posted by MNG
at 22:45:59 │
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【怒】 今朝の新聞の折込に、最高裁判官国民審査の公報が入っていた。
期日前投票は23日からできますって、今から言われてもしょうがないんだけど。
そして何と言っても肝心なのは、裁判官の経歴と主な判決なのだが、これは誰が選んで書いているのかなあと思ってよく見たら、なんと本人が提出したものを写真にとってそんまま載せていると書いてあった。
ええ?本人ですか?
それって、まったく客観性がないんですけど。
本人が載せたくない判決は載せなくていいし。
この公報のいい加減さにしても、「×」以外は信任にしても、最高裁判官国民審査は本当に国民をバカにした制度ではないか。
マスコミは選挙情勢ばかり面白おかしく取り上げるが、国民審査についても、もっと国民に知らせる義務があるのではないのだろうか。
最近はネットによる情報がかなり広がって、国民も以前よりは国民審査に興味を持ってきたのは良い傾向だ。
今回の国民審査で、どれくらい「×」がつくのか期待している。
そして、竹内氏が罷免されれば言うことなしなのだが。PR
posted by MNG
at 00:03:41 │
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【怒】 昨日、期日前投票での最高裁判官国民審査について書いたが、衝撃の事実が発覚した。(笑)
なんと、期日前投票では、国民審査は23日からしかできないのだという。(知ってたらゴメンナサイ)
http://tamy.way-nifty.com/tamy/2009/08/post-985f.html
ということは、明日期日前投票を予定しておられる方は、一日遅らせるか、改めて国民審査に行かなければならないということだ。
やはり国民審査はあまり重視されていないというか、できれば国民に知らせずに、コッソリとやってしまいたいようにさえ思える。
しかし今回は、ブッシュ追随外交を推進した竹内行夫裁判官を、ぜひ罷免しなければならない。
天木直人氏のブログにも、関連記事がある。
最高裁判官国民審査で、竹内行夫にバッテンを!!
posted by MNG
at 22:30:54 │
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【怒】 先日も最高裁判官国民審査について書いたが、今、「竹内行夫裁判官にバッテンを」という運動があることを知った。
ホームページから一部転載。
衆議院選挙の投票の時に、こっそり行われている最高裁判所の裁判官の「国民審査」、ってご存じでしょうか?
投票所で、選挙の投票をしたときに、よく知らない人の名前が何人か書いてある紙を渡されますよね。
それに、×をつけるかそのまま白紙で出すか、というあの投票を「最高裁裁判所の裁判官の国民審査」といいます。
実は、去年、イラク派兵違憲判決が出た後に、「竹内行夫」さんという人が最高裁の裁判官に任命されました(任命したのは麻生内閣です)。
この竹内行夫さん、実は、外務省の「事務次官」と言って外務省のトップだった人です(裁判官出身ではなくて、外務行政のトップだった人です)。
しかも、小泉さん時代に外務省のトップに君臨していて、ブッシュのイラク戦争支持や自衛隊のイラク派兵を決定し、実際に実行していった外務行政の責任者です。
イラク戦争に反対したレバノン大使(天木直人さん)を「クビ」にしたのも竹内さんです。
また、高遠さん達3人がイラクで身柄拘束されたときにも、「自己責任だ」と切って捨て、3人へのバッシングを引き起こしたのも竹内さんです。
今振り返ってみてどうでしょうか?
今やイラク戦争についてブッシュ元大統領でさえ「間違っていた」と反省をしています。
そして、イラク派兵については、名古屋高裁が違憲と判断しています。
竹内さんは、まさに間違っていたイラク戦争を支持し、違憲と批判されたイラク派兵を進めた張本人です。
麻生首相は、その違憲行為の張本人である竹内行夫さんを、あろうことか憲法の砦である最高裁に送り込んだわけです。
違憲判決が出た後に、わざわざイラク派兵の責任者を最高裁の裁判官に送り込んだ、ということは、「イラク派兵については全く反省もしない」「これからも今の憲法を守るつもりもない」という意思の表れに他なりません。実際に、政府は明らかに違憲のソマリア派兵を強行しています。
最高裁は、「憲法を守る砦」であるはずです。
行政が仮に憲法に反する政策を行った場合には、しっかりと「間違っている」と指摘していくことが求められています。「三権分立」からも当然のことです。
憲法を守る最高裁の裁判官にふさわしい人に裁判官になってもらいたい。
最高裁裁判官ふさわしくない人には退場頂きたい。
そのためにとても大事な手段があります。
それが、「最高裁裁判官の国民審査」です。
もともと私はすべての人に「×」をつけるつもりだが、この竹内氏には、皆さんにもぜひ「×」を付けて頂きたい。
ブッシュ政権に追随し、日本を破壊した小泉政権の外交を推進した人物を、最高裁判事にしておくわけにはいかない。
「公選法」にも触れないということなので、どんどん広めて頂きたい。
すでに期日前投票も始まっているので、その際にも、ぜひ「×」を付けて頂きたいと思う。
「秘密のケンミンSHOW]を見た。ゲストが米子出身の角氏だったこともあったかもしれないが、鳥取市だけでなく、米子市の方のことにも触れてあった。
上司夫妻が、東部と西部の出身と言う設定も面白かった。
来週も楽しみだ。
posted by MNG
at 12:11:28 │
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【楽】 日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」に「辞令は突然に・・・」というドラマコーナーがあるが、今週と来週は鳥取県らしい。
そこに出演する上司の妻役の人は、あの劇団ひとりの小説「陰日向に咲く」の映画で、主役の宮崎あおいに鳥取弁の方言指導をした人だそうだ。
少し前に、何の予備知識もなく、たまたま「陰日向に咲く」のDVDを見て、あれ、宮崎あおいが鳥取弁をしゃべっとるって思ってちょっと驚いた。
日本一マイナーな鳥取弁に、こんなところで出会うとは(笑)。
同じ鳥取県内でも、鳥取弁と米子弁は全然違う。
米子弁はアクセントや語尾が、おとなり島根県の出雲弁に近い。
今夜の番組で登場するのは、鳥取弁の方らしい。
地元の特産品には、たぶん、とうふ竹輪が出るんだろうなあ。(笑)
司会が某宗教団体の広告塔なのが、ちょっと気に障るけど(笑)、まあ、今夜は見てみる予定だ。
posted by MNG
at 22:36:36 │
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【怒】 選挙運動をさせない法律 誰のためにあるのか「公選法」
衆院選が公示され選挙運動が始まったが、選挙のすべてをコントロールするのが公選法。
しかしこの法律「あれもダメ、これもダメ」のべからず集で、我々一般人も、ブログで選挙について何を書いて良いのか悪いのかもよく分からないのが実情だ。
8月5日付の日刊ゲンダイから、伊藤惇夫氏のコラムを引用してみる。
(前略)
世の中、不思議なことはいくらもあるが、「『選挙運動期間』に入ると『選挙運動』ができなくなる」という事実もそのうちのひとつだろう。
この「不思議」に答える前に、そもそも、あること自体が、当たり前だと思っている「選挙運動期間」だが、他の先進民主主義国家ではほとんど設けられていないという事実は、意外に知られていない。米国でも英国でも、特に選挙運動期間などない。あるのは投票日だけだ。
さて日本だが、公示(あるいは告示)によって、選挙運動期間に入ると、公職選挙法(公選法)が選挙のすべてをコントロールする。ところが、この公選法、それこそ「人間性悪説」に基づいて、「あれもダメ、これもダメ」と、文字通りの「べからず集」。候補者、運動員をガンジガラメにして、まるで身動きとれないようにしようという意図で作られているとしか思えない。
例えば、ちょっと前まではマニフェストの配布さえ禁止だったし、インターネットのホームページは、今も公示後の更新不可。ポスターやチラシなどの枚数も制限されるし、他の国では認められている戸別訪問も禁止だ。「解禁すれば、買収が横行する」という理由だろうが、裏を返せば、「日本の有権者はバカだからカネに弱い」と言っているようなもの。
その他「選挙事務所に掲げられる提灯は1個だけで、高さ85センチ、直径45センチを超えないもの」とか、宣伝カーについては「運転手を除き、4人以上乗ってはいけない」など、とにかく常識では考えられないような規制が事細かに書き込まれているのが公選法だ。
結果、公示前はそれなりに自由な選挙運動ができるのに、選挙運動期間に入った途端に、猛烈な制約を受け、身動きが取れなくなる。もちろん、最低限の規制は必要だが、できるだけ自由な選挙運動を許容することは、結果的に有権者が正しい判断を下すための材料提供にもつながる。
有権者が「よりましな候補者、政党」を見分けにくくしている公選法など、百害あって一利なしだ。
公選法というのは、何かあのまったく現実離れした、バカな校則と似ているような気がする。
この重箱の隅をほじくるような細かさは、ほんとうにアホらしいとしか言えない。
自由な議論が行なわれなければ、本当の民主主義は生まれない。
来たる新政権には、早急な公選法の改正をお願いしたいものだ。