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今日の「○」と「×」

身の回りから世の中までを見渡して、感じた「○」と「×」。

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  posted by at 04:34:00 │EDIT
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首相のバカなパフォーマンス。

  posted by MNG at 22:19:29 │EDIT
【怒】 首相が経済危機脱出へ緊急会合
2009年 03月 2日 14:02 JST

麻生太郎首相が各界から経済危機脱出のアイデアを吸い上げようと、総勢100人超の有識者らを集め、20日から3日間の日程で「経済有事対応のための緊急拡大会合」(仮称)を官邸で開催することが2日分かった。官民一体で景気対策を打ち出すのが狙い。政府は人選に着手しており、橋下徹大阪府知事や竹中平蔵元経済財政相らの名前が挙がっている。会議はインターネットを通じ生中継。

有識者を100人も集めて、果たして意見がまとまるのだろうか。
こんなものは、何かやってるということをアピールするだけのパフォーマンスに過ぎない。
人選も問題だ。
財界の思惑を実現することしか考えていない橋下府知事や、経済危機の元凶である竹中平蔵なんかをメンバーに選ぶ時点で、この会合が無意味なことは明白だ。
麻生首相は、この会合に一体どれほどの予算を掛けるつもりなのだろう。
これら「有識者」への報酬は、何らかの成果が上がってから、成功報酬として支払って欲しいものだ。
そうでなければ、まったくの税金の無駄遣いだ。

それにしても東京地検特捜部の、小沢氏秘書逮捕は唐突だ。
麻生自民党が窮地に陥っていることに加えて、民主党が某教祖様の国会喚問に動いていたこともあり、この逮捕には恣意的な物を感じない訳にはいかない。
検察の闇を暴こうとした三井環氏が逮捕・収監されたように、今や検察=正義ではない。
国民はこの逮捕に惑わされず、政権交代をなしとげなければならない。
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石破農水省、地元で吼える!?

  posted by MNG at 21:53:07 │EDIT
【怒】 首相は解散権行使を 石破氏、早期選挙求める
2009年03月02日

 「石破しげると平成二十一年を語る集い」が一日、鳥取県内二会場であり、石破茂農相は次期衆院選について「解散権を行使せず総選挙となるのは決していいことではない」とし、麻生太郎首相が九月の任期満了を待たず、解散権を行使するべきとの考えを強調した。時期については「早ければ早いほうがいい」と述べ、争点を明確にした上で臨みたいとした。

解散権を行使した上での早期総選挙を主張する石破農相=1日、鳥取市今町2丁目のホテルニューオータニ鳥取

 石破農相は会合後の囲み取材で、七月の東京都議選を解散判断のポイントに挙げ「その前か後かは総理が決断されるべきことだ」と語った。

 あいさつでは党内で“麻生降ろし”の動きが表面化していることに言及し、「五カ月前に(麻生首相を)選んだのは誰か。身内が石を投げるべきではない」とけん制。次期総選挙には争点を鮮明にした上で「最もよい時期に、麻生首相のもとで解散総選挙をするのが望ましい」とした。

 一方、三月から新たに張り出すポスターの相手を麻生首相ではなく、舛添要一厚労相とした理由については「閣僚にまでなって、内閣総理大臣の応援を仰がねばならんということであってはならない」と説明した。

 会合は後援会が主催し、東部会場(鳥取市)には約千五百人、中部会場(倉吉市)には約五百人が参加。東中部会場には田村耕太郎参院議員、中部会場には赤沢亮正衆院議員も出席した。

先日のテレビで衆院の早期解散を主張した石破農水省が、きのう地元の鳥取で、重ねて麻生総理のもとでの早期解散を訴えた。
それに対して麻生総理は、解散時期は「わたしが決める」と述べた。

解散時期「わたしが決める」と麻生首相=農水相発言、官房長官は苦言
3月2日11時55分配信 時事通信

 麻生太郎首相は2日昼、石破茂農水相がテレビ番組で「早く民意を問うべきだ」と早期の衆院解散に言及したことについて「目先、景気対策に全力を挙げている状況だ。(解散の時期は)最終的にはわたしが決める」と述べた。
 一方、河村建夫官房長官はこれに先立つ記者会見で、「解散権は首相の大権であるという意識を閣僚は持つべきだ」と述べ、農水相に苦言を呈した。 

総理は何が言いたいのだろうか。
結局、解散するすると言いながら、任期ギリギリまで解散せずに粘るつもりなのだろうか。
日本にいると批判ばかりされるからだろうか、さかんに外交で点数を稼ごうとしている総理だが、民意の裏付けの無い総理がいくらおいしい話を連発しても、相手には空手形であることを見透かされている。
一刻も早く解散して民意を反映した政権を作らなければ、国際的にも信用を失い、日本を更なる窮地に追い込むことになる。
早く辞めろ!!

バカヤローの日。

  posted by MNG at 16:13:05 │EDIT
【喜】 今日は「バカヤローの日」らしい。

吉田茂が予算委員会で「バカヤロー」と言ったのが56年前の今日で、それがきっかけで衆議院が解散され、「バカヤロー解散」として、今に語り継がれている。

そして今苦境に立たされている麻生首相は、周知のとおりその吉田首相の孫なのだが、麻生降ろしの動きは、野党はもちろん与党からも、ますますその激しさを増している。

今日も
石破農水省が、早期解散に言及したし、武部元幹事長も何を勘違いしたのか、衆院選前の麻生首相の退陣を求め、小泉構造改革路線を支持する議員グループの結成を検討している。
さらに日本国内だけでなく、
海外の新聞からも早期解散を要求される始末だ。

これだけ辞めろ辞めろと言われているんだから、総理にもブチッとブチ切れてもらって、「バカヤロー」じゃ芸が無いから、「コノヤロー」とか「フザケルナー」とか「テヤンデー」とか、もう何でも良いから暴言をかましてもらって、スッキリ解散と行って欲しいものだ。

で、20年前の「バカヤロー」なお笑いです。
ダウンタウンも、まだ駆け出しっぽい感じですね。
http://www.youtube.com/watch?v=mhDUoKBU7f0

「つみきのいえ」の加藤監督のスピーチ。

  posted by MNG at 18:45:41 │EDIT
【楽】  つみきのいえ:アカデミー賞短編アニメーション受賞作 加藤久仁生監督の一問一答

 第81回米アカデミー賞の短編アニメーション賞受賞作「つみきのいえ」の加藤久仁生監督と日下部雅謹プロデューサーが25日、帰国後に会見を開いた。一問一答は次の通り。【河村成浩】

--作品誕生の経緯は。

 日下部 10分のラブストーリーを10本作るプロジェクトがあって、家族愛、友情という意味を込めて考えて欲しいと加藤監督にオファーしました。その中の1本が「つみきのいえ」になります。

 加藤 「(つみきのいえ)脚本担当の平田研也さんとやってみないか?」とプロデューサーに言われたのがきっかけ。平田さんと話して「家の一つ一つには、家族と歴史、思い入れがあるんじゃない?」ということになり、世界観を共有して制作にとりかかりました。そして、家族や人生を象徴した存在であるおじいさんを主人公に、ストーリーラインを考えました。

 --受賞の瞬間は?

 加藤 緊張したし、状況はじっくりとは覚えていない。呼ばれたとき興奮してしまって……。まず、スピーチをちゃんと言わなきゃと落ち着くようにと考えていたので。トロフィーは見た目よりもずいぶん重かった。(受賞の)次の日は早く帰らないといけないので早く寝ました。昨日(24日)、会社に帰ったらみんなで迎えてくれて、大変な騒ぎになりました。まだフワフワした感じですね。

 --アカデミー賞のスピーチであった「サンキューペンシル」の意味は?

 加藤 鉛筆の手書きの感じを出すことを大事にしていて、鉛筆を握って格闘したから。そういう意味では、紙やパソコンにも感謝しないといけませんが。

 --では(あいさつの)最後の「ありがとうミスター・ロボット」は。

 加藤 受賞したときに壇上に上がって真っ白な状態ほど怖いものはないわけで、発表の2日前に通訳の方と一緒に考えた。(米ロックバンド「スティクス」のヒットソング)「ミスター・ロボット」を言えば、アメリカの人は知っているはずと思ったので、冗談半分でそういう流れになった。
(後略)
 全文はこちら。

あのスピーチの最後の「どうもありがとう、ミスター・ロボット」は、かなり受けてましたね。
監督の所属会社が「ロボット」だから、それと昔のヒット曲を掛けたんですね。

では、動画をどうぞ。

 

歌詞の意味はよく分かりませんが、日本でも結構ヒットしたように記憶してます。
加藤監督、オスカーを獲れただけでなく、スピーチも受けて良かったです。

パキスタン武装勢力がタリバン支援。

  posted by MNG at 22:14:02 │EDIT
【怒】 パキスタン:国境の武装勢力、政府と次々「停戦」 タリバン支援を強化

 パキスタンの武装勢力が、相次いで政府軍との停戦や、武装勢力間で続いた抗争の終結を打ち出し、隣接するアフガニスタンの武装勢力タリバンへの支援に転戦する動きをみせている。パキスタン国民は国内の治安回復をもたらす停戦を歓迎しているが、米国はアフガンでの戦闘激化につながると警戒。パキスタン政府は、国内外の圧力のはざまで難しい選択を迫られている。【ニューデリー栗田慎一】

 ◆狙いはアフガン

 「我々も停戦の準備がある」。パキスタン政府軍が武装勢力掃討作戦を続ける、アフガン国境に接する部族支配地域「バジョール管区」の武装勢力は23日、一方的に政府に停戦を呼びかける声明を出した。前日の22日には、武装勢力と政府軍の激しい戦闘が続いてきたスワート地区で、「恒久停戦」が合意されたばかりだった。

 バジョール管区は米国などが、「(アルカイダ指導者の)ビンラディン容疑者が潜伏している可能性がある」と指摘。パキスタン政府軍は昨年8月から空陸からの掃討作戦を本格化させた。

 しかし、多数の住民が戦闘に巻き込まれて死傷し、約5万人が北西部ペシャワル郊外で避難生活を送っている。国内では「なぜそこまで米国に協力するのか」との政府批判が高まっている。武装勢力は、世論に配慮せざるをえない政府の足元を見ているとみられる。今後については「政府軍との戦闘を回避することで、タリバン支援に乗り出す」(地元記者)との分析が多い。

 ◆内輪もめを解消

 米軍が越境ミサイル攻撃を続ける部族地域の北、南ワジリスタン管区でも、反米闘争強化へ向けた動きが強まっている。

 両管区の三つの主要な武装勢力のうち、これまで「政府支持」の立場だった2勢力が20日、政府との協力解消を表明。07年12月のブット元首相暗殺の「黒幕」と名指しされたベイトラ・メスード司令官率いる反米・反政府勢力と共闘することで合意したと発表した。

 3勢力はタリバン最高指導者オマル師の影響を強く受けているが、2勢力は軍の掃討対象から外され、メスード司令官の勢力と戦う「代理掃討作戦」を担ってきた経緯がある。声明で2勢力は「政府は米軍の越境ミサイル攻撃を止められず、住民は犠牲を強いられている」と非難した。
全文はこちら

オバマ政権はイラクから撤兵してアフガニスタンへの米兵の増派を計画しているが、パキスタンではそれに対応して、武装勢力が政府と停戦し、その戦力をタリバンを支援に振り向けようとしているようだ。
やはり「テロ」を力で押さえ込もうとしても、相手も力で対抗してくる。
お互いに譲れない「正義」があるのだから当然だ。
オバマ大統領は一般教書演説で経済問題を重点的に論じたようだが、真にアメリカ経済を立て直層と思うのなら、ただちに戦争をやめることだ。
アメリカは、イラク戦争でどれだけの人命と金を失ったことか。
アフガニスタンで同じ過ちを繰り返せば、オバマ政権にも明日はないかもしれない。

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