂浜に作り、上空からヘリで視察した菅首相への抗議の意思を示した。参加したヘリ基地反対協の安次富(あしとみ)浩(ひろし)・共同代表は「住民と直接話をすることなく、上から見下ろすなんて沖縄県民を侮辱している」と語気を強めた。

辺野古移設が「ベターな選択」との言葉を残して、沖縄を去った首相。首相発言への沖縄の怒りは高まるが、県議会の玉城義和副議長(名護市選出)は「ベター発言や仙谷(由人)官房長官の『甘受』発言が出てくる背景には、沖縄の基地負担に無理解な国民世論があるからだ。一番の問題がそこにある。首相への怒りは、本土へ向けられた怒りでもある」と話した。【佐藤敬一、井本義親】


何のための沖縄訪問なのかまったく分からない。
総理が何回沖縄に行こうとも、沖縄の民意が翻ることはないだろう。

それとも仲井真知事との間で、何かあるのだろうか。

普天間基地の県外・海外移設以外に、解決方法はない。

法人税率引き下げと企業献金再開は無関係か?

  posted by MNG at 18:56:23 │EDIT
【怒】  法人税率 更に引き下げ?…仙谷氏、同友会代表幹事に言及

毎日新聞 12月15日(水)22時59分配信

経済同友会の桜井正光代表幹事は15日、仙谷由人官房長官との懇談後、記者団の取材に応じ、5%引き下げで決着した法人税率について、仙谷官房長官がさらなる引き下げの可能性に言及したことを明らかにした。

桜井氏は「5%が基礎になって、今後それなりの状況にしていくとの方向性の話がちらっと出た。これは常識的な話だ」と述べた。

また、同友会によると、仙谷官房長官からは、本当はもっと引き下げる方が良かったが、財務省などとの調整で思い通りに下げられなかったとの趣旨の発言が出たという。

桜井氏は会見で、「国際的に見ると日本の法人税は高い水準で、国際競争力を持った税率が望ましい」と語るなど、一段の税率引き下げを求めている。ただ5%減税でさえ代替財源が不足したままの見切り発車。さらなる減税への言及には「リップサービスでは」との声も聞かれた。【宮崎泰宏】

 

菅総理の法人税率引き下げ決定に大喜びの財界に対して、仙谷官房長官が、更なる税率の引き下げに言及したと言う。
まったくとんでもない話だ。

法人税を5%下げて、国際競争力が上がるとか産業の空洞化が是正されるなんて、どう考えてもありえないのだが、菅政権は本気でそう思っているのだろうか。

ここで思い当たるのが、民主党が先ごろ企業献金全面禁止の方針を、容認に変更したことだ。
企業献金の再開と、今回の法人税率引き下げは、まったく無関係だと言えるのだろうか。
献金再開が政策決定に影響を与えたとしたら、由々しき事態ではないだろうか。

民主党の「国民生活が第一」という公約は、既にあってなきがごときだ。

【オマケ】
今朝の週刊新潮の新聞広告で、読売新聞のものに空白があった。
なんだろうと思って他の新聞と比べてみたら、「ナベツネ」という部分が消されていた。


ナベツネ

左が読売新聞、右が毎日新聞の広告だ。

まったく何のためにこんなことをするのか、理解に苦しむ。
隠す方がイメージダウンになると思うのだが、そんなことも分からない読売新聞にはあきれるばかりだ。

隠された被爆労働~日本の原発労働者
アーティストは訴える!!
「ずっと嘘だった」 「サマータイムブルース」 「LOVE ME TENDER」 「原発賛成音頭」 「警告どおり 計画どおり」 「チェルノブイリ」 「僕と彼女と週末に」
原発の危険性
源八おじさんとタマ
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