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政策よりも、知名度の勝利だろう。
日本の現状は、テレビで顔と名前を売り、口がうまければ当選できるという情けない状態だ。
小泉郵政選挙から、何も変わっていない。
権力者にとっては、本当に操りやすい国民で、笑いが止まらないのではないか。
しかし橋下氏の勝利が、総選挙で自公に有利に働くかというとそうでもないだろう。
あくまで彼個人の知名度の勝利だろうから。
これで自公が自分たちへの追い風と誤解して、余韻がさめないうちに早めの解散総選挙をと考えてくれたら、逆に野党に有利な結果をもたらすかもしれない。
とにかく、早く解散して欲しいものだ。
最後に付け加えると、橋下氏は府職員を「破産会社の従業員」にたとえて覚悟を迫ったが、自分は破産会社の社長としてどんな覚悟があるのだろうか。
社長なら私財を投げ打ってでも、会社の再建に取り組むだろう。
まずは知事給与の大幅カットから始めるべきではないのだろうか。
【喜】 センバツ高校野球の出場校が発表され、我が県からも12年振りに出場することになった。
甲子園では思う存分、のびのびとプレーして欲しい。
できれば勝って欲しいし。
そして次男にとっての、最後の夏に向けての戦いももうすぐ始まる。
センバツ出場校に負けずに、夏の甲子園を掴み取って欲しいものだ。
【楽】 明日はいよいよ大阪府知事選。
何としても、橋下知事だけはやめて欲しい。
大阪府民のみなさん、よろしくお願いします。
【怒】 任期満了選挙が筋=ガソリン値下げは温暖化助長-高村外相
1月19日21時1分配信 時事通信
高村正彦外相は19日午後、山口市内のホテルで記者会見し、次期衆院選の時期について「予測はできないが、(来年9月の衆院議員の)任期満了選挙が憲法の本道からいって筋だ」との考えを明らかにした。
高村氏はまた、参院の主導権を野党が握っていることを念頭に「憲法では参院の解散は予定されていない。参院と内閣が対立したから衆院も解散するというのは筋違いな話」と指摘した。 また、民主党が揮発油税の暫定税率撤廃によるガソリン値下げを掲げていることに関しては、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスを削減しようという世界の流れに逆行していると批判。「日本が北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)を主催しようとしているとき、『ガソリン税を下げました、もっとガソリンを使いましょう』という態度でリーダーシップが取れるのか」と強調した。 |
<町村官房長官>暫定税率で解散「テーマ小さい」
1月19日23時11分配信 毎日新聞
町村信孝官房長官は19日、千葉県市原市で講演し、通常国会の焦点であるガソリン税の暫定税率問題について「ガソリンを25円下げるかだけで国民の信を問うのは、テーマ設定が小さすぎる。いくら小沢(一郎・民主党代表)が『解散、解散』と叫んでも、(衆院の)解散権は福田(康夫首相)さんにある」と述べ、暫定税率廃止を争点に衆院解散に追い込もうとする民主党戦略を批判した。「ガソリン価格を下げれば、地球規模の(環境の)話に日本は無関心との評価が(諸外国に)できてしまう」とも述べ、暫定税率撤廃は地球温暖化対策が主な議題となる7月の北海道洞爺湖サミットにも悪影響を与えると指摘した。【坂口裕彦】
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さすが福田政権の閣僚は、ガソリンの値上げで苦しんでいる国民の生活よりも、洞爺湖サミットでエエカッコすることの方が大事らしい。
CO2の削減を言うのなら、真っ先にインド洋での給油をやめればいいのだ。
イラクやアフガニスタンでは、米軍によって大量のCO2が撒き散らされているだろう。
そっちをやめさせるのが、先決ではないのか。
またガソリン代の値下げは、国民にとってはとても大きな問題だ。
それを小さなことだと軽視するとは、まったく国民をバカにした態度だ。
福田総理は所信表明演説で「国民、国民」と何十回も連呼したが、やはり口先だけだったようだ。
野党はあらゆる手段を駆使して、今国会での解散を実現してほしいものだ。
【怒】 自衛隊 基地外PAC3発射候補地調査 新宿御苑で実施
1月15日16時39分配信 毎日新聞
航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)の自衛隊基地外での初の発射候補地調査が14日夜~15日朝、東京都新宿区の新宿御苑で実施された。武山分屯基地(神奈川県)隊員ら約50人が参加、高さ約30メートルの特殊アンテナ2本や無線通信装置を搭載した特殊車両など6台を搬入、迎撃を指示する空自関係施設との通信状態やミサイルの発射角度、部隊展開可能な広さの確認などを行った。
PAC3は、イージス艦が海上から発射した迎撃ミサイル(SM3)が撃ち漏らした弾道ミサイルを地上から迎撃するシステム。3月までに入間(埼玉県)など首都圏4基地、12年度までに全国16部隊に配備する計画だ。 射程が約20キロと限定されるため、都心部を確実に防護するには基地から移動が必要になる。防衛省は今後、同様の調査を都内十数カ所で実施する方針だ。【本多健】 |
「都心部を確実に防護する」って、本当にそんなことができると思っているのだろうか。
だとしたら、オメデタイと言うしかない。
ロシアはすでにMDに対抗して新型ミサイルの開発に着手し、発射実験にも成功している。
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