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【哀】 李大統領が北砲撃で談話「国民の命守れず責任痛感
2010年11月29日10時1分配信 (C)YONHAP NEWS
【ソウル29日聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は29日、北朝鮮による仁川・延坪島砲撃を受け、国民向け談話を発表。「大統領として国民の生命と財産を守れず、責任を痛感している」と述べた。延坪島島民のための総合対策を策定することを約束した。
また、この砲撃で民間人死者が出たことについて「民間人に向け軍事攻撃を行うことは戦時でも厳格に禁じられる非人道的な犯罪だ」と非難。北朝鮮が自ら軍事的冒険主義と核を放棄することを期待するのは難しいことを理解したと述べ、今後、北朝鮮の挑発には必ず相応の代価を払わせると強調した。
北朝鮮の韓国への砲撃は、言うまでもなく許されるものではない。
しかしここで、あえてイ・ミョンバク大統領の言葉に注目してみたい。
大統領は「民間人に向け軍事攻撃を行うことは戦時でも厳格に禁じられる非人道的な犯罪だ」と述べている。
この言葉は、そのままアフガニスタンでの、アメリカの行為に当てはまる。
アメリカの空爆によって、どれほどのアフガニスタンの民間人が殺され、また今も殺され続けていることだろう。
このアメリカの行為に目をつぶりながら、アメリカの軍事力に頼る日韓の姿勢には、大きな問題があるのではないだろうか。
北朝鮮だけを非難するのは、片手落ちだろう。PR