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若い医師の臨床研修を受け入れる全国の病院のうち、1割以上に当たる123施設が2年連続で研修医が1人も集まらない見通しになっていることが、厚生労働省の調査でわかりました。こうした病院は指定取り消しの対象になり、若い医師の確保が難しくなって地方の医師不足がいっそう深刻化する懸念が広がっています。
4年前に導入された臨床研修制度は、免許を取ったばかりの医師に医療現場での研修を2年間、義務づけるもので、全国で1000余りの施設が研修病院に指定されています。この制度では、若い医師が自分で研修病院を選べるようになったため、都市部や指導体制の整った病院に研修医が集中し、地方の医師不足に拍車をかけました。厚生労働省が来年4月から研修を始める研修医の内定状況をまとめたところ、ことしに続き来年も1人も採用できない見通しになっている病院が123施設あることがわかりました。都道府県別に見ますと、北海道が11施設で最も多く、次いで長野県と愛媛県が9施設、愛知県が7施設と、地方の病院が目立っています。2年連続で採用がない研修病院は指定取り消しの対象になり、若い医師の確保がさらに難しくなって医師不足がいっそう深刻化するおそれが出ています。厚生労働省は「臨床研修の質を保つためには、研修医が集まらない病院は指定を取り消すしかない。医師不足が進まないよう今後の対応を検討したい」と話しています。臨床研修制度に詳しい岐阜大学医学部の藤崎和彦教授は「しゃくし定規に指定を取り消せば、地域による医師の偏在を固定化するおそれがある。人口あたりの医師の数など、地域の事情に配慮した柔軟な対応をすべきだ」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015772801000.html#
これも小泉政権による失政である。
竹中の机上の空論が、現場を混乱に陥れている。
一刻も早い、制度の修正が求められる。
日本郵政グループの郵便事業会社は2日、JR貨物の梅田駅(大阪市北区)構内に約12万通の郵便物を約2か月間にわたって放置していたと発表した。郵便物には「ねんきん特別便」約4万5000通も含まれていた。
放置されていたのは、主に関西方面に配達される郵便物。9月23日に新越谷支店から新大阪支店あてにコンテナで発送された。コンテナは翌日に、梅田駅に到着したが、そのまま放置されていた。11月27日になって、下請けの輸送業者の社員が、梅田駅構内に滞留しているコンテナがないか調べたところ、郵便物が入ったままのコンテナが見つかったという。コンテナ丸ごとの郵便物が放置された事故は、民営化後初めてだ。 郵便事業会社によると、新大阪支店の担当社員が、コンテナの帳簿の確認を怠っていた。また、下請けの輸送業者同士の間でも、輸送したコンテナ数を確認する連絡が徹底していなかった。 |
改革の本丸、郵政民営化で日本はバラ色になるはずだったのだが、フタを開けてみれば遅配欠配の連続で、どうにもならない。
決して局員さん(今は呼び方が違うのだろうが)を責めている訳ではない。
近所の局員さんや知合いの局長さんも、疲れ果てている。
分割民営化というシステムに無理があるのだ。
JR西日本福知山線の大惨事と、根っこは同じだ。
日本中の労働者が、小泉改革による過剰な規制緩和・競争によって疲れ果てているのだ。
それなのにその張本人・竹中平蔵は、まだ性懲りもなく改革を唱えている。
その上あつかましくも、自分の本の宣伝までしている。
http://diamond.jp/series/kishi/10016/
http://diamond.jp/series/kishi/10017/
小泉政権が推進した、「官から民へ」「貯蓄から投資へ」「福祉の切捨て」政策が、今日の金融危機・格差社会を生み、麻生政権の「定額給付金」バラまきをひねり出さざるを得ない状況に追い込んだのに、その張本人である竹中に麻生を批判する資格があるのだろうか。
その竹中が何を言っているかといえば、定額給付金をやめて羽田空港を拡張せよなどとピントはずれのことを主張している。
それなら自分が大臣のときにやれば良かったではないか。
相変わらず、国民の苦しみなどまったく目に入っていない。
ペラペラペラペラ他人事のように調子のいいことばかりぬかし腐って、こいつの舌を閻魔大王に引き抜いてもらいたものだ。
何万人もの国民を自殺に追い込んだ小泉政権は万死に値する。
もう一度言う。竹中に麻生を批判する資格はない。
早く隠居でもしろ。不愉快だからマスコミに出てくるな。
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