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今日の「○」と「×」

身の回りから世の中までを見渡して、感じた「○」と「×」。

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  posted by at 18:18:39 │EDIT
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作業員の被曝線量が増加。

  posted by MNG at 21:23:27 │EDIT
 【怒】 被曝100ミリシーベルト超30人に 収束へ課題

産経新聞 4月23日(土)20時27分配信

 東京電力福島第1原子力発電所の事故で、同社は23日、累計の被曝(ひばく)線量が100ミリシーベルトを超えた作業員が1人増えて30人に達したことを明らかにした。緊急時の作業員の年間被曝限度は、今回の事故に限り本来の100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げられている。東電は「200ミリシーベルトに近づいた場合、放射線量が高い作業から外す」としており、最大の198ミリシーベルトを浴びた作業員1人がすでに同原発から離れた。

事故収束に向けた工程表では今後、原子炉建屋内など放射線量の高い場所での作業が必要になるが、長期化に伴い熟練作業員らの累積被曝線量が増大しており、人材の確保が大きな課題となる。

また、2号機タービン建屋地下や外部の配管トンネル「トレンチ」にたまった高濃度の放射性物質(放射能)を含む汚染水を集中廃棄物処理施設に移送する作業を継続。19日の作業開始から計約930トンを移したが、5月下旬までに計画する1万トンの10分の1にとどまっている。

一方、これまで東電と経済産業省原子力安全・保安院、原子力安全委員会が別々に開いていた記者会見を25日から一本化すると発表した。毎日午後5時に東電本店で開き、事故対策統合本部の事務局長を務める細野豪志首相補佐官も出席する。それぞれの会見で説明内容が食い違うケースがあったためで、一本化で正確な情報発信を目指す。


福島原発作業員の被曝線量がどんどん増えて、限界に達する作業員も出てきた。
原発の安定には数ヶ月掛かるということなのに、作業員がそれまでもつのか。
新たに補充できるのか。
状況は非常に厳しいと言わざるを得ない。
石棺化も選択肢の一つに入れなければ、終息は難しいのではなかろうか。
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人非人、岡本行夫。

  posted by MNG at 18:17:27 │EDIT
 【怒】 今日のローカル紙に、岡本行夫の講演の記事が出ていた。
あの男が何を言ったかというと、下記のとおりである。

「戦後、日本が復興したのは資源の傾斜配分をしたから。
緊急時に弱者(一般家庭)保護を重視しすぎて、強者(企業)をつぶしては元も子もない。」


どうですか、みなさん。(C菅直人)

弱者よりも強者第一。
まったく、さすがは小泉政権の首相補佐官だっただけあって、こんな震災の大変な時でも、とにかく弱肉強食一辺倒の強者の論理だ。

この発言は関東の計画停電にからんでの話だが、被災者に対しての視線も推して知るべしだろう。
弱者のことなどまったく眼中にない、人でなしだ。

こんなのの話を、ありがたがって聞く人たちの気が知れない。

安全な原発というのは、形容矛盾だ。

  posted by MNG at 18:54:26 │EDIT
【怒】 今回の福島原発の事故で放射性物質が放出され、改めて原発の危険性が現実となったのだが、しかしもともと原発は危険なものであり、安全な原発などというものはありえないものだ。

なぜなら、運転に不可欠な核燃料自体が非常に危険なものであり、それが使用済み後も始末に負えないものだからだ。

さらに六ヶ所村では核燃料再処理が行なわれようとしており、その際に放出される放射性物質は、とんでもない量にのぼる。

小出先生の話を聞くと恐ろしくなる。
絶対に阻止しなくてはならない。


夏の電力確保に目処。

  posted by MNG at 18:50:00 │EDIT
 【喜】 東電 5200万キロワット電力確保 節電目標引き下げも

毎日新聞 4月15日(金)21時10分配信
 

東京電力は15日、7月末で5200万キロワットの電力供給能力を確保できる見通しになったと発表した。ガスタービン発電機の新設などで、従来見通しの4650万キロワットから550万キロワット上乗せする。これを受け、海江田万里経済産業相は「需給抑制見直しの可能性が出てきた」と述べ、大口需要家や家庭の電力需要を15~25%削減する節電目標の引き下げを示唆した。

被災や定期検査で停止中だった火力発電所の復旧にめどがついたほか、袖ケ浦火力発電所などの敷地に計108台のガスタービン施設を設置し、目標としていた5000万キロワットを確保した。一方、8月末は柏崎刈羽原発の2基の定期検査入りなどで5070万キロワットまで下がる見通しだ。

東電は、今夏が平年並みの暑さなら、ピーク時の電力需要は5500万キロワットになると予測。東電の藤本孝副社長は会見で「夏までにさらなる上積みをし、5500万キロワットの確保を目指したい」と話した。ただ、昨夏並みの猛暑だと6000万キロワットに迫る懸念もあり、東電や経産省は引き続き節電を呼びかる。

一方、政府は節電目標の下方修正を検討する。過度な節電は景気を下押ししかねないためだが、節電の確実性や公平性を担保するため、電気事業法27条に基づく大口需要家向けの使用制限まで見直す可能性は低い。【永井大介、立山清也】


原発事故以来、計画停電や夏の電力不足の恐れを吹聴することで、原発の必要性を喧伝していた東電だが、火力やガスタービンでかなりの電力がまかなえることが分かった。

先般の計画停電も予定より早く終わったし、結局言われたほどの混乱もなく、夏を乗り切れるのではないのだろうか。

タマの正しさが、裏付けられたと言えるだろう。



浜岡原発の堤防について。

  posted by MNG at 23:27:00 │EDIT
 【怒】 原発については、色々問題がありすぎてどうしようもない感じだが、とりあえず前から気になっていた浜岡原発の堤防12m案についてひと言。

まず、堤防の高さが高ければそれでいいのかということ。

今回の地震では、津波が堤防を乗り越えただけではなく、堤防が完全に跡形もなく破壊されていた。
津波は高さだけではなく、その破壊力が問題なのではないのか。

10m超級の津波を起こすような大地震ならば、まずその揺れ自体が、堤防にかなりのダメージを与えるだろう。
そしてその後に、巨大な津波の衝撃が襲ってくるのだ。
12mの高さにしたから大丈夫なんて、とても信用できない。

唯一の安全策は、一刻も早い浜岡原発の停止しかない。

隠された被爆労働~日本の原発労働者
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