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【ホノルル14日共同】海上自衛隊の艦艇として初めて、ミサイル防衛(MD)の主要装備として米国製の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載したイージス護衛艦「こんごう」(7、250トン)が14日午後(日本時間15日午前)、太平洋上でのSM3の発射試験のため、米ハワイの海軍基地を出港した。
米同盟国では初のSM3試射。こんごうは敵の弾道ミサイル攻撃を想定し、米軍が発射した模擬の短距離弾道ミサイルをSM3で実際に迎撃。システムの有効性や信頼性を確認する。
こんごうは10月に長崎県・佐世保基地を出港。先月には、米国がハワイ沖で実施したSM3による複数の模擬弾道ミサイルの迎撃実験に参加。今回の発射試験に備え、標的となるミサイルをレーダーで捕捉、追尾する訓練を行った。
首都圏での配備が進むミサイル防衛(MD)システムの中核をなす地対空誘導弾パトリオット(PAC3)について、防衛省は12月中に予定していた移動展開訓練を来年に延期する方針を固めた。訓練は国が管理する新宿御苑(新宿区)、防衛省のある市ケ谷駐屯地(同)で今月予定され、その後、東京都が管理する晴海埠頭(ふとう)公園(中央区)でも実施する計画だった。新テロ対策特別措置法案の審議中であることや、防衛省不祥事への反発が強まっていることを配慮したとみられる。
PAC3は、イージス艦に搭載された海上配備型迎撃ミサイル(SM3)が大気圏外で撃ち漏らした弾道ミサイルを地上から迎撃するもの。射程が20キロ以下と短く、首都の中枢機能を守るには、配備されている航空自衛隊入間基地(埼玉県)から器材を都心に移動させる必要がある。 周囲にビルなどの遮蔽(しゃへい)物があるとレーダー、管制装置、通信機器が正確に機能しない恐れがあるため、訓練は実戦同様の環境でレーダーの感度や通信状況を確認することにある。 訓練は当初、今年9月の予定だったが、安倍晋三前首相の辞任による政治状況の混乱で12月に延期されて、さらに年明けに先送りされることになった。 国民の目に見える都内での訓練は延期するが、目の届かないハワイでは実験を行なうという。 姑息なやり方だ。 MD配備は日本の防衛ためではなく、あくまでもアメリカの戦略に基づくものだ。 こんなものに、国民の血税を注ぎ込む事は許されない。 |
MDなんかにうつつを抜かしている間に、国民生活は追い詰められようとしている。
政府が本当に国民を守ると言うのなら、絵空事のミサイルの危機からよりも、今現実の国民生活を守らなければ意味がない。
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