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【エルサレム=福島利之】イスラエル軍は28日、イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザへの大規模空爆を続行し、現地の医療関係者によると、27日からの攻撃による死者は287人、負傷者は600人以上に達した。
ハマスは徹底抗戦の構えを見せており、軍事作戦が長期化する懸念が高まっている。 AFP通信などによると、イスラエル軍は28日、ハマスのテレビ局や、イスラエル軍が「テロ活動の拠点」と見なすモスク(イスラム教礼拝所)、警察施設など20か所を空爆した。さらに、イスラエル軍は、ガザからエジプトに向けて掘られている密輸用の地下トンネルのうち、40本以上を爆撃した。 イスラエルのバラク国防相は28日、「市民を守るために地上部隊を展開する必要があれば、そうする」と述べ、地上からの軍事作戦にも乗り出す可能性を明らかにした。イスラエル軍は、ガザとの境界沿いに地上部隊とともに数十両の戦車を集結させている。イスラエル政府はこの日の閣議で、6500人の予備役を招集することを承認。一方、ガザの武装勢力はイスラエル領内に向け、ロケット弾による報復攻撃を本格化させている。 |
最終更新:12月29日1時34分
昨日、県外の大学に行っている娘と長男が帰省したので、久しぶりに家族で鍋を囲んだ。
とても楽しいひとときだった。
しかしその同じ時に、ガザではイスラエル軍の空爆によって、多くの人が殺されていた。
パレスチナとイスラエルの対立は長く、双方に言い分があるだろうから、どちらが正しいとは一概に言えないが、双方の戦力に決定的な差がある現状で、アメリカ製の最新兵器を装備するイスラエルが、子供のおもちゃに毛が生えた程度の武器しか持たないパレスチナを、それこそ赤子の手をひねるように蹂躙するさまは、あまりにひどいと言わざるをえない。
ここでもアメリカの空爆と同じように、多くの一般市民が犠牲になっているようだ。
ブッシュ大統領は、2003年に中東和平のロードマップなどというものを発表したりしていたが、結局中東和平に何の実績も上げることはできなかった。
双方の対立が解決することは至難の業かもしれないが、最低限度、双方の住民が安心して普通の生活が出来るようにしてほしいものだ。
それにはアメリカのイスラエルびいきを、何とかしなければならないだろうが、、、、、。
[東京 25日 ロイター] 内閣府が25日発表した2007年度国民経済計算確報によると、日本の1人当たりの国内総生産(名目GDP)は2007年(暦年)に3万4326ドルとなり、経済協力開発機構(OECD)加盟国中で19位に後退した。
これは1970年、71年に並ぶ過去最低の順位。 また、日本の順位は、主要7カ国(G7)中で最下位となった。 順位の後退は7年連続。06年は18位だった。内閣府によると、欧州通貨が対円で上昇傾向だったことなどが影響した。日本の過去最高順位は1988年、93─96年、2000年に位置した3位。 また、日本の名目GDPが世界のGDPに占める比率は8.1%となり、71年(7.3%)以来の低い比率となった。過去最高を記録したのは94年で、日本の比率は17.9%だった。 同時に発表された07年度の家計貯蓄率は2.2%と3年ぶりに低下し、比較可能な1980年以降の同統計で最低の水準となった。可処分所得が前年度比0.9%減と4年ぶりに減少する一方、最終消費支出が前年度比0.9%増と4年連続の増加になったことが背景。貯蓄率の過去最高水準は、81年に記録した18%。 可処分所得の減少は、配当金受け取り減で財産所得が減少すると同時に、所得税などの税負担、社会保険料増になど伴う社会負担が増加したことが影響した。 |
駒沢大など金融取引で多額の損失を出す私立大が相次いでいるが、全国の主な私大18大学が今年3月の決算時に有価証券の含み損を抱えており、その合計額は計688億円に上ることが読売新聞の調べでわかった。
株価は今年9月中旬の米証券大手「リーマン・ブラザーズ」の経営破綻(はたん)を引き金に急落しており、多くの大学で含み損はいっそう膨らんでいるとみられる。 デリバティブ(金融派生商品)取引で154億円の損失を出した駒大では、清算のために東京・世田谷のキャンパスやグラウンドを担保に入れ、金融機関から110億円の融資を受けた。リスクの高い取引で巨額の損失を被った責任を問われ、宮本延雄理事長が18日に開かれた理事会で解任された。南山大などを運営する南山学園と愛知大もそれぞれ34億円、28億円の損失を確定させている。 読売新聞が取材した全国の32大学のうち、日大や帝京大を除く23大学が有価証券の含み損益を回答したが、このうち18大学は08年3月期に含み損を抱えていた。06年3月期の含み損益を明らかにしなかった駒大以外の17大学で比べると、5大学が含み益から含み損に転落し、10大学が含み損を拡大させている。 約69億円の含み益から一転して、約225億円の含み損になった慶応大。収入を安定させる目的で株や投資信託、仕組み債などに分散投資しているといい、有価証券の取得額も1250億円と、23大学中で最も多い。広報室では「市場環境の変化で含み損が膨らんだ。長期保有が原則なので、現実の損失にはなっていない」と説明している。 |
世界一高いビル、世界一豪華なホテルなど「世界一」を冠する建築物を次々に登場させ、21世紀に入って猛烈な勢いで発展を続けてきたドバイ。中東の物流・金融センターとして、200に及ぶ国籍の労働者や投資家を引きつけてきたこのペルシャ湾岸の小さな首長国にも、金融危機の影は忍び寄っていた。その現場を歩いた。
ドバイ北東部にあるアラブ首長国連邦(UAE)労働省。「カスタマーサービス局」待合室に、沈んだ表情の外国人労働者が目立つようになった。解雇通知を受け、苦情を申し立てに来た人々だ。
ドバイの中堅建設会社で工事現場監督を務めてきたインド人のV・ヒレマタさん(45)は今月12日、1枚の紙を手渡された。「あなたが提供するサービスは必要なくなりました。滞在許可も1か月後に失効します」
クレーンを操縦していた同郷のスンニル・Bさん(40)も解雇された。ドバイには世界のクレーンの3割が集まっていると言われてきたが、「今は多くが止まっている。再び職を得るチャンスはまずない」と、帰国の覚悟を決めたようだった。
全文はこちら
繁栄の象徴のようだったドバイにも、金融危機の影が迫って来た。
オイルマネーを元にした政府系ファンドの運用による繁栄も、やはり実体のない幻だったのだろうか。
そしてドバイといえば、私の地元ではスイカが話題だった。
鳥取スイカをドバイに輸出して、1玉3万円で売ったのだ。
今思えばこれもバブルだったのかも知れないが、このスイカの売り込みに熱心に取り組んだのが この人だった。
政府系ファンドの設立を強く主張しているが、ファンドが出来て運用していたら、今回の金融危機でとんでもないことになっていただろう。
彼は無所属で立候補しながら、当選するとサッサと自民党に入って、有権者を呆れさせた。
私も含め、見抜けなかった方も迂闊だったかもしれないが。(もしかして私だけ?)
とにかくマネーゲームの時代は終わった。いや、終わらせなければならない。
地道な仕事が報われる世の中にしなければならない。
イラクの復興支援のため、現地で輸送活動を行っていた航空自衛隊の飛行隊が21日、帰国し、飛行隊長は「被害を出さずに安どしている」などと今回の任務を振り返りました。
愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地から派遣されていた飛行隊は、C130輸送機3機を使った多国籍軍の兵士 や支援物資を輸送する任務を終え、今月12日から撤収作業に入っています。21日は19日に続いて、パイロットら乗員27人を乗せた輸送機が午前11時半 すぎに小牧基地に到着しました。帰還した隊員は家族や基地の隊員などおよそ400人の歓迎を受けたあと、家族と抱き合ったり子どもの頭をなでたりして、4 か月ぶりの再会を喜び合っていました。派遣部隊の飛行隊長を務めた加藤治3等空佐が記者会見し、「最後まで被害を出さず、任務を終えられたことに安どして いる。多国籍軍の活動など現地で学んだことは今後の活動に生かしていきたい」と今回の任務を振り返りました。航空自衛隊によりますと、小牧基地から派遣さ れた整備士など本隊のおよそ140人は、今月23日に帰国する予定だということです。
「被害を出さず」というのは、自衛隊員に被害がなかったということだろう。
イラクの人々は、空自が運んだ米兵と物資によって、甚大な被害を受けているのだから。
自衛隊は現地でいったい何を学んで来たのだろうか。
自衛隊の今後の活動に生かせるようなことがあったのだろうか。
答えは否だ。
たとえ侵略の方法を学んで来たとしても、決して今後の活動に生かしてはならない。
憲法に従う限り、自衛隊が米軍のイラク侵略から学ぶ事など何もない筈だ。
自衛隊は米軍から何も学んではならない。
自衛隊は国内に留まり、専守防衛に徹しなければならない。
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