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【怒】 普天間移設の早期決着を=石破、アーミテージ氏らが議論-日米関係シンポジウム
<12月8日18時22分配信 時事通信
日米関係をテーマとするシンポジウムが8日、都内で開催され、自民党の石破茂政調会長、アーミテージ元米国務副長官らが出席した。席上、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題の早期決着を求める意見が相次いだ。
アーミテージ氏は普天間問題の決着が遅れた場合「日米合意が白紙に戻ってしまうのではないか。日米同盟、普天間問題が白紙になる」と懸念を表明。石破氏も、移設先を抱える同県名護市の来年1月の市長選に触れ、「安全保障を地域の選挙に委ねることは政府の責任放棄だ」と同市長選を待たずに鳩山由紀夫首相が現行計画を容認するよう早期決断を求めた。
司会を務めたグリーン元米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長も「普天間基地を今後20年、30年このままにしておくのは残念だし、危険だ」と指摘した。
一方、長島昭久防衛政務官は石破、アーミテージ両氏の意見について「非常に共通するところが大きい」とした上で、「日本の都合で海兵隊がどこ行け、あっち行けと本当に言えるかどうか」と疑問を呈した。
ブッシュ政権高官で、「ショウ・ザ・フラッグ」「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」と言って日本を恫喝したアーミテージと、脅しにビビッたのか、言われるがままに自衛隊をイラクに派遣した小泉政権の防衛庁長官だった石破がシンポジウムに同席し、普天間問題の早期決着を求めた。
こんな旧政権の亡霊共が、今さら何を言っているのか。
石破など、沖縄住民の意思よりも、アメリカの都合を優先するという、政権陥落後も相も変らぬ対米隷属振りだ。
鳩山総理は、こんな亡霊共のたわ言に耳を貸すことなく、沖縄の人たちの生活を優先した決定を下してもらいたい。
それにしても、この長島防衛政務官というのは何なんだ。 民主党でありながら、こんな連中と同席して、尻尾を振るとは情けない。
鳩山総理には、もう少し一定の方向性を持って、党内を引き締めてもらいたいものだ。
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at 00:00:58 │
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【楽】 亀井VS竹中についたコメントが面白い。
いちいち反論はしないが、「偏った見方」「思考の偏った方」「偏った思考」という言葉が目に付いた。
コメント氏自身の思考は偏っていない(つもり)らしい。
「小泉改革には反対」だが、亀井氏は「客観的に議論が成り立っていない」から、竹中の勝ちだそうだ。
こういうのが、偏らない見方というものなのだろう。(笑)
しかし竹中が持ち出してくる目先の数字よりも、足元の生活実感が小泉改革の失敗を如実に表している。
小泉改革以来、国民の生活が悪化し、失業者は増え、3万人以上の自殺が続いているのは、紛れもない事実だ。
こういう都合の悪いことには眼をつむり、自分に都合のいい数字だけを持ち出すのが、竹中お得意の詭弁術なのだが、「偏らない思考の方」には、それが見破れないらしい。
そもそも「偏らない見方」などというものは、存在するのだろうか。
問題は偏らないことではなく、どう偏るかではないのだろうか。
憲法を護るべきという意見もあれば、変えるべきという意見もある。
規制を緩和し弱肉強食の世の中にしようとする意見もあれば、ある程度の規制をかけて公平な世の中を目指そうという意見もある。
その中間に立って、「偏らない」と言っても、何の意味もない。
当ブログは、これからも一般庶民の暮らしやすい世の中を目指す方向に、偏っていくつもりだ。
>亀井氏が完全論破されてましたし。
>亀井氏の感情論VS竹中氏のデータ論
>見てて亀井さんが哀れでした。
>亀井さんはいい「政治屋」だとは思いますが
>選挙に強いだけです。
>決して論客ではなく、ムチャクチャです。
>大臣としての方向性も何も見えないので聞いてて意味不明でした。
>偏った見方は危険ですよ。。。
>先日お邪魔したものです。
>私自身、竹中氏は口のうまい人だと思いますし、小泉改革には反対です。しかし亀井氏竹中氏どちらの結論が正しいかではなく客観的に見て理論が成り立ってないのが亀井氏だと感じたからコメントさせていただきました。
>郵政民営化の反対者はCIAの陰謀とか経済至上主義が日本をダメにしたとかあいまいな批判で全くといっていいほど整理された数字を出しません。コレでは議論にならないでしょう。
>やはり、思考の偏った方でしたね。
>陰謀説をおっしゃっておられましたが
>ネット上やチマタの会話の中で民主党の批判が
>あふれる中で、なぜ民主の支持率が維持できて、
>亀井氏の暴挙が国民の民意に反してまかり通るのか。
>少しは考えて欲しいものです。
>偏った思考は非常に危険ですよ。。。
>もう議論の余地無しです。
>それでは。
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at 22:39:32 │
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【喜】 郵政凍結法案、4日に成立=参院委で可決、国会閉幕へ
12月3日17時16分配信 時事通信
参院総務委員会は3日午後、日本郵政グループの株式売却凍結法案を与党などの賛成多数で可決した。公明党は出席して反対したが、与党の国会運営に反発し て審議拒否を続ける自民党は欠席した。同法案は4日の参院本会議で可決、成立。政権交代後、初めて与野党が論戦を繰り広げた第173臨時国会は同日、40 日間の会期を終えて閉幕する。
同法案は、日本郵政グループの組織再編の具体的な内容が固まるまで、グループ各社の株式売却を凍結する内容。保養・宿泊施設「かんぽの宿」の譲渡や廃止も当面停止するとしている。
竹中残念。亀井の勝ち。
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at 18:33:38 │
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【喜】 普天間決着、越年へ=社民に配慮-政府
12月3日11時54分配信 時事通信
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で政府は3日、年内決着を見送る方向で最終調整に入った。社民党が「県外移設」の主張を強める中で結論を 急げば、3党連立に亀裂が生じかねないと判断した。ただ、鳩山由紀夫首相は先月のオバマ米大統領との首脳会談で、早期に解決することで一致している。普天 間問題の越年により日米関係がさらに冷え込む可能性がある。
これに関連し、平野博文官房長官は同日午前の記者会見で「わたし自身は(結論は)年内とは言っていない。首相の考えもそうだと理解、認識している」と指摘。外務省幹部も「米国との関係では、デッドライン(期限)はない」と述べた。
外務、防衛両省内では当初、日米同盟を重視する立場から、年内決着を求める声が強かった。政府は普天間問題を協議するため設置した日米作業グループを4 日に開き、年内の結論は難しい国内事情を説明し、理解を求めるとみられる。しかし、米側が代替施設の建設地をキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)とし た日米合意の履行を求める姿勢を変える可能性は低そうだ。
社民党の連立離脱示唆によって、米軍基地移設の年内決着が見送られた。
外務・防衛両省は日米同盟重視というが、それは従来の政権と同じ対米従属でしかない。
鳩山政権は選挙公約を忘れることなく、県民本位の基地政策を貫いて欲しい。
社民党には、今後も筋を通して頑張ってもらいたい。
それにしても、やはり12月は気ぜわしく忙しい。
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at 22:05:30 │
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【怒】 前回書いた亀井VS竹中対決について、「亀井氏が完全論破されてましたし。 亀井氏の感情論VS竹中氏のデータ論 見てて亀井さんが哀れでした。」というコメントがついていた。
竹中に騙される人は、この「データ論」に引っ掛かるのだろう。
竹中が持ってくるのは、自分の論旨に合わせた都合の良いデータであって、データから結論を導くわけではない。
始めに結論ありきなのだ。
一方、植草氏のブログでは、「11月28日の読売テレビ『ウェークアッププラス』に亀井静香郵政担当相と竹中平蔵氏が生出演し、直接対決した。論議は明らかに亀井郵政担当相の勝利だった。」と述べられている。
植草氏もデータを示して論じておられるが、彼の場合は現実に即したデータから結論を導いておられる。
どちらが信頼できるかは一目瞭然だ。
そして最も重要なのは、竹中が何を言うかということではなく、実際に何をやったかを見る事だ。
彼は「官から民へ、小さな政府、規制緩和」を主張して製造業派遣を解禁し、大企業・金持ちをますます豊かにする一方、中間層を貧困層へと転落させ、ワーキングプアを生み出した。
そしてその後、あろうことか、人材派遣会社の取締役に就任した。
まったく口ではペラペラうまい事を言いながら、結局は他人を陥れて自分はガッポリ儲けている訳だ。
こんな恥知らずの口車に騙されてはいけない。
最後に竹中を使い続けるマスコミに対しての批判を、植草氏のブログから引用する。
CIAと関わりの深いと見られる読売は、竹中氏を出演させ続けている。
視聴者は偏向報道から真実を読み取らねばならないという難業をこなさなければならないが、マスメディアの情報操作を洞察し、真実を知らなければ、日本政治の刷新は実現しない。感覚を研ぎ澄まして真実を洞察し、不正な人々を排除してゆかねばならない。
それにしても、ビラをまいただけで逮捕・有罪になるなんて、日本の最高裁はサイテーだ。
微罪逮捕は権力の都合で、どうにでも使える。
それを監視するのが司法の使命なのだが、日本では三権分立など絵に描いた餅のようだ。