posted by MNG
at 19:19:57 │
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【怒】 少し古い話になるが、22日に石原伸晃がが鳥取に来て講演した。
地元紙の記事を、一部引用してみる。
民主党を「きれい事を口にするだけのほら吹き」と批判し、自民党を再生して確実に実行できるマニフェストで選挙戦に臨む意向を示した。
石原氏は、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる鳩山由紀夫首相の対応を「発言に責任が無い」と指摘。
また、財政再建の重視を訴えた上で「政府のバラマキで行き着くのは他人に依存して自分の足で立てない無気力な国家」と強調。
宮崎県の口蹄疫問題にも触れ、被害が広がったのは政府の対応が遅かったのが原因で「間違いなく人災だ」と批判した。
「バラマキで自立できない」というのは、障害者自立支援法で補助を打ち切ったのと同じ考え方だろう。
弱者から杖を取り上げれば、自分で歩けるようになるというのだろうか。
それではなぜ、国民に対しては消費税を上げるといいながら、法人税は下げてきたのか。
企業も甘やかさず法人税をしっかり取れば、財政再建にも貢献できるし、自分の足で立てる強い企業になるのではないのか。
しかし、消費税も法人税も上げれば良いというものではない。
やはり「弱きを助け 強きを挫く」というのが、あるべき姿だろう。
税金も、払える者がより多く払えば良いのだ。
それよりも何よりも、まず第一に自立すべきなのは、石原家の人々ではないのか。
親は税金を食い物にし、子はいつまでも親に頼っている。
他人にとやかく言う前に、足元を正して欲しいものだ。
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