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【怒】 「徳性ない」「恥知らず」=武部氏が首相を痛烈批判
7月15日13時16分配信 時事通信
自民党の武部勤元幹事長は15日昼、同党の若手議員らとつくるグループ「新しい風」の会合であいさつし、一連の大型地方選での自民党の敗北に関し「トッ プの責任は非常に重い。(麻生太郎首相に)徳性がないと言われてもしょうがない」と首相を痛烈に批判し、退陣を重ねて求めた。
武部氏はまた、「(首相には)恥を知る心がない。正しい判断をする心がない。何回もぶれにぶれていることが国民の皆さん方に失望感を与えている」とも指摘した。
武部氏が物凄いことを言っている。
しかしこの人に、他人をとやかく言う資格があるのだろうか。
武部氏には「徳性」があって、「恥を知る心が」あって、「正しい判断をする心が」あるのだろうか。
武部氏をはじめ、麻生降ろしに狂奔している面々は、地方選敗北の責任を麻生総理ひとりにかぶせようとしているが、自民敗退のそもそもの原因は、武部氏も「偉大なる?イエスマン」として推進した、弱肉強食の小泉改革が国民に与えた痛みにある。
国民は麻生総理だけでなく、自民党自体にノーを突き付けたのだ。
この期に及んで、麻生降ろしで選挙に臨もうという輩こそ、「徳性がない」「恥知らず」だと言えるだろう。
国民不在の内輪もめこそ、「正しい判断をする心がない」ことを示している。
潔く国民の審判を待てない自民に、明日はない。PR
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【哀】 「つけ払わされた」と政権批判=都議選結果に-石原都知事
7月13日13時21分配信 時事通信
東京都の石原慎太郎知事は13日、石原都政を支える自民党が惨敗した東京都議選の結果について、「今の政府の人心離反のつけを東京が払わされた」と述べ、失態続きの麻生政権への批判をもろに受けたとの認識を示した。都内で記者団の質問に答えた。
知事は麻生太郎首相について、「自ら醸し出した人心の離反が分からないのは、空気が読めないKYか、もっと重い責任がある」と批判。知事の都政運営への批判が出たとの見方について、「ちょっと違う」と否定した。
躍進した民主党について、「これまで(都議会で)是々非々でやってくれた。本質的に姿勢は変わらないと思う」と指摘。自身の議会対応が変わるかとの問いに「ないと思う」と答えた。
都議選で自民が大敗し、麻生総理に八つ当たりしている石原都知事だが、都知事の言い分にも確かに一理ある面もある。
今回の都議選は、その結果が国政に影響を与えるのは確かだが、逆に国政での政権交代への期待が、都議選での民主圧勝をもたらした面が大きいからだ。
しかし麻生政権の最大の失政というのは、解散総選挙の引き伸ばしであり、では解散がもっと早ければ都議選で自民が勝っていたかといえば、そんなことはないだろう。
安部・福田の2人続けての政権投げ出しの時点で、国民は自民党を見限っており、今回ほどの民主の圧勝はなかったかも知れないが、自民の負けは避けられなかっただろう。
逆に共産がこれほど議席を減らすことがなく、石原都知事にとって、より苦しい結果になったかも知れない。
いずれにしても、国でも地方でも、自民は終わったということだ。
潔く野党に政権を明け渡し、なぜ国民の支持が離れたかをじっくりと反省してもらいたい。
それにしても、苦戦が伝えられていた公明の全員当選は以外だった。
さすがの底力と言えるかもしれない。
しかし、NHKの開票速報番組で、北側幹事長が「創価学会のみなさんの頑張りに感謝します」と言ったのには驚いた。
「創価学会の頑張り」には、いろいろ良からぬ噂もあるのだが、、、。
とにかく麻生総理も、一応解散の日程を決めた。
最後までブレ続け、結局自分の意志を通すことができない、情けない結果に終わったようだが。
来たる総選挙投票の日まで、各党の「公明正大」な選挙運動を期待したい。
結果は自ずと付いてくるだろう。
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at 00:20:07 │
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【喜】 東京都議選が終わった。
大方の予想通り民主が第一党の座を獲得するとともに自公は過半数割れに追い込まれ、来る総選挙での政権交代への弾みを付ける結果になった。
惜しむらくは民主に票が集中するあまり、共産が議席をかなり減らしてしまったことだ。
都議会民主党には、有権者の期待を裏切らないよう、石原都政に対して厳しく対応して欲しいと思う。
都政に関しては一抹の不安も残るが、政権交代の可能性がさらに高まったことは間違いないだろう。
早く総理を、衆院解散に追い込みたいものだ。
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【楽】 自民「政権実績」アピール=民主「首相への不信任を」-都議選、各党最後の訴え
7月11日16時54分配信 時事通信
東京都議選最終日の11日午後、与野党各党の党首らは各地で「最後の訴え」を行った。
自民党の細田博之幹事長はJR金町駅前で街頭演説し、「これは国政選挙ではない」と強調。さらに「政権の実績があり、われわれ責任を持った自民党が都政をさらに発展させなければならない」と支持を求めた。
民主党の鳩山由紀夫代表はJR蒲田駅前で演説し、「都政を変えよう。その勢いで日本を変えよう」と呼び掛け、「事実上、麻生太郎首相に対する不信任案というものを、みなさんの都議選の1票で投じることができる」と訴えた。
公明党の太田昭宏代表は「超重点区」と位置付ける世田谷や目黒を遊説。京王線千歳烏山駅前では「一番働いているのは公明党であることは間違いない」と声を張り上げた。
共産党の志位和夫委員長は文京区で「共産党を伸ばしてこそ、暮らしを守る一番の力になる」と強調。東京生活者ネットワークの山口文江代表は練馬区で「都 議会を生活の課題を拾い上げ、解決する場に変えなければならない」と主張、社民党の福島瑞穂党首は大田区で「自民党では駄目、民主党では危ない。だから社 民党だ」と声をからした。
明日はいよいよ、楽しみな都議選だ。
以前も書いたが、この都議選には国政への影響と、石原都政の信任という二つの意味がある。
自民党の細田幹事長は、国政への影響を否定する一方で、「都政をさらに発展さなければならない」と言って、石原都政支持を表明した。
石原都知事も自民党の応援演説を行ない、「東京のためだけではない、日本のためだ」と言って、有権者に自民支持を訴えた。
確かに都知事の言うとおり、石原都政にノーを突きつけることが、ひいては日本のためになる。
明日はぜひとも自公を過半数割れに追い込み、解散総選挙、そして政権交代へと繋げたいものだ。
先週日曜日、自民候補の応援演説をする石原都知事。
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【笑】 タスキ掛け影武者と対立会派…横須賀市長選
7月10日3時14分配信 読売新聞
神奈川県横須賀市長選で、6月28日に初当選した吉田雄人(ゆうと)氏(33)陣営の運動員がたすきをして支持を訴えたとして、市議会最大会派が10日、「まるで影武者で、紛らわしい選挙戦略だ」との意見広告を出す。
市議会の新政会(9人)の丸山明彦団長は「(吉田氏と)年齢が近く背格好が似た人がたすきを掛けていた。いったい何人の影武者がいたのか。たすきを掛けて、『吉田雄人』と連呼していた影武者もいた。やりすぎだ」と話している。
新政会は自民、民主、公明が支援する落選した現職を応援した。意見広告が載ったミニコミ誌を新聞に折り込み、9万部を配る。
これに対し、吉田陣営の鈴木孝博事務局長は、「勝手連が『勝手連活動中 新しい横須賀へ』と書かれたたすき5本を使っていたが、関知していない」と説明している。
公職選挙法は、選挙運動のために使用できるたすきは、候補者のものに限っている。総務省選挙課は「たすきが選挙運動のためかどうかは、状況を見ないと判断できない」とし、「運動員のたすきが、選挙運動のためと認められれば、公選法に抵触する恐れがある」と話している。
吉田氏は、小泉純一郎元首相らが応援した現職ら2人を破り、市長として全国3番目の若さで当選し、10日に初登庁する。
最終更新:7月10日3時14分
これはもう、言いがかりとしか言えない。
自民党の悪あがきもここまでくれば、もう怒りを通り越して笑うしかない。
国民もこんな往生際の悪さを見せられれれば、ますます自民党に愛想を尽かすだろう。
自民党内では麻生降しの動きも盛んで、もう、政権党の体をなしていない。
もう負けは決まっているのだから、せめて潔くできないものだろうか。
総裁を変えれば選挙に有利になるなんて、甘い考えだ。
麻生総理の資質に問題があるのは否定しないが、自民党自体がすでに終わっているのだ。
国民のための政権の誕生が待たれる。