posted by MNG
at 18:03:21 │
EDIT
【喜】 いよいよ小沢一郎氏が、民主党代表戦への出馬を決意した。
私は小沢氏の政策を100%支持しているわけではないが、国民が政権交代に託した意志を無に帰そうとしている、従米・従官の菅政権を倒し、国民生活第一の政治を実現する現実的選択肢は、現在のところ小沢代表の実現しかないように思う。
ぜひ菅総理に打ち勝って、天木直人氏が主張しているような、「基本的人権」と「平和」・憲法9条と25条を基本とした政策を実施して欲しいと思う。
【怒】それにしても小沢氏について回るのが、「政治とカネ」批判である。
しかしそもそも「政治とカネ」とは何なのか。
端的に言えば、政治に関する「カネ」の問題というのは、「贈収賄」と「買収」に止めを刺すのではなかろうか。
それ以外は些細なことだろう。
今回の小沢氏の「疑惑」は、政治資金収支報告書の記載違反だが、マスコミは具体的な言葉を使わず、常に「政治とカネ」という言葉を使う。
この「政治とカネ」という言葉が、国民に、何やら得体の知れない実体以上の大きな疑惑があるような印象を与えるのだ。
マスコミはきちんと、個別具体的な事実を指す言葉を使わなければならない。
「政治とカネ」というあいまいな言葉が、国民の意識をミスリードしている。
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