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at 22:25:33 │
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「○」 <上関原発>地元住民 計画中止を求める署名を提出
中国電力が建設を計画している上関原発(山口県上関町)の地元住民が1日、経済産業省を訪れ、中山義活政務官に計画中止を求める署名を提出した。今回の提出で署名は100万人分を超えたとしている。
上関原発は12年6月に1号機の本体工事に着手し18年3月に営業運転を始める計画だったが、福島第1原発事故後、国による原子炉設置許可の審査手続きがストップしている。地元住民は工事予定海域を示す灯浮標(ブイ)や資材搬入用の仮桟橋が漁業の障害となるなどとして撤去を要請。「原発に反対する上関町民の会」の山戸貞夫事務局長は「(反対活動などで)工事はほとんど進んでおらず、今なら間に合う」と訴えた。【和田憲二】
上関原発の計画中止を求める署名が、100万人分を突破した。
これだけの民意を無視することは許されない。
計画は白紙撤回しかない。
そして、さらに大きな目標を掲げて、署名活動が取り組まれている。
「さようなら原発1000万人アクション」だ。
盛り上がりに期待する。
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at 22:03:28 │
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「×」 7月25日発売「東電・原発おっかけマップ」(鹿砦社)が、書店取次の「トーハン」「日販」から、新刊「委託」配本を拒否された。
書籍流通業界は、いまだに原発マネーに取り込まれているのだろうか。
言論・出版の自由を支えるべき取次店の及び腰には、失望せざるを得ない。
amazonでも買えないようだが、鹿砦社のサイトから購入可。
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at 18:41:51 │
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「○」 ストレステスト後も再稼働拒否=東電柏崎刈羽原発―新潟知事
新潟県の泉田裕彦知事は26日、定期検査中の東京電力柏崎刈羽原発2~4号機の再稼働について、ストレステスト(耐性評価)を終えても拒否する考えを示した。全国知事会の災害特別委員会委員長として海江田万里経済産業相と会談後、経産省内で記者団の質問に答えた。
泉田知事は、東電福島第1原発事故の検証を踏まえることなくストレステストを実施しても「気休め以外の何ものでもない」と批判。「『ストレステストが終わったから安全だ』という虚構の下で動かすことはあり得ない」と強調した。その上で、福島第1原発では津波による電源喪失だけでなく、地震による配管破断などがなかったかどうかも徹底検証を求めた。
新潟県の泉田知事に「○」。
県民の生命と財産の安全を預かる知事として、原発再稼動拒否は当然の判断だ。
玄海町長、佐賀県知事にも、見習って欲しいものだ。
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at 11:40:17 │
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「×」 44都道府県、正午に地デジ移行へ=アナログ放送の歴史に幕
東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島3県を除く44都道府県で24日正午、テレビ番組のアナログ放送が終了し、地上デジタル放送に一斉に移行する。1953年に始まったアナログ放送が58年の歴史に幕を下ろすことになる。25日午前0時には電波送信も停止する。
総務省やテレビ局は、放送や相談員による呼び掛けなどを通じて地デジ移行の周知を進めてきた。同省によると、アンテナなどの受信設備が地デジに対応していない世帯は6月末で29万世帯残っているが、実際にどの程度の視聴者が取り残されるかは正確にはつかめていない。
地デジに対応していない世帯が混乱しないよう、総務省はコールセンター(0570―07―0101)に1200人の相談員を配置し、24時間体制で視聴者からの問い合わせに応じている。最大で1日10万件の相談に応じることができる。全国の市町村役場などに設けた臨時相談窓口も可能な限り開く。
現在7月24日午前11時30分。
あと30分で、アナログ放送が停止される。
10年前小泉政権が仕掛けた時限爆弾が、今日、あと30分で炸裂し、何のためにこんなことをするのか訳のわからない、地デジ放送というものに移行する。
地デジ移行のために、国民は否応なく新しいテレビを買わされ、古いテレビは廃棄物の山をなす。
「地デジ難民」の発生も懸念され、まったく迷惑この上ない話だ。
そしてひとつ不思議なのが、マスコミの中に、地デジ移行批判の論調がまったく見られないことだ。
テレビ局は当事者だから、推進一辺倒なのも仕方ないかもと思いつつ、新聞でも批判的な意見を見たことがない。
マスコミの権力批判の弱さを、ここでも感じざるを得ない。
「×」 エイミー・ワインハウスが亡くなったそうだ。
27歳の若さ。
酒と薬の魔力に勝てなかったのか。残念だ。
Amy Winehouse
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at 22:52:03 │
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<関西電力>高浜と大飯原発、相次ぎ停止へ 定期検査で
毎日新聞 7月21日(木)19時39分配信
関西電力は21日、高浜原子力発電所4号機(福井県高浜町、出力87万キロワット)の定期検査で運転停止作業を始めた。同日夕方から出力を落とし、22日未明に原子炉を全面停止する予定。大飯原子力発電所4号機(同おおい町、出力118万キロワット)も22日に定期検査で運転停止作業を始める予定で、関電が福井県に設置する原発11基のうち7基が停止することになる。
原発7基停止は08年6月以来で、電力需要がピークとなる夏場は初めて。関電は8月の予想最大需要3138万キロワットに対する供給力の余裕(予備率)が6・2%不足するとして、節電を呼び掛けている。
また、関電は高浜原発4号機で定期検査後に予定していたMOX燃料(ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料)を使ったプルサーマル発電を延期する。国による安全評価(ストレステスト)などで、再稼働の見通しが不透明なため。【横山三加子】
「○」止まれ止まれ、どんどん止まれ。
原発はもうないものとして、対応するしかない。
経済界もグダグだ言ってる暇があったら、急いで対応を考えればいい。
日本の電気代は今でも世界一高いのに、今まで少しも文句を言わなかったくせに、原発停止で少し上がるくらいで騒ぎ過ぎだ。
送発電分離を実現すれば、すぐに大幅に下げることが出来るだろう。
早急に、その方向に行くべきではないのだろうか。