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【怒】 円高・株安に警戒感=7月決定会合議事要旨―日銀
8月13日13時1分配信 時事通信
日銀が13日公表した7月14、15両日の金融政策決定会合議事要旨によると、何人かの委員が円高や株価下落について「わが国の実体経済に及ぼす影響を 見極めていく必要がある」と警戒感を示していたことが分かった。円高の原因に関しては「安全資産としての円が消去法的に投資対象となっている」との指摘が あった。
ある委員は「円高・株安の影響は経済情勢や金融市場の状況を踏まえ総合判断する必要がある」と強調。その上で、「米欧に比べわが国の市場は落ち着いており、金融システムも安定していることを考慮して評価する必要がある」と述べ、冷静な判断を求めた。
米国経済について、何人かの委員は「景気回復ペースは当面緩やか」との見方を示し、うち1人は「リスクは下振れ方向にある」と指摘。「米経済の中長期的な成長期待が低下している可能性がある」と懸念を表明した委員もいた。
「円高・株安」に「×」だからといって、「円安・株高」なら「○」なのかと言えば、そういうことを言いたいわけではない。
為替変動や株価の動向に、一喜一憂しなければならない日本経済に「×」ということが言いたいのだ。
実体経済が、投機マネーによってダメージを受けるような状態は非常に腹立たしい。
まじめに働いている者の努力が、貪欲なハゲタカ達の際限の無い欲望に食い散らかされている。
その点で、ビル・トッテン氏の主張には、深く納得させられる。
カジノ経済は、規制されなければならない。
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