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at 21:59:54 │
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【怒怒怒】 日本野球機構のホームページに、ブッシュの始球式が正式に発表された。
日本シリーズの第3戦となる11月3日(火)の読売ジャイアンツ-北海道日本ハムファイターズにおきまして、 ジョージ・W・ブッシュ前米大統領が始球式を行うことが決定いたしましたので、お知らせいたします。
http://www.npb.or.jp/nippons/2009news7.html
そして、ブッシュの始球式との関連には触れられていないが、警備強化の告知も出された。
お客様の安全確保のため、11月3日(火)に開催されます日本シリーズ第3戦におきましては、ご入場時に「手荷物検査」及び「ハンディ型金属探知機検査」を実施させていただきます。
東京ドーム内に入場されるまで時間がかかることも予想されますので、お早めにご来場いただきますよう、お願い申し上げます。
http://www.npb.or.jp/nippons/2009news8.html
まったく、開いた口がふさがらないとはこの事だ。
ブッシュの始球式のために、余計な「手荷物検査」「金属探知機検査」をやっておきながら、言うに事欠いて、「お客様の安全確保のため」とは何事か!!
野球ファンは、日本シリーズの試合を楽しみに球場に足を運んでいるのだ。
戦争犯罪人にして、大リーグ球団経営・石油会社経営に失敗した、元アル中オヤジの始球式を見たい野球ファンなど、一人もいやしないのだ!!
始球式の人材なら、他にいくらでもふさわしい人がいるだろうに、何のためにブッシュみたいなアホを呼ばなければならないのか。
このたびのブッシュの始球式は、日本プロ野球界の不始末として、長く記録と記憶に残る事になるだろう。
日本野球機構の猛省を促したい。
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at 21:51:13 │
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【喜】 日本シリーズが始まった。
日本一を目指す両チームの戦いにエールを送りたい。
しかし腹が立つのは、第3戦の始球式にブッシュが来るということだ。
日本野球機構とプロ野球選手会に抗議のメールを送ったので、もしかして取りやめになるという淡い希望を抱いてはいるものの、現実は厳しいだろう、おそらく。
そこで、より重要なのがこっちの方だ。
「戦犯ブッシュを裁く! 11.3緊急アクション」
日時:11月3日(火)
○街頭宣伝 16時:水道橋駅西口出口集合
○デモ集合 17時 「西神田公園」(千代田区西神田2-3-11)
交通:神保町・水道橋駅から徒歩5分
地図:「西神田公園」
○デモ出発 17時45分 西神田公園→水道橋駅横→東京ドーム前→礫川公園
★プラカード、楽器、靴などの持ち寄り大歓迎。
【主催】 「戦犯ブッシュを裁く! 11.3緊急アクション」実行委員会
【連絡先】 反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉09・実行委員会
メール:war_resisters_fes09(at)yahoo.co.jp
ブログ:反戦と抵抗の祭 <フェスタ>09のブログ
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-16-13 MKビル2階
フリーター全般労働組合電話/FAX:03-3373-0180
広島瀬戸内新聞ニュースさんより転載させて頂きました。
私も参加したいのは山々だが、残念ながら仕事があるし遠いしで、断念せざるを得ない。
ぜひ、多くの方の参加を期待している。
そしてひとつの提案。(笑)
予定通りブッシュの始球式が行なわれてしまった時には、その翌日の始球式には、ぜひベネズエラのチャベス大統領を呼んで欲しい。
ブッシュの翌日、東京ドームのマウンドに立ったチャベス大統領は、かつて国連の壇上で言ったように再びこう言う。
「昨日ここに悪魔が来た。まさにこのマウンドに。まだ地獄の硫黄の匂いがする。」
そして、悪魔の呪いを払う為に天を仰いで十字を切り、キャッチャーめがけて剛速球を投げ込む。
満場は嵐のような拍手に包まれる。
まあ、これは当然実現性のない話だが、現実問題としてブッシュが始球式に来た時に、スタンドからチャベス大統領のお面をかぶって「悪魔は帰れ!! Devil Go home!!」と叫ぶのはどうだろう。
ついでに靴を投げるのも、当然ありだ。
実行可能な方には、ぜひやってみてもらいたいと思う。
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at 23:17:43 │
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【喜】 日米同盟のあり方「包括的に再検討」…首相答弁
10月29日22時40分配信 読売新聞
鳩山首相は29日、参院本会議での代表質問に対する答弁で、日米同盟のあり方を再検討する意向を表明した。
首相は「日米同盟は日本外交の基軸だ」としたうえで、「来年は日米安全保障条約改定50年の節目を迎える。日米同盟のあり方全般について、包括的なレビュー(再検討)を新政権として行いたい」と述べた。
これに関連し、首相は同日夕、首相官邸で記者団に対し、在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)、日米地位協定、米海兵隊普天間飛行場の移設問題をあげ、「どういう解決策があるか、しっかり議論して結論を出したい。レビューが必要だ」と説明した。
また、首相は同日午後の衆院本会議で、思いやり予算について「我が国の負担を効率的で効果的なものにするため、包括的見直しが必要だ」と答弁し、削減に意欲を見せた。
最終更新:10月29日22時40分
鳩山総理が、日米同盟のあり方を見直す意向を表明した。
今まで日本は、常にアメリカに言われるとおりの政策を行なってきたが、特にブッシュ政権の「対テロ戦争」には、憲法解釈を捻じ曲げてまで自衛隊をイラクに派遣して、最大限の協力をした。
しかし、アメリカの「対テロ戦争」は泥沼化し、つい先日もイラクで150名以上の死者を出す爆発があったし、パキスタンでもタリバンと政府軍、アメリカ軍との戦闘が激化している。
アフガニスタンでは、国連の施設が攻撃され死者も出ている。
軍事力で「テロ」に勝つことは不可能なのだ。
日本も、いつまでもアメリカの「対テロ戦争」に付き合っていてはいけない。
一刻も早く、ブッシュの間違った戦争から手を引いて、アメリカの言いなりにならない外交を確立してもらいたい。
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at 18:22:17 │
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【喜】 「税金をもっと上げて」、ドイツ人富裕者グループが財産税の再導入を求める
2009年10月23日 13:15 発信地:ベルリン/ドイツ
【10月23日 AFP】裕福なドイツ人のグループが、ドイツを金融危機から立ち直らせる力になりたいと、財産税の導入を求める活動を展開している。独紙ターゲスシュピーゲル(Tagesspiegel)が伝えた。
嘆願書にはこれまでに44人が署名した。この嘆願書はグループのウェブサイトに掲載されている。
署名した1人、元医師のディーター・ケルムクール(Dieter Kelmkuhl)さん(66)の試算によると、50万ユーロ(約6900万円)以上の資産を持つドイツ人220万人が今年と来年、その財産の5%の税金を納めれば、国庫に1000億ユーロ(約14兆円)を提供できるという。
グループは1997年に廃止された財産税を再導入し、税率は最初の2年間は5%、その後は廃止時の税率だった1%にすることを提案している。ドイツはキャピタルゲインには現在も25%の税金をかけている。
ケルムクールさんは、ドイツ国内で貧富の差が拡大し国の財政も厳しい中、政府が金融機関の救済や景気回復のため数十億ユーロ(数千億円)の支出に踏み切ったことをみて、「今こそ富裕層が祖国を助ける時だ」と考えたのだという。
米国には約700人の裕福な米国人が所属する団体「公平な経済のための連合(United for a Fair Economy、UFE)」が存在するが、ケルムクールさんはドイツ版UFEが誕生することを望んでいるという。
ペーター・フォルマー(Peter Vollmer)さん(69)は、自分には必要ない多額の資産を相続したので請願書に署名したと語っている。(c)AFP
ドイツの富裕層が、自らにもっと課税するよう求めて署名活動をしているという。
なんと素晴らしいことではないか。
ブッシュ政権の8年間、アメリカでは一握りの富裕層のための政策が行われた。
年収数百億の金持ちが減税される一方、貧しい若者は兵士として金持ちの利益のための戦争へ送られ、死体か負傷者として帰国した。
日本の小泉政権も進んでブッシュ政権に追随し、小さな政府・弱肉強食の新自由主義で国民を痛めつけた。
ブッシュ・小泉のあまりにも酷い政治の反動だろう、アメリカでも日本でも政権交代が行われた。
しかし政権交代の効果が現れ、国民のための政治が実現されるまでにはまだまだ時間がかかるし、やはり一番の問題は財源だ。
ここで富裕層への増税が実現すれば、大きな財源となり、破壊された国民生活の再建に大きな力となるだろう。
日本の富裕層もドイツに倣い、進んで自らへの増税を政府に申し入れて欲しものだ。
鳩山政権も無駄遣いをなくすだけでなく、富裕層への増税を実現すべきだろう。
そうでなければ、民主党のマニフェストも「絵に描いた餅」になりかねない。