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世界一高いビル、世界一豪華なホテルなど「世界一」を冠する建築物を次々に登場させ、21世紀に入って猛烈な勢いで発展を続けてきたドバイ。中東の物流・金融センターとして、200に及ぶ国籍の労働者や投資家を引きつけてきたこのペルシャ湾岸の小さな首長国にも、金融危機の影は忍び寄っていた。その現場を歩いた。
ドバイ北東部にあるアラブ首長国連邦(UAE)労働省。「カスタマーサービス局」待合室に、沈んだ表情の外国人労働者が目立つようになった。解雇通知を受け、苦情を申し立てに来た人々だ。
ドバイの中堅建設会社で工事現場監督を務めてきたインド人のV・ヒレマタさん(45)は今月12日、1枚の紙を手渡された。「あなたが提供するサービスは必要なくなりました。滞在許可も1か月後に失効します」
クレーンを操縦していた同郷のスンニル・Bさん(40)も解雇された。ドバイには世界のクレーンの3割が集まっていると言われてきたが、「今は多くが止まっている。再び職を得るチャンスはまずない」と、帰国の覚悟を決めたようだった。
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繁栄の象徴のようだったドバイにも、金融危機の影が迫って来た。
オイルマネーを元にした政府系ファンドの運用による繁栄も、やはり実体のない幻だったのだろうか。
そしてドバイといえば、私の地元ではスイカが話題だった。
鳥取スイカをドバイに輸出して、1玉3万円で売ったのだ。
今思えばこれもバブルだったのかも知れないが、このスイカの売り込みに熱心に取り組んだのが この人だった。
政府系ファンドの設立を強く主張しているが、ファンドが出来て運用していたら、今回の金融危機でとんでもないことになっていただろう。
彼は無所属で立候補しながら、当選するとサッサと自民党に入って、有権者を呆れさせた。
私も含め、見抜けなかった方も迂闊だったかもしれないが。(もしかして私だけ?)
とにかくマネーゲームの時代は終わった。いや、終わらせなければならない。
地道な仕事が報われる世の中にしなければならない。
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