posted by MNG
at 23:42:37 │
EDIT
【怒】 消費税、社会保障目的に=首相「税率極めて低い」-参院予算委
3月12日11時5分配信 時事通信
参院予算委員会は12日午前、鳩山由紀夫首相と主要閣僚が出席して「経済・財政」をテーマに集中審議を行った。首相は消費税に関し、「国民の政治に対する信頼を回復した後に、消費税の議論を行う。それは社会保障を目的にしたものにする」と述べ、税率引き上げに踏み切る場合は社会保障目的とすることで国民の理解を得たいとの考えを示した。
自民党の舛添要一前厚生労働相が「増税分を社会保障目的税として考えるべきだ」とただしたのに対して答えた。
首相は現行税制について、「世界との比較の中で、法人税が高くて消費税が極めて低いのは実態として事実だ」と述べ、直間比率見直しの必要性に言及。「法人税は減税の方向に導いていくのが筋だ」と、法人税率引き下げに前向きな姿勢を示した。
税金の直間比率見直しは、自民党政権が過去に主張し実施してきた政策であり、景気を悪化させ庶民を苦しめてきた政策だ。
法人税減税は、景気に対しても悪影響を及ぼす。
法人税を減税すれば、企業は設備投資や経費、賃金等を削減して利益を貯めこもうとし、民需は縮小する。
一方、法人税を増税すれば、利益を残しても税金に持って行かれるため、それよりも設備投資や接待交際費や賃上げに使おうという意識が働き、消費拡大につながるだろう。
また、消費税の増税は庶民の財布の紐を固くし、そのため小売業は更なる価格競争に走り、デフレが更に進行し企業収益は悪化し、景気も悪化の一途を辿る。
法人税減税・消費税増税は、大企業を優遇し、庶民を苦しめ、デフレを進行させる、バカな政策だ。
鳩山政権が友愛政治を行なうというのなら、法人税増税・消費税減税を実施し、更に所得税の累進率を高め、庶民の生活を守るべきだろう。
PR
posted by MNG
at 19:09:54 │
EDIT
【喜】 日弁連会長に宇都宮氏、路線転換訴え主流派破る
日本弁護士連合会(日弁連)の次期会長選挙は10日、全会員による直接選挙になった1975年以降、初めてとなる再投票が行われ、東京弁護士会の宇都宮 健児氏(63)が9720票(仮集計)を獲得し、8284票(同)を得た同会の山本剛嗣氏(66)を破って次期会長に内定した。
投票率は63・19%だった。任期は4月1日から2年間。
東京の三つの弁護士会や大阪弁護士会の主流派に推され、現執行部の司法改革路線の継承を掲げた山本氏に、多重債務者問題などに取り組み知名度が高い宇都宮氏が挑んだ。宇都宮氏は現執行部の路線転換を訴えており、法曹人口の大幅増員を柱とする司法改革にも影響を与えるとみられる。
会長選には最多得票を得るだけでなく、全52の弁護士会の3分の1超にあたる18会以上でトップの票を得ないと当選できないとの規定がある。2月5日の 1回目の投票では、山本氏の総得票が宇都宮氏を上回ったが、弁護士会単位で勝ったのは9会にとどまったため当選者は決まらなかった。
最終更新:3月10日19時48分
法曹人口の大幅増員というのは、小泉・竹中の規制緩和路線に乗って、人権擁護よりも儲け優先の弁護士を増やし、日本をアメリカのような訴訟社会にするだけのものに思える。
弱者の救済に奔走してきた宇都宮氏の当選によって、この無用な規制緩和路線が変更されることに期待する。
posted by MNG
at 23:35:40 │
EDIT
【怒】 六ケ所村 高レベル放射性廃棄物、英から初搬入
国内の使用済み核燃料を英国で再処理した際に出た高レベル放射性廃棄物をガラスに溶かして封入した固化体28本が9日、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場に初搬入された。今後、約10年で計850本が返される予定。
国内の使用済み核燃料再処理施設が未完成のため、電力各社が英仏に委託。69~01年に計約7100トンが再処理され、仏分のガラス固化体1310本は95~07年に返還されている。初搬入された英国分は仏分とともに工場内で一時貯蔵された。
輸送船が接岸した同村のむつ小川原港周辺では搬入反対派が「核のごみを持ち込むな」と抗議。核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会の沢口進代表(64)は「将来展望のないまま搬入された。子供たちに負の遺産を残してはいけない」と訴えた。
CO2削減を口実に原子力発電を推進しようという動きが出てきているが、とんでもない。
核のゴミと人類は共存できない。
さらに六ヶ所村の核燃工場内で、廃棄物がずさんに放置されていたことが発覚。
<放射性廃棄物>ポリ袋に入れたまま仮置き 六ケ所村工場
3月10日20時52分配信 毎日新聞
青森県六ケ所村の核燃料再処理工場内で、作業で生じた放射性廃棄物が数百袋のポリ袋に入れて未処理のまま仮置きされていることが10日分かった。経済産 業省原子力安全・保安院が実施中の保安検査で判明した。運営する日本原燃は「施錠した室内に置いてあり、管理されているという認識だった」と説明してい る。【山田大輔】
技術的にも、人為的ミスの可能性からも、原発は危険すぎる。
原発はいらない。
posted by MNG
at 22:51:07 │
EDIT
【喜】 「DAYS JPAN」の存続が決定した。
http://daysjapanblog.seesaa.net/
多くの雑誌が休刊に追い込まれる中、貴重な雑誌が存続することができて本当に良かったと思う。
更なる発展に期待する。
【怒】 世論調査が作る世論に「×」。
それにしても、世論調査にはウンザリだ。
鳩山政権の支持率ダウンは想定内だが、次期首相にふさわしい政治家のトップが枡添というのには、もうビックリというか情けないというか、アホらしい限りだ。
しかし、世論調査は質問次第でどうにでもなる。
本当に世論を反映しているのか、怪しいものだ。
世論調査を元に、ああだこうだ言うのは、もういい加減にしてもらいたい。
posted by MNG
at 19:29:35 │
EDIT
【哀】 時々買っていた自動車雑誌「NAVI」が、4月号を最後に休刊した。
単に自動車について紹介するだけにとどまらず、自動車と社会との関わりにまで踏み込んで論じてきた雑誌だったが、御多分に漏れず広告費の激減が打撃だったようで残念な結果となった。
「NAVI」では、毎号、編集後記をスタッフが「○」と「×」で書いていた。
一年に一回は、スタッフと常連執筆陣が一年間の「○」と「×」の出来事を書いていて、なかなか面白かった。
「NAVI」にあやかって、最近の「○」と「×」を書いてみる。
「○」 最近、鳥取県が何かと話題になっているようだ!?
3月末から始まるNHKの朝の連ドラの「ゲゲゲの女房」は、もちろん鳥取県出身の漫画家、水木しげる氏の奥さんを主人公にしたドラマだ。
さらにその次の「てっぱん」のヒロインに決まったのも、鳥取市出身の瀧本美織さんだ。ぜひ頑張って欲しい。
そして極めつけは、「きっこのブログ」のきっこさんの最近のマイブームが、「鳥取県と島根県」ということだ。
3月1日のブログで、「米子が『ニポンの中心』のように思えてならない。」とまで書いている。
俳句に詳しいきっこさんだが、自由律俳句の先駆者、尾崎放哉も鳥取出身だ。
日本一人口の少ない「日本のチベットのような」鳥取県だが、未来は明るい!?
今日は時間がないので、「×」はまた後日。