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「石破しげると平成二十一年を語る集い」が一日、鳥取県内二会場であり、石破茂農相は次期衆院選について「解散権を行使せず総選挙となるのは決していいことではない」とし、麻生太郎首相が九月の任期満了を待たず、解散権を行使するべきとの考えを強調した。時期については「早ければ早いほうがいい」と述べ、争点を明確にした上で臨みたいとした。
解散権を行使した上での早期総選挙を主張する石破農相=1日、鳥取市今町2丁目のホテルニューオータニ鳥取 |
石破農相は会合後の囲み取材で、七月の東京都議選を解散判断のポイントに挙げ「その前か後かは総理が決断されるべきことだ」と語った。
あいさつでは党内で“麻生降ろし”の動きが表面化していることに言及し、「五カ月前に(麻生首相を)選んだのは誰か。身内が石を投げるべきではない」とけん制。次期総選挙には争点を鮮明にした上で「最もよい時期に、麻生首相のもとで解散総選挙をするのが望ましい」とした。
一方、三月から新たに張り出すポスターの相手を麻生首相ではなく、舛添要一厚労相とした理由については「閣僚にまでなって、内閣総理大臣の応援を仰がねばならんということであってはならない」と説明した。
会合は後援会が主催し、東部会場(鳥取市)には約千五百人、中部会場(倉吉市)には約五百人が参加。東中部会場には田村耕太郎参院議員、中部会場には赤沢亮正衆院議員も出席した。
先日のテレビで衆院の早期解散を主張した石破農水省が、きのう地元の鳥取で、重ねて麻生総理のもとでの早期解散を訴えた。
それに対して麻生総理は、解散時期は「わたしが決める」と述べた。
解散時期「わたしが決める」と麻生首相=農水相発言、官房長官は苦言
3月2日11時55分配信 時事通信
一方、河村建夫官房長官はこれに先立つ記者会見で、「解散権は首相の大権であるという意識を閣僚は持つべきだ」と述べ、農水相に苦言を呈した。
総理は何が言いたいのだろうか。
結局、解散するすると言いながら、任期ギリギリまで解散せずに粘るつもりなのだろうか。
日本にいると批判ばかりされるからだろうか、さかんに外交で点数を稼ごうとしている総理だが、民意の裏付けの無い総理がいくらおいしい話を連発しても、相手には空手形であることを見透かされている。
一刻も早く解散して民意を反映した政権を作らなければ、国際的にも信用を失い、日本を更なる窮地に追い込むことになる。
早く辞めろ!!
第81回米アカデミー賞の短編アニメーション賞受賞作「つみきのいえ」の加藤久仁生監督と日下部雅謹プロデューサーが25日、帰国後に会見を開いた。一問一答は次の通り。【河村成浩】
--作品誕生の経緯は。
日下部 10分のラブストーリーを10本作るプロジェクトがあって、家族愛、友情という意味を込めて考えて欲しいと加藤監督にオファーしました。その中の1本が「つみきのいえ」になります。
加藤 「(つみきのいえ)脚本担当の平田研也さんとやってみないか?」とプロデューサーに言われたのがきっかけ。平田さんと話して「家の一つ一つには、家族と歴史、思い入れがあるんじゃない?」ということになり、世界観を共有して制作にとりかかりました。そして、家族や人生を象徴した存在であるおじいさんを主人公に、ストーリーラインを考えました。
--受賞の瞬間は?
加藤 緊張したし、状況はじっくりとは覚えていない。呼ばれたとき興奮してしまって……。まず、スピーチをちゃんと言わなきゃと落ち着くようにと考えていたので。トロフィーは見た目よりもずいぶん重かった。(受賞の)次の日は早く帰らないといけないので早く寝ました。昨日(24日)、会社に帰ったらみんなで迎えてくれて、大変な騒ぎになりました。まだフワフワした感じですね。
--アカデミー賞のスピーチであった「サンキューペンシル」の意味は?
加藤 鉛筆の手書きの感じを出すことを大事にしていて、鉛筆を握って格闘したから。そういう意味では、紙やパソコンにも感謝しないといけませんが。
--では(あいさつの)最後の「ありがとうミスター・ロボット」は。
加藤 受賞したときに壇上に上がって真っ白な状態ほど怖いものはないわけで、発表の2日前に通訳の方と一緒に考えた。(米ロックバンド「スティクス」のヒットソング)「ミスター・ロボット」を言えば、アメリカの人は知っているはずと思ったので、冗談半分でそういう流れになった。
(後略) 全文はこちら。
あのスピーチの最後の「どうもありがとう、ミスター・ロボット」は、かなり受けてましたね。
監督の所属会社が「ロボット」だから、それと昔のヒット曲を掛けたんですね。
では、動画をどうぞ。
歌詞の意味はよく分かりませんが、日本でも結構ヒットしたように記憶してます。
加藤監督、オスカーを獲れただけでなく、スピーチも受けて良かったです。
パキスタンの武装勢力が、相次いで政府軍との停戦や、武装勢力間で続いた抗争の終結を打ち出し、隣接するアフガニスタンの武装勢力タリバンへの支援に転戦する動きをみせている。パキスタン国民は国内の治安回復をもたらす停戦を歓迎しているが、米国はアフガンでの戦闘激化につながると警戒。パキスタン政府は、国内外の圧力のはざまで難しい選択を迫られている。【ニューデリー栗田慎一】
◆狙いはアフガン
「我々も停戦の準備がある」。パキスタン政府軍が武装勢力掃討作戦を続ける、アフガン国境に接する部族支配地域「バジョール管区」の武装勢力は23日、一方的に政府に停戦を呼びかける声明を出した。前日の22日には、武装勢力と政府軍の激しい戦闘が続いてきたスワート地区で、「恒久停戦」が合意されたばかりだった。
バジョール管区は米国などが、「(アルカイダ指導者の)ビンラディン容疑者が潜伏している可能性がある」と指摘。パキスタン政府軍は昨年8月から空陸からの掃討作戦を本格化させた。
しかし、多数の住民が戦闘に巻き込まれて死傷し、約5万人が北西部ペシャワル郊外で避難生活を送っている。国内では「なぜそこまで米国に協力するのか」との政府批判が高まっている。武装勢力は、世論に配慮せざるをえない政府の足元を見ているとみられる。今後については「政府軍との戦闘を回避することで、タリバン支援に乗り出す」(地元記者)との分析が多い。
◆内輪もめを解消
米軍が越境ミサイル攻撃を続ける部族地域の北、南ワジリスタン管区でも、反米闘争強化へ向けた動きが強まっている。
両管区の三つの主要な武装勢力のうち、これまで「政府支持」の立場だった2勢力が20日、政府との協力解消を表明。07年12月のブット元首相暗殺の「黒幕」と名指しされたベイトラ・メスード司令官率いる反米・反政府勢力と共闘することで合意したと発表した。
3勢力はタリバン最高指導者オマル師の影響を強く受けているが、2勢力は軍の掃討対象から外され、メスード司令官の勢力と戦う「代理掃討作戦」を担ってきた経緯がある。声明で2勢力は「政府は米軍の越境ミサイル攻撃を止められず、住民は犠牲を強いられている」と非難した。
全文はこちら
オバマ政権はイラクから撤兵してアフガニスタンへの米兵の増派を計画しているが、パキスタンではそれに対応して、武装勢力が政府と停戦し、その戦力をタリバンを支援に振り向けようとしているようだ。
やはり「テロ」を力で押さえ込もうとしても、相手も力で対抗してくる。
お互いに譲れない「正義」があるのだから当然だ。
オバマ大統領は一般教書演説で経済問題を重点的に論じたようだが、真にアメリカ経済を立て直層と思うのなら、ただちに戦争をやめることだ。
アメリカは、イラク戦争でどれだけの人命と金を失ったことか。
アフガニスタンで同じ過ちを繰り返せば、オバマ政権にも明日はないかもしれない。
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