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【怒】 自民党の役員人事・内閣改造に対して、報道が毎日コロコロ変わるし、会社によっても論調が違う。
今朝の毎日新聞は「党人事断念」と報じていたが、夕方の時事通信には「人事断行へ再調整」と出ていた。
<麻生首相>党人事断念…求心力低下、不可避
6月30日2時30分配信 毎日新聞
麻生太郎首相が29日、自民党の役員人事見送りに追い込まれたことで、首相のさらなる求心力低下は避けられない。同党内にくすぶる「麻生降ろし」の動き は現実味を増しており、選挙基盤の弱い中堅・若手議員に加え、中川秀直、武部勤両元幹事長ら党役員経験者からも公然と首相退陣要求が出始めた。「点」にと どまっている麻生降ろしの動きが「線」を結び、麻生包囲網に発展しかねない情勢となってきた。【高塚保、近藤大介、山田夢留】
首相が29日、党役員人事を見送る方向になったのは、衆院解散・総選挙が目前に迫っている中で、党内の反発を押し切れば混乱は避けられないと判断したか らだ。ただ、総裁でありながら党運営もままならない姿を露呈する結果となり、首相の政権運営は一層厳しい状況に置かれた。東京都議選などの結果次第では解 散に踏み切れない可能性も出てきた。
首相が人事の調整に入ったのは、24日夜に安倍晋三元首相と会談した後だ。安倍氏は静岡県知事選と都議選で自民党が劣勢になりつつあるとして、早期の解 散と自民党・閣僚人事の断行を進言した。首相が人事を検討しているとの情報は25日、一気に広まったが、じたばたした印象を与えかねず、党内からは反対論 が噴出した。
党役員人事に慎重だった政府高官は、首相と細田博之幹事長が会うよう根回しを行い、両氏は27日夜、都内のホテルで2時間にわたり会談した。首相は細田 氏に「(人事は)周りが勝手に言っている」などと伝え、党内では「首相は細田氏をクビにはできない」(同党関係者)と受け止められた。
政府高官は「人事には非常にエネルギーが必要で、簡単な話じゃない。変える方もそうだし、変えられる方にとってもそうだ。派閥領袖からも求められていないだろう」と語り、この時期に党役員人事に手をつけるメリットはないと強調した。
ただ、一度は首相が検討に入っただけに、見送りによって「首相はまたブレた」(自民党中堅議員)と受け止められている。
自民党関係者は「閣僚の兼務解消人事がまだ残るが、ここで踏ん張れなかったらもうおしまいだ。麻生さんで選挙はできないという流れになってしまうのではないか」と語る。閣僚人事を実行に移して踏みとどまれるのか、首相は瀬戸際に立たされた。
麻生首相、人事断行へ再調整=「しかるべき時に」と表明-自民内なお反対論
6月30日17時43分配信 時事通信
麻生太郎首相は30日、自民党役員人事と一部閣僚の兼務解消・補充を週内にも断行するため、再調整に入った。党内の反発でいったんは見送る方向となって いたが、断念となれば求心力の一層の低下を招き、次期衆院選を控えて政権が失速する恐れがあると判断した。ただ、党人事に関しては依然、党内に反対論が強 く、首相が最終的に踏み切れるかどうか流動的要素も残っている。
首相は30日夕、首相官邸で記者団に「人事はわたしが決めさせていただく。しかるべき時にしかるべき方をと前から考えていた」と述べ、党役員・閣僚人事 断行への意欲を初めて明らかにした。また、衆院解散の時期に関しては「いろいろな要素が毎日変わっている。しかるべき時期に判断させていただきたい」と 語った。首相の後見役で町村派相談役の森喜朗元首相は同日午後、党人事に慎重とされる同派会長の町村信孝前官房長官、積極的な安倍晋三元首相と相次いで会 談。派内の意見集約に向け、詰めの調整を行った。
役員人事とか、麻生降ろしとか、国民不在の選挙延ばしは、もういい加減にしろ。
重要なのは民意だ。自民党の都合ではない。
早く解散しろ!!PR
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at 18:31:13 │
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【喜】 横須賀市長選、小泉元首相応援の現職敗退…33歳新人が当選
6月28日23時46分配信 読売新聞
小泉純一郎元首相のおひざ元の神奈川県横須賀市で28日、市長選の投開票が行われ、新人で前市議の吉田雄人氏(33)が、元首相が応援する現職の蒲谷亮一氏(64)ら2人を破り、初当選を果たした。
14日に31歳で初当選した熊谷俊人・千葉市長らに続き、全国で3番目に若い市長の誕生となる。
小泉元首相は告示前の14日に街頭演説で、告示日の21日夜にも蒲谷氏の個人演説会で、旧自治省(総務省)出身の蒲谷氏の行政経験を挙げ、支持を訴え た。元首相が地元で選挙の街頭演説をしたのは9年ぶり。次期衆院選には、神奈川11区(横須賀市など)から次男進次郎氏(28)が出馬する。
米海軍横須賀基地を抱える同市では、9期36年にわたり、旧自治省出身者3人が市政を担い続けてきた。今回も自民、民主、公明の県議や市議らが超党派で 蒲谷氏を応援したが、吉田氏は「若さ」と「変革」を前面に掲げて、無党派層の多くを取り込んだ。蒲谷氏を応援した市議は「小泉人気も通用しなかった。選挙 の方法を一から見直さなければならない」と話した。
小泉の地元で小泉が支援した現職市長が落選するという、スゴイ事が起きた。
自公離れはここまで来たかという感もあるが、惜しむらくは民主党もこの現職に相乗りしていたことだ。
以前からおかしいと思っていたのが、中央では対決しながら、地方の首長選では自公に相乗りを続けていた、民主・社民の態度だ。
その点共産党は、まったくブレることなく与党と対決しているのは、評価できると思う。
できれば全野党で共闘して欲しいものだが。
最近は与党の退潮で相乗りも減ってきたようだが、今回は今までの悪弊を繰り返してしまい、政権交代の勢いにプラスになりにくくなってしまったかもしれない。
それにしても、あれほどの人気を誇っていた小泉も、今や過去の人らしい。
もしかしたら、息子の落選も期待できるかも。
神奈川の方たちの、再びの英断を期待します。
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at 23:13:18 │
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【怒】 東国原知事、衆院選に強い意欲…知事選公約は8割達成と
6月26日22時0分配信 読売新聞
自民党の古賀選挙対策委員長から衆院選への立候補を要請された宮崎県の東国原英夫知事は26日夜、同県日南市で開いた政治資金パーティーで、「宮崎から どうやって総理大臣を出すか。歴史を変えようと思っている。いつ国とけんかするか、タイミングを見ていた。古里のことを思い、皆さんの意見を聞きながら行 動したい」と述べ、国政への強い意欲を改めて示した。
ただ同時に「国政に行くなというなら行かない。(知事を)やれというならそうする」とも述べた。
これに先立ち、東国原知事は県庁内で記者団に対し、県知事選で公約を掲げながら任期途中で国政へ転身する点を問われ、「県産品セールスや入札・契約制度 改革など8割ぐらい達成した。来年2月に予算を提示すると仕事が終わる」と事実上、知事としての職務を終えているとの認識を示した。
東国原知事の発言は、冗談ではなく本気のようだが、はたして県民・国民の支持を得られるのだろうか。
地方のために国政に出るというが、ではなぜ自民党なのか。
今や崩壊寸前の自民党で、地方のためになる政策を実行できるのか。
どう考えても否である。
地方のためとカッコイイことを言いながら、結局、自分のためであることは明白だろう。
今日のTBSラジオ「国民大審判」では、東国原知事の衆院選出馬の是非を問うていたが、「出るべきだ」はわずか14%、86%が「知事を続けるべきだ」という結果だった。
国民は見抜いているぞ。
それにしても、総理の「解散はそう遠くない」発言だ。
どういう意図で、あんなあいまいな発言をしたのか。
案の定、今日になって「一ヶ月先でも二ヶ月先でも、そう遠くない」などと、いいかげんな事を言っている。
あとでそんな言い訳をするなら、はじめから言うべきではないだろう。
国民の意思は、内閣支持率に明確に現れている。
潔く、解散しろ!!
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at 23:39:18 │
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【楽】 「食細くして命長かれ」=国内最高齢男性の木村さん-京都=
6月20日16時40分配信 時事通信
長寿の秘訣(ひけつ)は「食細くして命長かれ」-。国内最高齢の男性となった京都府京丹後市の木村次郎右衛門さん(112)が20日、自宅で報道陣の取 材に応じた。一日三度の食事が「一番楽しい」とはきはきした声で話し、最高齢となったことには「うれしいやら複雑な心境」と語った。
木村さんは、長男の妻泰子さん(80)と孫の妻栄子さん(56)との3人暮らし。子ども7人、孫15人、ひ孫23人、やしゃご8人がいる。
郵便局に定年まで勤務。相撲と国会中継が好きで、新聞2紙を毎日1時間かけて読む。「もうちょっと国民のためになるような政治を」と苦言も。世界一の最高齢を目指すか問われ「そんな希望は持っていない。神のなさるまま」と話した。
宮崎県の田鍋友時さんの死去に伴い、国内最高齢の男性となった京丹後市の木村次郎右衛門さん(112)が、「もうちょっと国民のためになるような政治を」と、現在の政治に対して苦言を呈した。
木村さんのおっしゃるとおり、今の自民党は国民生活そっちのけで、総裁選の前倒しがどうのこうのと内紛にうつつを抜かしている。
長寿の木村さんは世界一を目指すような欲はないようだが、余命わずかな自公政権は、とにかくなりふりかまわぬ悪あがき振りで、10年度当初予算の大枠となる概算要求基準(シーリング)で、小泉政権以来、国民を苦しめてきた「社会保障費の自然増分から2200億円を削減する」との従来の目標を削除するという。
選挙が近付いてから大慌てで方針を変えてみても、国民の目は節穴ではない。
誰が国民を苦しめてきた張本人かは、皆が知っているだろう。
犯人は退場しなければならない。
総理も自民党内で「麻生降ろし」に遭う前に、早く解散した方が見の為だし、国民の為だ。
残された時間は短い。
早く解散しなさい。
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at 18:49:37 │
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【怒】 鳩山総務相が辞任=西川社長続投、首相方針を拒否-後任、佐藤公安委員長が兼務
6月12日16時54分配信 時事通信
鳩山邦夫総務相は12日、西川善文日本郵政社長が社長職にとどまるのは認められないとして辞任した。麻生太郎首相は首相官邸に鳩山氏を呼び、西川氏続投 の方針を示したが、鳩山氏は受け入れを拒否し辞表を提出した。重要閣僚で盟友でもある鳩山氏が首相に異を唱え辞任したことは、衆院選を控え、麻生政権に大 きな打撃となり、求心力の低下は必至だ。首相は後任の総務相に佐藤勉国家公安委員長の兼務を決めた。
首相は同日夕、首相官邸で記者団に対し「混乱を生じた印象を与えたことは甚だ遺憾だ」と鳩山氏の責任を指摘するとともに、西川氏を続投させる自身の判断 について「民間会社に国が直接介入することは避けるべきだ」と述べた。内閣改造に関しては「直ちに行う考えを持っているわけではない」と語った。
首相は午前に引き続き、午後2時から鳩山氏と再度会談。首相は、鳩山氏から出された辞表を「残念だがやむを得ない」と受理した。鳩山氏はこの後、記者団に対し「正しいことが通用しないのなら、潔く去る」と辞任の理由を説明し、首相の判断を「間違っている」と批判した。
鳩山氏に近い自民党の戸井田徹厚生労働政務官は、首相の判断を承服できないとして、辞任する意向を明らかにした。
鳩山氏(兄)が民主党の代表に選ばれた時、自民党からは小沢氏の傀儡だという批判があったが、今回の麻生総理による鳩山総務相更迭劇は、麻生総理自身がまったく主体性のない、小泉・中川郵政民営化推進派の傀儡であったことを白日の下に晒したと言えるだろう。
鳩山総務相更迭のニュースを受けてTBSラジオ「国民大審判」で行われた電話アンケートでは、8割のリスナーが「この辞任は納得できない」と答えた。
選挙と党内事情ばかり考えている総理には、来たる総選挙で国民から厳しい審判が下されるだろう。
覚悟しておくことだ。
あとひとつ、こちらはオマケ。