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at 18:40:39 │
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【怒】 橋下知事に分権アピール=衆院選の支援期待-民主
7月8日18時50分配信 時事通信
民主党は8日午後、大阪府の橋下徹知事を党本部に招き、地方分権に関する意見交換会を開いた。橋下氏は地方分権など各党の公約を分析し、衆院選での支援 政党を打ち出す考えを示している。このため、民主党としても橋下氏に直接、政策をアピールしようとの思惑があったようだ。
民主党からは原口一博「次の内閣」総務担当らが出席。橋下氏が「地方は国の奴隷。解放する条件は奴隷に公民権を与えることだ」と述べ、国の政策などの取捨選択権限を自治体に制度上付与するよう主張すると、原口氏は「検討してみたい」と応じた。
ただ、原口氏が「改革派の首長と税制改正プログラムを一緒に作っていきたい」と秋波を送ったが、橋下氏は「『はい』と言うと、えらいことになるので…」と言及を避けた。
民主党の鳩山由紀夫代表は「橋下氏の考えは非常に民主党に近い。何らかの形で連携していきたい」と記者団に述べた。
民主党が、橋下府知事に接近している。
知事の人気にあやかろうとしているのだろうが、まったく納得できない。
民主党のスローガンは「政権交代。国民の生活が第一。」だが、橋下知事はどうだろうか。
福祉や教育を切り捨てて財界に奉仕する橋下知事の姿勢は、弱肉強食の小泉改革と同類であり、「友愛」を唱える鳩山民主党とはまったく相容れないものではないのだろうか。
知事は強力に地方分権を主張しているが、これも今の知事の姿勢から考えると、とても府民の生活のためのものとは思えない。
国民の多くはもう自民党には愛想をつかしており、政権交代を望んでいる。
橋下知事がどの政党支持を表明しようと、この流れは変えようなどない。
逆に民主党が橋下知事の顔色を伺うようでは、国民は民主党に対して不安を持つだろう。
完全に逆効果だ。
「国民的人気」など、マスコミが作り上げた幻想だ。
あれほど「国民的人気」があると言われた、安部元総理や麻生総理の現在のミジメな姿を見れば、そんなことは一目瞭然だろう。
民主党は橋下知事など無視して、「国民の生活が第一。」を貫かなければならない。
上の趣旨の意見を、民主党にメールした。
民主党は、橋下知事に振り回されるなと思われる方は、ぜひどうぞ。
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at 21:59:04 │
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【檄】 昨日の静岡県知事選が野党推薦候補の勝利に終わり、次の勝負はいよいよ都議選だ。
しかし、都議選は総選挙への影響より以前に、石原都政を信任するのかどうかが問われる選挙である。
石原都知事が推進してきた新銀行東京の大赤字、東京五輪の招致と、それと一体の築地市場の移転を阻止できるかが、今回の都議選で問われていると言えるだろう。
都議選の総選挙への影響も大きいだろうが、逆に政権交代への期待が都議選に与える影響も大きいだろう。
しかし、都議会の民主党は、石原都政を支えてきた面もある。
民主党は今回の都議選を機に、はっきりと石原都知事と決別してほしい。
そうすれば、おのずと政権交代への道も開けるのではないだろうか。
また、都議会においては常に都民に情報を提供し、石原都政の悪政を暴いてきた共産党の役割も大きかった。
自民が大幅に議席を減らし、共産党を含む野党の躍進を期待したい。
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at 00:01:06 │
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【喜】 ハラハラしたが、川勝氏が接戦を制して、見事当選を果たした。
投票率も高く、有権者の政治を変えたいという意識が、この結果をもたらしたのだと思う。
当然、総選挙への影響も多大なものがある。
政権交代は、もう目の前に迫ったのではないだろうか。
油断は禁物だが。
ただ今夜は、政権交代を望む皆さんと、この喜びを分かち合いたいと思います。
「友よ」です。 埋め込み無効なので、下記URLよりどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=5-64hDKchnA
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at 22:42:40 │
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【哀】 あれだけマスコミを騒がせた、自民の役員人事・内閣改造問題だったが、閣僚2人を追加しただけという、なんともショボくて情けない結果に終わった。
東国原知事の入閣も取り沙汰されたが、こちらも立ち消えたようだ。
まったくアホらしいとしか言い様がない。
人事権を骨抜きにされた総理に残された道は解散しかないが、こちらも果たしてやれるのかどうか、かなり危ういような気がする。
一体何のために総理になったのか、去年の総裁選は何だったのか、国民を馬鹿にするにも程があるというものだ。
さて、きのう東京都議選が告示されたが、明日はいよいよ静岡知事選だ。
民主、社民、国民新推薦の川勝平太氏と、自民、公明推薦の坂本由紀子氏が接戦を演じているようだが、この坂本氏の経歴について、今日の日刊ゲンダイに面白い記事が載っていた。
選挙ビラを見ると、東大法学部卒業から静岡県知事になるまでの24年間がプロフィルからすっぽり抜けているのだ。副知事をやめてから自民党の参院議員になるまでの5年の経歴も消している。
実は、この空白の期間、坂本候補は霞ヶ関にいた。
東大卒業後に旧労働省に入省。役人としての最大の手柄は、「私のしごと館」(京都府)の建設である。581億円(!)の税金を投じながらだれにも利用されず、10年8月までの廃止が決まった、あの“無駄遣いの殿堂”である。厚労省職業能力開発局長だった02年には、その目的や必要性について国会でも答弁もしている。
巨額の血税をドブに捨てた張本人。その犯罪的行為をヒタ隠し、シレッとして選挙を戦っているわけだ。もし知事になったとしても、まずいことは全部隠した上で県政を運営するつもりだろうか。
「坂本氏はビラから『自民党』の文字も消しています。『しあわせしずおか県民党!』 の元静岡県副知事で前参院議員。なんじゃそれ、という感じですが、陣営は自民隠しに必死です。応援に入った橋本聖子外務副大臣ら自民党の女性国会議員も、 『自民党』を口に出さない徹底ぶりです。麻生首相がその気になっている静岡入りも、“票が減る”と断っています」(地元関係者)
自分に都合の悪いことは隠して有権者を欺こうとは、まったく情けない限りだ。
静岡県の皆さんには、ぜひ賢明な判断を下していただき、麻生総理を解散に追い込んで欲しいものだ。
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at 22:47:50 │
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【怒】 自民党の役員人事・内閣改造に対して、報道が毎日コロコロ変わるし、会社によっても論調が違う。
今朝の毎日新聞は「党人事断念」と報じていたが、夕方の時事通信には「人事断行へ再調整」と出ていた。
<麻生首相>党人事断念…求心力低下、不可避
6月30日2時30分配信 毎日新聞
麻生太郎首相が29日、自民党の役員人事見送りに追い込まれたことで、首相のさらなる求心力低下は避けられない。同党内にくすぶる「麻生降ろし」の動き は現実味を増しており、選挙基盤の弱い中堅・若手議員に加え、中川秀直、武部勤両元幹事長ら党役員経験者からも公然と首相退陣要求が出始めた。「点」にと どまっている麻生降ろしの動きが「線」を結び、麻生包囲網に発展しかねない情勢となってきた。【高塚保、近藤大介、山田夢留】
首相が29日、党役員人事を見送る方向になったのは、衆院解散・総選挙が目前に迫っている中で、党内の反発を押し切れば混乱は避けられないと判断したか らだ。ただ、総裁でありながら党運営もままならない姿を露呈する結果となり、首相の政権運営は一層厳しい状況に置かれた。東京都議選などの結果次第では解 散に踏み切れない可能性も出てきた。
首相が人事の調整に入ったのは、24日夜に安倍晋三元首相と会談した後だ。安倍氏は静岡県知事選と都議選で自民党が劣勢になりつつあるとして、早期の解 散と自民党・閣僚人事の断行を進言した。首相が人事を検討しているとの情報は25日、一気に広まったが、じたばたした印象を与えかねず、党内からは反対論 が噴出した。
党役員人事に慎重だった政府高官は、首相と細田博之幹事長が会うよう根回しを行い、両氏は27日夜、都内のホテルで2時間にわたり会談した。首相は細田 氏に「(人事は)周りが勝手に言っている」などと伝え、党内では「首相は細田氏をクビにはできない」(同党関係者)と受け止められた。
政府高官は「人事には非常にエネルギーが必要で、簡単な話じゃない。変える方もそうだし、変えられる方にとってもそうだ。派閥領袖からも求められていないだろう」と語り、この時期に党役員人事に手をつけるメリットはないと強調した。
ただ、一度は首相が検討に入っただけに、見送りによって「首相はまたブレた」(自民党中堅議員)と受け止められている。
自民党関係者は「閣僚の兼務解消人事がまだ残るが、ここで踏ん張れなかったらもうおしまいだ。麻生さんで選挙はできないという流れになってしまうのではないか」と語る。閣僚人事を実行に移して踏みとどまれるのか、首相は瀬戸際に立たされた。
麻生首相、人事断行へ再調整=「しかるべき時に」と表明-自民内なお反対論
6月30日17時43分配信 時事通信
麻生太郎首相は30日、自民党役員人事と一部閣僚の兼務解消・補充を週内にも断行するため、再調整に入った。党内の反発でいったんは見送る方向となって いたが、断念となれば求心力の一層の低下を招き、次期衆院選を控えて政権が失速する恐れがあると判断した。ただ、党人事に関しては依然、党内に反対論が強 く、首相が最終的に踏み切れるかどうか流動的要素も残っている。
首相は30日夕、首相官邸で記者団に「人事はわたしが決めさせていただく。しかるべき時にしかるべき方をと前から考えていた」と述べ、党役員・閣僚人事 断行への意欲を初めて明らかにした。また、衆院解散の時期に関しては「いろいろな要素が毎日変わっている。しかるべき時期に判断させていただきたい」と 語った。首相の後見役で町村派相談役の森喜朗元首相は同日午後、党人事に慎重とされる同派会長の町村信孝前官房長官、積極的な安倍晋三元首相と相次いで会 談。派内の意見集約に向け、詰めの調整を行った。
役員人事とか、麻生降ろしとか、国民不在の選挙延ばしは、もういい加減にしろ。
重要なのは民意だ。自民党の都合ではない。
早く解散しろ!!
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