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今日の「○」と「×」

身の回りから世の中までを見渡して、感じた「○」と「×」。

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  posted by at 14:20:21 │EDIT
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「蟹工船」ブームの火付け役は、元フリーター書店員。

  posted by MNG at 23:04:52 │EDIT
【本】 プロレタリア文学:名作『蟹工船』異例の売れ行き

 ◇高橋源一郎さん雨宮処凛さんの本紙対談きっかけに(毎日新聞)

 日本のプロレタリア文学を代表する作家、小林多喜二(1903~33年)の『蟹工船(かにこうせん)・党生活者』(新潮文庫)が、今のワーキングプア問題と絡んで異例の売れ行きを示している。今年、すでに例年の5倍を超す2万7000部を増刷した。格差社会の現実を映したような現象が、関係者の注目を集めている。【鈴木英生】

 きっかけは、今年1月9日に毎日新聞東京本社版朝刊文化面に掲載された作家の高橋源一郎さん=と雨宮処凛(かりん)さん=の対談。2人は「現代日本で多くの若者たちの置かれている状況が『蟹工船』の世界に通じている」と指摘。それを読んだ元フリーターの書店員が、ブームに火を付けた。

『蟹工船』は元々、1929年に発表された。カムチャツカ沖でカニを捕り、缶詰に加工する船の労働者が、過酷な労働条件に怒り、ストライキで立ち上がる話だ。一昨年と昨年には漫画版が相次いで出版されるなど、多喜二没後75年の今年を前に流行の兆しがあった。 (続きは下記URLで)

http://mainichi.jp/enta/art/news/20080514dde018040019000c.html

戦後獲得された労働者の権利がないがしろにされ、戦前の状態にまで後戻りしてしまったのだろうか。
しかし派遣・フリーター労組などの、新たな動きも出てきているという。
労働者の巻き返しに期待したい。

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オリバー・ストーン監督 『W』

  posted by MNG at 22:59:59 │EDIT
【楽】 『プラトーン』『7月4日に生まれて』『JFK』などを撮ったオリバー・ストーン監督が、ブッシュ大統領の半生を描く映画『W』の撮影に入っているそうだ。
大統領選投票日の前に公開される予定。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20080510
もう引退を待つばかりのレイムダック・ブッシュの映画を撮る理由は、よく考えて投票しないとこんなとんでもない人間を大統領にしてしまうということを示すためらしい。

日本でも郵政選挙に踊らされて与党を大勝させた為に、今の苦しい社会を招いてしまった。
有権者はムードに流される事なく、候補者の政策と誠実さをしっかり見極めて投票しなければならない。
そして一刻も早く解散総選挙を行なって、民意を反映した政府を作らなければならない。

【喜】 このところブログにつながりにくくなっていたが、メンテナンスの結果、復旧したようだ。
メデタシ、メデタシ。

後期高齢者医療制度の狙いを堂々と説明するそうだ。

  posted by MNG at 18:47:50 │EDIT

【怒】 高齢者医療見直し論をけん制=自民幹事長
5月9日13時1分配信 
時事通信

 自民党の伊吹文明幹事長は9日午前の役員連絡会で、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の見直しを求める声が党内から出ていることについて「政策の狙いを堂々と説明する姿勢を取らなければならない。逃げては駄目だ」とけん制した。
 坂本剛二組織本部長も「(制度は)おおむね理解されている。自民党議員が『制度反対』と言っていることで、疑問を感じている国民がいるようだ」と同調した。一方、菅義偉選対副委員長は「準備段階で厚生労働省から十分な説明がなかったので、自治体から非常にやりにくいという不満が出ている」と指摘した。 


国民の苦しみや不安がまったく分かっていない。
アホである。

今日の「私も一言!夕方ニュース」のテーマは、「「名ばかり管理職 あなたはどう思いますか?」だった。
社員を大事にしない企業に、未来はないだろう。

チベットに対する二つの視点。

  posted by MNG at 18:43:27 │EDIT

【考】 中国の胡錦濤国家主席が来日中だが、信頼できる二人の方が違った視点からチベット問題を論じているので、紹介してみる。

《「フリー・チベット」の叫びは広がる》 江川紹子

《中国バッシング相乗りの愚》 ビル・トッテン

どう考えるか難しい問題だが、大国のエゴを見抜く目を持つことが大切なようだ。

何のためのアフガン支援。

  posted by MNG at 13:51:26 │EDIT
【怒】 高村外相、カルザイ大統領と会談…アフガン支援強化へ
5月4日14時14分配信 
読売新聞

 【カブール=加藤淳】高村外相は3日午前(日本時間3日午後)、アフガニスタンを訪問し、カブール市内でカルザイ大統領、スパンタ外相らと会談した。

 治安上の理由から事前公表しない電撃訪問で、高村外相は、今年の主要8か国(G8)の議長国として、日本が国際社会のアフガン復興支援の調整に主導的な役割を果たす決意を表明した。

 会談で、外相は「6月にパリで開かれるアフガニスタン復興支援会合で、追加支援を表明できないか検討している」と大統領に伝えた。大統領は「テロとの戦いに努力する。日本のこれまでの支援に感謝する」と応じた。

 高村外相がこの時期にアフガン入りしたのは、7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)、6月のG8外相会合の議長国として、アフガンの安定と復興に、日本が積極的に貢献している姿勢を示す狙いがある。

 アフガンでは昨年以降、テロ活動が活発化し、治安が悪化。G8の閣僚クラスは相次いで現地入りしていたが、日本としては今回の外相訪問が3年ぶりだった。また、多数の犠牲者を出しながら治安維持に当たる米国やNATO諸国に比べ、日本は「平和協力国家」を掲げながら、給油活動以外、目立った人的貢献もままならない。

 政府筋は「外相自らの訪問によって、日本の存在感をアピールする必要があった」と説明する。

正当性のないテロとの戦いを推し進めるアメリカの顔色を伺い、洞爺湖サミットとG8外相会合での「日本の存在感をアピールする」ためだけの、姑息なアフガン訪問だ。
アメリカの傀儡であるカルザイ政権にいくら「追加支援」しても、それは真にアフガン国民のためにはならないだろう。
本当にアフガニスタン国民のためを思うのなら、日本は米軍の撤退のために力を注ぐべきではないか。
自公政権には、まったく無理な話だろうが。

隠された被爆労働~日本の原発労働者
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