posted by MNG
at 18:11:25 │
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【怒】 東日本大震災を拠りどころに、民主と自民の大連立が画策されているようだが、とんでもない事だ。
国民に愛想をつかされて政権を失った自民と、国民の期待を裏切り続ける菅政権の大連立など、いくら震災と言う非常事態下でも、あってはならない。
与野党が党利党略を捨て、被災者のことを最優先に考えて、迅速に法律を通せばいいだけのことだろう。
戦時中の挙国一致内閣のような、火事場泥棒的大連立は認められない。
戦時中の話といえば、また、石原慎太郎だ。
花見は自粛を=被災者に配慮必要―石原都知事
時事通信 3月29日(火)19時12分配信
東京都の石原慎太郎知事は29日の記者会見で、東日本大震災に関連し、「桜が咲いたからといって、一杯飲んで歓談するような状況じゃない」と述べ、被災者に配慮して今春の花見は自粛すべきだとの考えを示した。
石原知事は「今ごろ、花見じゃない。同胞の痛みを分かち合うことで初めて連帯感が出来てくる」と指摘。さらに「(太平洋)戦争の時はみんな自分を抑え、こらえた。戦には敗れたが、あの時の日本人の連帯感は美しい」とも語った。
都は既に、花見の名所となっている一部の都立公園について、節電などのため入園者に宴会自粛を呼び掛けている。
花見の自粛になんで戦時中の話を持ち出さなければならないのか、この男の思考回路は理解に苦しむばかりだ。
当時の日本人がこらえていたのは、物理的に物がなかったことが最大の要因だろうし、隣組や国防婦人会、さらには憲兵や特高警察の監視もあったからではないのか。
石原氏の物言いには、「ぜいたくは敵だ。」「欲しがりません、勝つまでは。」の響きがある。
まさか、住民同士の密告や、公安警察の監視を企てているんじゃないだろうが。
こんな時代錯誤の軍国オヤジを当選させたりしないよう、都民の皆様にはよろしくお願いいたします。
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