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毎日新聞 2月18日(金)5時5分配信
東京都の石原慎太郎知事(78)が都知事選(4月10日投開票)に4選を目指して出馬する方向で、側近が調整を始めたことが分かった。今期限りの引退が既定路線だったが、昨年春からは進退に関しては明言を避けてきた。国政の混迷と築地市場移転問題など懸案を抱える都政の現状や、自民、公明などからの続投を求める意見を踏まえ、最終的に決断するとみられる。
石原氏は過去3回の都知事選にいずれも圧勝し、候補者を選定中の民主や、出馬を検討中の他陣営が動向を注視している。知事与党の自民、公明に加え経済界などからも出馬を求める声が多い。
石原知事は自民党の参院議員を経て衆院議員を8期務め、環境庁長官や運輸相を歴任。95年に「ほとんどの政治家は卑しい保身のためにしか働いていない」と議員辞職した。
99年、「東京から日本を変える」をキャッチフレーズに都知事に初当選。07年に「最後のご奉公」と訴えて3選を果たしたが、自身が主導した中小企業のための新銀行東京が経営不振から巨額の税金投入を招いた。公約に掲げた16年の東京五輪の招致も失敗した。
昨春から、4選出馬について「政治の世界は一寸先は闇」などと含みを持たせていた。国政への危機感も強く、昨年4月には新党「たちあがれ日本」の発起人となった。
石原氏は今月15日、自身の進退に関する記者団からの質問に対し「自分の意思で決めますから」と述べるにとどめていた。
都知事選には、居酒屋チェーン、ワタミ創業者の渡辺美樹氏(51)と共産党政策委員長の小池晃氏(50)が既に立候補を表明。民主は独自候補の擁立を目指し、蓮舫行政刷新担当相(43)らの名前が取りざたされている。前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)は周辺に出馬の意思を伝えている。
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