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at 23:01:46 │
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【楽】 オリンピックが終わった。
成績は色々だったが、日本選手はよくやったと思う。
しかし、期待されながら結果が出なかった種目・選手もかなりあった。
それらの共通点が何かと考えた場合、あまりにも多くのものを背負いすぎてしまったことではないかと思う。
田村にしても、男子柔道にしても、野球にしても、絶対金という重圧が、選手が本来持っている力を出させなかった原因のひとつだと思う。
オリンピックに出たのは選手の力なのだから、あとはもう結果は気にせずに、開き直って持てる力をすべて出し、大会を楽しむくらいの気持ちでやって欲しかったように思う。
4年に一度の大会にピークを会わせるのは至難の業なのだから、周囲の期待もわかるが、それに囚われすぎずに、自分を信じて思い切ってやって欲しいものだ。
その点、ソフトの金、体操の内村の銀、陸上の400リレーの銅などは、無欲の勝利という感じで、とてもさわやかだった。
それからシンクロの井村コーチは、中日のコーチとして星飛雄馬の行く手に立ちはだかった星一徹のようで、とても面白かった。
日本はこの4位の悔しさを、ぜひ次の大会で晴らして欲しい。
色々物議をかもした面もあったが、今回の五輪も様々なドラマが生まれた。
選手の健闘を讃えたい。
ところで北京五輪のメイン競技場「鳥の巣」の鉄骨は、あの9.11で崩壊したツインタワーのものだという。
ビル崩壊の重要な証拠であるにも拘らず、まったく保存されることなく、素早く切断されスクラップとして売り飛ばされてしまった鉄骨。
それが鳥の巣に使われていたとは驚きだ。
9.11の謎は、いまだ深い。PR
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at 22:07:10 │
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【怒】 <中川元政調会長>「何も発信しない」福田首相を強く批判
8月23日19時18分配信 毎日新聞
自民党の中川昭一元政調会長は23日、北海道帯広市で講演し、福田康夫首相について「何も発信しない首相だ。バブル崩壊で世界経済を不安定にした米国にものを言わず、国内では石油、食糧の高騰で何もしない。政治の無責任だ」と述べ、経済政策を中心に強く批判した。
中川氏は昨年9月の党総裁選で麻生太郎幹事長を支持した議員が中心の勉強会「真・保守政策研究会」の会長。甘利明前経済産業相が18日に「福田降ろし」の動きが出る可能性に言及したのに続き、麻生氏に近い有力議員が首相に対する厳しい姿勢を鮮明にし始めた形だ。
中川氏は最近、麻生氏と経済政策について協議したと説明。「5兆円の経済効果を上げる2兆~3兆円の財政出動を含む定率減税や投資減税が必要だ」と主張し、財政健全化を掲げ、赤字国債の発行に慎重な首相との考え方の違いを見せた。【田所柳子】
「米国にものを言わない」?
では、中川氏が経済産業相・農水相としてその一角を担っていた小泉政権は「米国にものを言」ったのだろうか?
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現在の国民生活の窮状は、すべて小泉政権のアメリカ追従政策が原因だと言えるだろう。
その政権の中心にいながら何もしなかったくせに、今、福田首相を批判しても何の説得力もない。
この首相批判は、民主党の政権批判効果を薄めるのが本意ではないのだろうか。
まさに植草氏が言われるところの「偽装CHANGE」にほかならない。
真に国民生活の窮状を救うのは、政権交代しかない。
騙されてはいけない。
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at 23:15:46 │
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【喜】 五輪ソフトボール 日本、悲願の「金」 米国をついに倒す
【日本・米国】優勝し喜ぶ日本代表ナイン=豊台ソフトボール場で2008年8月21日午後8時45分、矢頭智剛撮影 |
【北京・藤野智成】北京五輪第14日の21日、ソフトボールの決勝が行われ、日本が米国を3−1で降し、初の金メダルを獲得した。日本の金メダルは今大会9個目。球技では64年東京五輪のバレーボール女子、72年ミュンヘン五輪の同男子、76年モントリオール五輪の同女子以来で、32年ぶり4回目の快挙となった。4連覇がかかっていた米国は、ソフトボールが正式競技となった96年アトランタ五輪以降で初めて優勝を逃した。
今日はもう、これしかない!!
上野投手、2日で3完投なんてスゴ過ぎる。
悲願の金メダル、おめでとう!!
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at 23:23:01 │
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【怒】 中川秀氏「新特措法で解散も」
8月20日8時0分配信 産経新聞
自民党の中川秀直元幹事長は19日午後、神奈川県箱根町のホテルで開かれた町村派の研修会で、海上自衛隊によるインド洋での補給活動を1年間延長する新テロ対策特別措置法改正案について「秋の臨時国会の最大の焦点だ。民主党が法案成立に抵抗するのなら、日本が国際貢献をする国家でいくか、テロに屈服する国家でいくかを福田康夫首相の手で堂々と民意に問わなければいけない」と語り、衆院解散・総選挙も視野に、成立を期すべきだとの考えを示した。
どこかで聞いた事のある論法だ。
そう。郵政民営化に賛成か反対か、改革に賛成か反対かという、あの小泉詐欺師の論法だ。
上等である。
ぜひ、解散してもらいたいものだ。
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しかしここで重要なのが、民主党の対応だ。
国際貢献という言葉に惑わされて、自民党の理屈に乗せられてはいけない。
インド洋の補給活動は国際貢献などではなく、アメリカ貢献でしかなく、それはテロをなくすどころかテロを生み続けるという事を、国民にしっかりと訴えなくてはならない。
郵政解散で小泉に騙された国民に、同じ過ちを繰り返させてはならない。
解散、望むところだ。
「かかって来い。」(byジョージ・ブッシュ)
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at 23:39:55 │
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【恐】 全米初、教師の銃携行容認=不審者に「現実」対応-テキサス州
8月18日8時7分配信時事通信
【ロサンゼルス17日時事】米テキサス州の一部公立校で、今秋から教師の銃携行が認められる見通しとなった。学校などを舞台にした銃乱射事件を踏まえ、各州・市が銃規制強化に動く中、教室内への銃持ち込みを容認するのは全米で初めて。
ロイター通信によると、同州北部のハロルド学校区で小中高を管轄する教育委員会の理事会がこのほど全会一致で承認。スワッド教育長は「監視カメラの設置台数が増えても、現実に侵入してくる不審者に対策を講じる必要がある」と語った。
ブッシュ大統領の故郷テキサスでは、とうとう教師が銃を持って授業をすることになるようだ。
想定は一応侵入者に対応するためのようだが、万一生徒が銃を乱射したりすることになれば、教師と生徒が教室で銃撃戦という事態さえ考えられる。
なんと、恐ろしく哀しいことだろうか。
こんな対策よりも銃を規制した方がよっぽど現実的だと思うのだが、アメリカでは違うらしい。
不安はいくらでも増殖する。怖いと思えばすすきも幽霊に見える。
その増殖した不安に対して、武器で対応しようとするのがアメリカのやり方だ。
しかし武器による防衛が新たな不安を生み、際限のない悪循環に陥ってしまう。
最近は日本でもやたらに「安全・安心」を口実に、監視カメラや厳罰化が進んでいるが、アメリカのようにならないことを祈るばかりだ。