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【カブール=加藤淳】高村外相は3日午前(日本時間3日午後)、アフガニスタンを訪問し、カブール市内でカルザイ大統領、スパンタ外相らと会談した。
治安上の理由から事前公表しない電撃訪問で、高村外相は、今年の主要8か国(G8)の議長国として、日本が国際社会のアフガン復興支援の調整に主導的な役割を果たす決意を表明した。 会談で、外相は「6月にパリで開かれるアフガニスタン復興支援会合で、追加支援を表明できないか検討している」と大統領に伝えた。大統領は「テロとの戦いに努力する。日本のこれまでの支援に感謝する」と応じた。 高村外相がこの時期にアフガン入りしたのは、7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)、6月のG8外相会合の議長国として、アフガンの安定と復興に、日本が積極的に貢献している姿勢を示す狙いがある。 アフガンでは昨年以降、テロ活動が活発化し、治安が悪化。G8の閣僚クラスは相次いで現地入りしていたが、日本としては今回の外相訪問が3年ぶりだった。また、多数の犠牲者を出しながら治安維持に当たる米国やNATO諸国に比べ、日本は「平和協力国家」を掲げながら、給油活動以外、目立った人的貢献もままならない。 政府筋は「外相自らの訪問によって、日本の存在感をアピールする必要があった」と説明する。 |
正当性のないテロとの戦いを推し進めるアメリカの顔色を伺い、洞爺湖サミットとG8外相会合での「日本の存在感をアピールする」ためだけの、姑息なアフガン訪問だ。
アメリカの傀儡であるカルザイ政権にいくら「追加支援」しても、それは真にアフガン国民のためにはならないだろう。
本当にアフガニスタン国民のためを思うのなら、日本は米軍の撤退のために力を注ぐべきではないか。
自公政権には、まったく無理な話だろうが。
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