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【怒】 オバマ大統領「米国にとって良き日」 ビンラーディン殺害で
産経新聞 5月3日(火)8時58分配信
オバマ米大統領はウサマ・ビンラーディン容疑者殺害から一夜明けた2日、ホワイトハウスで「きょうは米国にとって良き日となった。ビンラーディンの死亡で世界はより安全になった」と語った。
「世界はより安全になった」というブッシュ前大統領と同じ言葉が、オバマ大統領の口から発せられたことに、大きな失望を感じる。
「生死を問わず」というブッシュ前大統領の言葉通り、ビンラディン「容疑者」はアメリカによって殺害され、海に遺棄された。
アメリカでは「容疑者」を、問答無用で殺してもいいらしい。
ビンラディンの死によって9.11の真相は闇に葬られたが、対テロ戦争の終わりは見えない。
そして日本は、あくまでもアメリカ様の「トモダチ」という名の下僕である。
首相「テロ対策の前進を歓迎」 ビンラーディン殺害
ウサマ・ビンラーディン容疑者殺害を受け、菅直人首相は2日、「テロ対策の顕著な前進を歓迎する。パキスタンをはじめ関係者の努力に敬意を表する」との談話を発表。「引き続きテロ対策に万全を期し、国際社会の取り組みに積極的かつ主体的に貢献したい」と表明した。
政府は危機管理センターに情報連絡室を設置。北沢俊美防衛相は自衛隊に対し、報復テロへの警戒を強化するよう命じた。
外遊中の松本剛明外相の臨時代理を務める江田五月法相は、オバマ米大統領の声明発表と同時に米側から在米日本大使館を通じて容疑者殺害の連絡があったことを明らかにした。
民主党の岡田克也は「テロのない世界を目指す観点から大きな前進だ」と称賛したが、野党時代の民主党は「テロとの戦い」に消極的だった。海上自衛隊によるインド洋での補給活動にも反対し、政権交代後に補給活動から撤退。首相も自衛隊のイラク派遣などを批判してきた。
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