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今日の「○」と「×」

身の回りから世の中までを見渡して、感じた「○」と「×」。

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  posted by at 16:28:43 │EDIT
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責任を取れないのに、責任を語りたがる男。

  posted by MNG at 23:09:45 │EDIT

【哀】 <安倍前首相>本格始動 自民有志の環境勉強会の座長に
3月5日21時44分配信 
毎日新聞

 昨年9月の首相辞任後、政界の「表舞台」から遠ざかっていた自民党の安倍晋三前首相が、本格的に活動を始めている。5日は、党本部で初会合が開かれた同党有志の勉強会「クールアース50懇話会」で、座長に就任した。6日には、06年9月の党総裁選出に伴って離脱していた町村派の総会に出席し、約1年半ぶりに派閥での活動も再開する。

 2050年に温室効果ガスを半減させる「クールアース50」は、安倍氏が首相時代、今年7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)をにらんで打ち上げた構想だ。安倍氏は懇談会の冒頭、「私が座長になるのがいいことか考えたが、サミットを成功させるのは私たちの責任だ」と語り、サミットへの強い思いをうかがわせた。

 懇話会では、安倍政権で党総務会長の丹羽雄哉元厚相が世話人に就いたほか、同政権の官房長官を務めた塩崎恭久衆院議員、首相補佐官だった世耕弘成参院議員らが参加した。「ポスト福田」をうかがう麻生太郎前幹事長に近い鈴木俊一元環境相が事務局長に就いた。

 このため党内には「再び発言力を強めようと基盤づくりに動き始めた」(閣僚経験者)との見方が出ている。ただ、安倍氏を迎える町村派は福田康夫首相の出身派閥。「安倍氏は突然、首相を辞任し党に大きなダメージを与えた。表舞台に出るのは早すぎる」(中堅)との不満も出ている。【葛西大博】 

「サミットを成功させるのは私たちの責任」?
本当に「責任」を語るのが好きなお人だ。
今年の漢字一文字を聞かれて「責任」と答えたのには唖然とさせられたが、無責任に政権を放り出した人間にこんなにつきまとわれては、「責任」の方もいい迷惑だろう。
ともかく、安倍氏が座長についた時点で、「クールアース懇話会」の失敗は確実になったと言えるだろうから、安倍氏には今から責任の取り方をしっかり考えておいてもらいたいものだ。

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何のための道路特定財源なのか?

  posted by MNG at 18:16:03 │EDIT

【怒】 国交省系財団法人、「丸抱え旅行」5年で2000万円
3月6日1時42分配信 
読売新聞

 ガソリン税などの道路特定財源から事業収入の大半を得ている国土交通省所管の財団法人「公共用地補償機構」(東京都)が2003~07年度の5年間に職員旅行の費用をほぼ“丸抱え”し、総額約2080万円を支出していたことがわかった。

 職員1人当たり1回の旅行で7万~9万円を同機構が負担していた計算で、同省は「道路特定財源をお願いしているさなかに不適切」として改善を指導した。これを受け同機構は08年度から職員旅行を中止する。

 国交省や同機構によると、問題の職員旅行は毎年1回、週末を利用して1泊2日の日程で行われており、訪問先は、北海道の札幌市や小樽市、愛知県の愛知万博、日本三景の宮城県・松島などだった。

 03~07年度の職員旅行の総費用は各回約400万~約460万円。参加した職員は44~55人で、1人当たりの費用は約7万9000~約9万2000円だったが、このうち職員の自己負担額は最大でも約7400円で、05年度の愛知万博への旅行は自己負担がゼロだった。

 同機構は道路や公園の用地取得の補助業務などを手がけており、06年度の事業収入は約18億4000万円。このうち、7割以上の約13億4500万円は道路特定財源を原資とした道路整備特別会計から支出されている。また、国交省の職員25人を天下りとして受け入れている。同機構では「旅行は福利厚生の一環で問題ない。誤解を避けるため、やめることにした」と説明しているが、同省では「不快な思いを抱く人がいるかもしれず、見直しが必要と考えた」としている。

自民党や自治体の首長などは道路特定財源の維持に必死だが、その用途がこんなに出鱈目だということを知っているのだろうか。
あらゆるものが値上がりして、国民の台所は火の車なのに、税金でのんびりと大名旅行をしていたとは許しがたい。
それも道路建設が名目の税金で。

揮発油税の暫定税率は、即刻廃止すべきだ。

友好のラリーを。

  posted by MNG at 22:12:01 │EDIT
【楽】 ここ数日、卓球の世界選手権をテレビで観戦した。
日本は決勝進出はならなかったが、男女とも銅メダルを獲得する健闘だった。
あと一歩のところで惜しかったが、今後が楽しみな活躍だったと思う。

それにしてもラリーが続くと観客が盛り上がる事と言ったら、さすが卓球王国の中国だ。
観客も見所を良く知っているようだった。
アジアでは、サッカーよりも卓球の方がメジャーなのかも知れないと思える盛り上がり方だった。

日中韓の間には結構ギクシャクした問題もあるが、今回の卓球の世界選手権を見て、それでも分かり合えるような何かを感じることができた。
卓球が、アジア友好の架け橋になることを祈っている。

審査員。

  posted by MNG at 23:38:52 │EDIT
【喜】 もう、ひと月以上前の話だが、芥川賞と直木賞の受賞者が決定した。
ふだんはあまり興味があるわけではないのだが、今年は特別だ。
なぜかというと、直木賞を受賞した桜庭一樹さんが、わが県の出身だからだ。
この受賞は、県内ではかなりの話題になったし、ローカル放送局のアナウンサーが彼女のクラスメイトだったりして、なかなか盛り上がった。
そして、受賞作の「私の男」という作品は、なかなかの問題作のようだ。
「オール読物」の今月号に、直木賞の選評が載っていたので読んでみた。
作者の可能性を評価する意見が多かったが、林真理子氏と渡辺淳一氏は、厳しい意見を述べていた。
特に林氏は、感情的に好き嫌いを述べているだけのようで、ちょっと嫌な感じだった。
とにかく桜庭さんには、今後ますます頑張ってもらいたいと思う。

【怒】 そしてついでに文藝春秋を見ると、芥川賞の選評が載っていた。
ここでゴーマンかましていたのが、石原都知事殿だ。
曰く、「軽くて薄い」。
しかし、都知事自身の書かれた「太陽の季節」は、そんなに「重くて厚い」作品だったのだろうか。
非常に疑問である。

極めつけは去年製作した、「俺は君のためにこそ死にいく」という特攻隊映画だ。
これこそ薄っぺらな、お涙頂戴ナショナリズム映画だったことは、興行成績がさっぱりで巨額な赤字を出したことでも明白だ。
他人に文句を言う暇があったら、自分のことをもっとしっかりやったほうがいいだろう。

文藝春秋社も、受賞作以来ほとんど文学的業績のない傲慢男を、いつまで審査員にしておくつもりなのか。
早く審査員を辞めさせなければ、芥川賞の権威に傷がつこうというものだ。

米をもっと大事にしろ。

  posted by MNG at 21:43:19 │EDIT
【怒】 <ポスター>「米の作りすぎは、もったいない!」に農家反発 
2月25日20時22分配信 毎日新聞

東北農政局が作った「米の作りすぎは、もったいない!」「米の過剰作付けは、資源のムダづかい」というポスターに対し、地元の農家が「一生懸命米作りをしている農家の誇りを逆なでしている」と激しく反発。東北6県の農家約6000戸でつくる東北農業農民団体連絡協議会が25日、同局に文書で抗議するとともにポスターの回収を求めた。

 「米の生産調整」への理解を深めてもらおうと局内で文言などを検討し、3万枚作製。今月から東北地方の農協などに張り出された。「MOTTAINAI」という文言付きで、「麦・大豆等へ転作し、自給率を向上」「限られた水田を有効利用することが、国民共通の利益」などと呼び掛けている。

 抗議文は「過剰なのは輸入米で、外米に血税をつぎ込むことこそムダづかい」と指摘。連絡協議会の佐藤長右衛門会長は「高齢化が進む農村では、米作りを続けることが心の支え。カラー印刷で3万枚作成する金があれば、もっと他の施策に使うべきだ」と話した。

 同局は「米価下落で生産調整が緊急の課題。決意の表れとしてインパクトのある言葉を選んだ。誇りを傷つける意図はない」とし、ポスター撤去などの予定はないという。【青木純】

「米価下落で生産調整が緊急の課題」?「麦・大豆等へ転作し、自給率を向上」?「限られた水田を有効利用」?
東北農政局の理屈では、自給率が低いのは、米を作りすぎるからということになる。
まったく馬鹿げた屁理屈だ。
そもそも米が余り、穀物自給率が下がったのは、アメリカから安い小麦や大豆を大量に輸入しているからだ。
日本で小麦や大豆を作っても価格的に輸入品に対抗できないし、自動車や工業製品の輸出で貿易摩擦を起こさないためにも、農産物輸入を減らすことはできない。
そのために日本の米や農産物が犠牲になっているのだ。
また、給食などで、日本人の嗜好を米からパンに転換させたのも、米余りの原因だろう。
米価下落は、自由化の当然の結果だ。
農家を助けるなら、生産調整による価格維持ではなく、補助金を出せばいいのだ。

稲作は日本文化の原点だ。
日本人は米を食べなくなったことで、文化的にも大切なものを失うことになった。
小麦や大豆の自給もたいせつだが、それは稲作を犠牲にして行われるべきものではない。
米を中心にした自給率の向上でなければ、意味がないのではないだろうか。
隠された被爆労働~日本の原発労働者
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