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【怒】 石原氏、都連会長留任=自民
7月17日20時18分配信 時事通信
自民党東京都連は17日、党本部で緊急支部長・常任総務合同会議を開き、都議選敗北の責任を取って13日に進退伺を出していた石原伸晃都連会長(幹事長代理)の留任を決めた。
会議では、都議選敗北は党内の混乱のせいだとする意見が続出。これを受け、都議会自民党は「挙党一致の行動を所属国会議員に求める。このことがなされないときは衆院選において重大な決意をもって臨む」とする決議を採択し、細田博之幹事長に提出した。
あれれ、ノブテルさん、辞めるんじゃなかったの?
あれだけの大惨敗を喫したんだから、たとえ責任の大半が自民党内の混乱にあったとしても、都連会長を辞めるのは当然だと思っていたんだけど。
そもそも「進退伺い」というのが、未練がましいね。
辞めるなら辞めるで、スパッと辞めないとみっともないね。
その点古賀さんはさすがは九州男児、辞めると言ったら辞める、「武士に二言はない」だからね。
まさか、復活なんてことはないだろうけど。
それにしても、与謝野も石破もハッキリしないねえ。
まさか、21日の解散が変更なんてことにはならないだろうけど。
自民党両院議員総会開催見送り 与謝野財務相、進退や解散詔書への署名は明言避ける
7月17日13時13分配信 フジテレビ
自民党で麻生首相に批判的な中川元幹事長らは、両院議員総会の開催の見送りは断固許されないとして、17日午前、細田幹事長にあらためて申し入れた。しかし細田幹事長は、午後にも議員総会開催は見送り、代わりに議決権のない懇談会を21日に開くことを発表する見通し。
こうした中、与謝野財務相は、17日の閣議後会見で、21日に開かれる執行部と自民党議員の緊急集会を歓迎するとしたうえで、進退や解散詔書への署名については、「この集会の推移を拝見したい」として明言を避けた。
与謝野財務相は「自民党としては、解散総選挙に出発する前の大変大事なプロセスをとることになったのは、それ自体、喜ばしいことだと思います」と述べた。
与謝野財務相は、議員懇談会には出席するとしたうえで、議員も執行部もこれ以上ない真剣さで話をする必要があると期待をにじませた。
進退や解散詔書への署名などについては、「この集会の推移をぜひ拝見したい」として、明言を避けている。
一方、石破農林水産相は、閣議後会見で、あらためて麻生首相を支える考えを示すとともに、解散詔書に署名するかどうかについては、「政府の一員として、国政の責任をもつ者として当然の判断をする」と署名をする考えを示唆した。
最終更新:7月17日13時13分
もうこんなウジウジと煮え切らない自民党にはオサラバして、すっきり政権交代と行きたいもんだ。
本日は、「晴天とら日和」さんに紹介していただいたお蔭で、記録的なアクセスになりました。
ありがとうございました。
TBが通らないみたいなので、この場でお礼させていただきます。PR
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【哀】 「このままじゃ大変なことに」直談判の与謝野氏ら
7月16日3時9分配信 読売新聞
自民党内で、麻生首相への逆風がやまない。
15日も与謝野財務相と石破農相が首相と直談判して厳しい党内情勢を伝え、首相批判を強める議員は、退陣に追い込む両院議員総会の実現になお血眼となっ ている。首相はこうした動きに不快感を強めており、週明けの衆院解散に向け、この一両日、首相と「反麻生」勢力との攻防が最後のヤマ場を迎えそうだ。
「このままじゃ大変なことになりますよ」
与謝野、石破両氏は15日、首相官邸の執務室で首相と向き合い、与謝野氏の地元・東京都、石破氏の地元・鳥取県の選挙情勢の厳しさを説明しながら、衆院選への強い危機感を示した。
与謝野、石破両氏は昨年9月の自民党総裁選で、首相と争ったことを機に関係を深めた間柄。12日の都議選惨敗を受け、2人で情勢を分析し、示し合わせて首相を訪ねた。
首相が都議選結果に対し、「国政と地方選は直接関連しない」と発言し、しかも都議選の総括を明確にしないまま、21日にも衆院解散を断行し、8月30日 投開票とする日程を決めたことに対し、ともに強い不満を抱いていたという。このため、両氏は「両院議員総会で、首相が一連の地方選敗北について陳謝した上 で、衆院選に向けて協力を求めることが必要だ」との見解を伝えたとみられる。
実際、石破氏は15日、周囲に「(生還の見込みなく沖縄戦に出撃した)戦艦大和には納得してから乗らないといけないのに、全く説明がない」とこぼした。
両氏とも、極めて厳しい表情で首相官邸に姿を見せ、終了後も無言のまま官邸を後にしたため「与謝野、石破両氏が首相に辞表を出しに来た」との見方が一時駆けめぐった。
「辞めるとか辞めないとか、しかも結局ガセネタだ。そういう話が表面化すること自体、もうどうしようもない。断末魔だな」
閣僚の一人はこう嘆いた。
最終更新:7月16日3時9分
「このままじゃ大変なことになる」って、だったら麻生を降ろせばどうにかなるとでも思っているのなら、与謝野も石破もまったく国民の気持ちが分かっていないとしか思えない。
武部はもちろん、塩崎も加藤元幹事長も、的はずれだ。
中川(女)が集めた両院議員総会開催を求める署名も、書いていないと言ったり、取り下げると言い出す者も出てきて、結局総会は見送りになったようだ。
もう、これだけ醜い争いを見せつけられれば、国民もあきれ果てているだろう。
あがけばあがくほど、深みにはまるのが分からないのだろうか。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれというが、自民党にはもう手遅れだ。
今はもう、まな板の鯉の心境で、潔く審判の日を待つしかない。
国民が引導を渡してくれるだろう。
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at 23:54:50 │
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【哀】 「つけ払わされた」と政権批判=都議選結果に-石原都知事
7月13日13時21分配信 時事通信
東京都の石原慎太郎知事は13日、石原都政を支える自民党が惨敗した東京都議選の結果について、「今の政府の人心離反のつけを東京が払わされた」と述べ、失態続きの麻生政権への批判をもろに受けたとの認識を示した。都内で記者団の質問に答えた。
知事は麻生太郎首相について、「自ら醸し出した人心の離反が分からないのは、空気が読めないKYか、もっと重い責任がある」と批判。知事の都政運営への批判が出たとの見方について、「ちょっと違う」と否定した。
躍進した民主党について、「これまで(都議会で)是々非々でやってくれた。本質的に姿勢は変わらないと思う」と指摘。自身の議会対応が変わるかとの問いに「ないと思う」と答えた。
都議選で自民が大敗し、麻生総理に八つ当たりしている石原都知事だが、都知事の言い分にも確かに一理ある面もある。
今回の都議選は、その結果が国政に影響を与えるのは確かだが、逆に国政での政権交代への期待が、都議選での民主圧勝をもたらした面が大きいからだ。
しかし麻生政権の最大の失政というのは、解散総選挙の引き伸ばしであり、では解散がもっと早ければ都議選で自民が勝っていたかといえば、そんなことはないだろう。
安部・福田の2人続けての政権投げ出しの時点で、国民は自民党を見限っており、今回ほどの民主の圧勝はなかったかも知れないが、自民の負けは避けられなかっただろう。
逆に共産がこれほど議席を減らすことがなく、石原都知事にとって、より苦しい結果になったかも知れない。
いずれにしても、国でも地方でも、自民は終わったということだ。
潔く野党に政権を明け渡し、なぜ国民の支持が離れたかをじっくりと反省してもらいたい。
それにしても、苦戦が伝えられていた公明の全員当選は以外だった。
さすがの底力と言えるかもしれない。
しかし、NHKの開票速報番組で、北側幹事長が「創価学会のみなさんの頑張りに感謝します」と言ったのには驚いた。
「創価学会の頑張り」には、いろいろ良からぬ噂もあるのだが、、、。
とにかく麻生総理も、一応解散の日程を決めた。
最後までブレ続け、結局自分の意志を通すことができない、情けない結果に終わったようだが。
来たる総選挙投票の日まで、各党の「公明正大」な選挙運動を期待したい。
結果は自ずと付いてくるだろう。
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at 00:20:07 │
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【喜】 東京都議選が終わった。
大方の予想通り民主が第一党の座を獲得するとともに自公は過半数割れに追い込まれ、来る総選挙での政権交代への弾みを付ける結果になった。
惜しむらくは民主に票が集中するあまり、共産が議席をかなり減らしてしまったことだ。
都議会民主党には、有権者の期待を裏切らないよう、石原都政に対して厳しく対応して欲しいと思う。
都政に関しては一抹の不安も残るが、政権交代の可能性がさらに高まったことは間違いないだろう。
早く総理を、衆院解散に追い込みたいものだ。
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【楽】 自民「政権実績」アピール=民主「首相への不信任を」-都議選、各党最後の訴え
7月11日16時54分配信 時事通信
東京都議選最終日の11日午後、与野党各党の党首らは各地で「最後の訴え」を行った。
自民党の細田博之幹事長はJR金町駅前で街頭演説し、「これは国政選挙ではない」と強調。さらに「政権の実績があり、われわれ責任を持った自民党が都政をさらに発展させなければならない」と支持を求めた。
民主党の鳩山由紀夫代表はJR蒲田駅前で演説し、「都政を変えよう。その勢いで日本を変えよう」と呼び掛け、「事実上、麻生太郎首相に対する不信任案というものを、みなさんの都議選の1票で投じることができる」と訴えた。
公明党の太田昭宏代表は「超重点区」と位置付ける世田谷や目黒を遊説。京王線千歳烏山駅前では「一番働いているのは公明党であることは間違いない」と声を張り上げた。
共産党の志位和夫委員長は文京区で「共産党を伸ばしてこそ、暮らしを守る一番の力になる」と強調。東京生活者ネットワークの山口文江代表は練馬区で「都 議会を生活の課題を拾い上げ、解決する場に変えなければならない」と主張、社民党の福島瑞穂党首は大田区で「自民党では駄目、民主党では危ない。だから社 民党だ」と声をからした。
明日はいよいよ、楽しみな都議選だ。
以前も書いたが、この都議選には国政への影響と、石原都政の信任という二つの意味がある。
自民党の細田幹事長は、国政への影響を否定する一方で、「都政をさらに発展さなければならない」と言って、石原都政支持を表明した。
石原都知事も自民党の応援演説を行ない、「東京のためだけではない、日本のためだ」と言って、有権者に自民支持を訴えた。
確かに都知事の言うとおり、石原都政にノーを突きつけることが、ひいては日本のためになる。
明日はぜひとも自公を過半数割れに追い込み、解散総選挙、そして政権交代へと繋げたいものだ。
先週日曜日、自民候補の応援演説をする石原都知事。